肝 が 据 わる 意味。 肝が据わるってどんな意味?肝が据わっている人の特徴9選|feely(フィーリー)

「肝が据わる:きもがすわる」(据が入る熟語)読み

肝 が 据 わる 意味

有名になる。 【用例】だんだん私も顔が売れてきた。 【用例】あの店に顔が利く。 【反対語】顔が晴れる。 【用例】期限までに工事を完成できなければ、私の顔が立たない。 【用例】あの人は社内でとても顔が広い。 【類句】顔を汚す。 顔をつぶす。 【用例】恥ずかしくて世間に顔向けできない。 【用例】毎年、長者番付に顔を出す。 【用例】今日は君の顔を立てよう。 【用例】年に一、二度は会合に出て、顔をつないでいる。 【用例】無事に大任を果たして、肩が軽くなった。 意気揚々(いきようよう)と歩く。 「肩入れをする」ともいう。 【用例】友人の事業に肩を貸す。 【用例】努力したので、A君と肩を並べるほどになった。 ひいきをする。 【用例】母はいつも弟の片を持つ。 心に留(と)めない。 【用例】彼女はいま仕事に夢中だから、君のことなど眼中にないよ。 おもに相手が自分を見ていたとして、いちゃもんをつけるときの言葉。 【用例】君の勝手な意見など聞く耳を持たないね。 【用例】彼の欠点は口が重いことだ。 【用例】彼は口が堅い男だから、信用できる。 【用例】あいつは口が減らないやつだ。 【用例】あんなに世話になったあの方の悪口を言ったら、口が曲がりますよ。 【用例】この味付けは僕の口に合う。 【用例】そんな下品な言葉を口にするな。 うわさになる。 【用例】その意見に、みんな口をそろえて賛成した。 【用例】こんなにうわさが広まっていては、いつまでも口をぬぐっていられない。 【用例】証拠書類を見つけられ、首根っこを押さえられては、どうしようもない。 【用例】あまりの美しさに、一同は声を呑んだ。 【類句】首をかしげる。 【用例】父の励ましの言葉を心に刻んで故郷を出る。 【用例】友人と連れ立って、心行くまで秋の北海道を楽しんだ。 【用例】心を鬼にして友人に金を貸すことを断る。 【用例】初心者にも理解しやすいように、特に表現には心を砕いた。 また、他のことに気をとられることなく物事に専念するさま。 【用例】彼は次から次へと職を替えて、まったく腰が据わらない。 粘(ねば)りがない。【用例】そんな腰が弱いことではだめだ。 【用例】人の話の腰を折ることはよくない。

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漢方用語辞典|蒲谷漢方研究所

肝 が 据 わる 意味

スポンサーリンク 腰が据わるの語源とは? 今回は使われている漢字を詳しく調べてみましょう。 「据わる」を調べてみると 「しっかりと安定すること。 留まって動かないこと。 落ち着いて動じないこと。 」という意味があります。 「据」の成り立ちを探ると、漢字が持つ本来の意味は「よく・はたらく」。 「居」は固いと同じ意味合いを持っているため、「手」が固くこわばるまで働くという意味を表しています。 ちなみに、「据わる」も「据える」も漢字の持つ意味は同じですが、• 他人が落ち着いて動かない場合は「据わる」• 自分が落ち着いて動かない場合は「据える」 と使い分けてください。 「腰」は皆さんもご存知の通り、人体の一部。 腰があるおかげで人は歩いて移動することができ、上半身を屈曲、回転などの運動ができます。 もともとは「要」と書いて腰を意味していましたが、要が多くの言葉に使われるようになると「月」を付けて腰の字を当てはめるようになりました。 「腰が砕ける」「腰が弱い」など人の動作や心情を表したには「腰」を使われています。 「腰が据わる」とは 腰の持ち主を一カ所に留まらせることで落ち着いて仕事ができるようになるという意味を持つようになりました。 腰が据わるの使い方・例文 「腰が据わる」の使い方・例文をご紹介します。 落ち着いて一つの物事に専念すること 他の社員が芸能人の結婚で盛り上がっているなか、周りに振り回されることなく仕事をする姿に 腰が据わった女性だと感心した。 これは、「落ち着いて一つの物事に専念すること」という意味合いで「腰を据わる」の使い方です。 本人が落ち着いている様子と、仕事に専念している様子が見て取れる場合に使えますね。 どっしりと構えること 剣道の決勝戦に全く動揺することなく、どっしり構えている息子の姿。 その 腰が据わった様子に私は感心していた。 これは、自分から見て相手が「どっしりと構える」様子を表現しています。 異動の挨拶に使う場合 例えば異動の挨拶をする時に「今までは異動が多かったですが、これからはこちらに 腰を据えて仕事に励みます。 」などに使えます。 否定の使い方 一度も落ち着いて仕事をしたことがない彼は職を転々として 腰が据わらない。 次に、英語での例文と使い方をご紹介します。 例えば I settled down to working for one company. (一つの会社に腰を据えて働いた。 例えば I settled down in my new job. (私は腰を据えて新しい仕事にとりかかった。 ) スポンサーリンク まとめ 類義語には 「地に足をつけた」「たじろがない」「動じない」「揺るぎない」「微動だにしない」「落ち着き払った」「肝が太い」「ひるまない」などがあります。 どの言葉もどっしりと構えている様子、動揺するような場面が起きても平然としている様を意味。 「腰が据わる」と同じように「据わる、据える」と書く慣用句があります。 「腹が据わる」「腹を据える」です。 ちなみに意味は、• 腹が据わる:度胸があって驚いたりしない様子• :覚悟を決めること 腹が据わるは落ち着いている様子は「腰が据わる」に通じるものを感じますが、「一つの物事に集中する」という意味合いがないため同義語としては使いません。 腹を据えるは決意するという意味になるため、「どっしりと構えている様子」とは違いますね。

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腰が据わるの意味!色んな使い方を例文で紹介!

肝 が 据 わる 意味

【あ〜お】 安神(あんしん) 精神不安・動悸・不眠の治療法。 心神不安による動悸・不眠・驚きやすい・不安感・精神異常・狂躁状態などに適用する。 重鎮安神と養心安神がある。 噯気(あいき) げっぷのこと。 暴飲暴食による宿食が胃に停滞して、胃の受納機能を超過することによって生じた胃の濁気上逆の症状 陰(いん) 陽と相対する事物属性を示す概念。 中医学では、斂・降・収・蔵・暗・静・寒・濁・形・質などの事物の属性を包括する。 場合によっては特定の意味をもつ。 一般症状として、乾咳・潮熱・盗汗・五心煩熱・耳鳴り・目がかすむ・歯が浮く・のどが乾く・不眠・夢遺・舌質が紅・舌苔が少・脈が細数などがみられる。 陰血(いんけつ) 血。 血は陰に属するので陰血と呼ばれる。 陰液(いんえき) 体内の栄養物質に富んだ液体(精・血・津・液など) 畏寒(いかん) 寒気をきらう症状で、程度は悪寒より軽い。 孤陰や独陽では生化生長することはできない 陰暑(いんしょ) 陽暑と分類。 真夏の暑さを避けて日陰に入り、涼しい風に吹かれたり、冷たいものを食べ過ぎたりしたため、暑熱と風寒の邪が虚に乗じて侵入して発生した病。 病因と病状が傷寒に近いので、辛温解表を用いることも可能。 冷房病もこの範囲に属する。 遺精(いせい) 夢精のこと 陰閉(いんへい) 閉証の陰(寒証を呈する)に属するもの、または大便あるいは小便が通じないもの 噎膈(いっかく) 食べ物を飲み込む時に咽が塞がっているような感じを「噎」といい、飲み下せないものを「膈」という。 西洋医学の胃癌・食道癌・食道狭窄・食道痙攣などに相当する 鬱血(うっけつ) 血栓などの様々な要因によって臓器組織内の静脈や毛細血管内の血流が停滞し増加した状態を示す。 充血の定義に含まれることもある。 鬱血性心不全や心臓弁膜症、急性心筋梗塞などの心臓に起因する全身性、静脈血栓症のように静脈が血栓や炎症などにより閉塞もしくは狭窄する局所性などがある。 雲翳(うんえい) 白い雲の膜がかかって物がぼんやり見える白内障に似た症状 温病(うんびょう) 温邪に感受して急性熱病の総称 うつ証(うつしょう) 認知症に関連する中医病名のひとつ 憂鬱感が強く、情緒不安定など精神的な症候群を指す。 うつの状態は認知の病証を加重させることが多く因果関係にある 衛気(えいき) 先天に由来し、腎の陽気から化生し、脾胃の水穀の精気により絶えず補充され肺の宣発を受けて機能を発揮する。 すなわち、衛気は下焦から発し、中焦で滋養され、上焦で開発する。 衛気は陽気の一部であり、性質は慓悍で、迅速活発に活動して経脈の制約を受けず、臓腑・肌表腠理に行きわたり、臓腑を温め、皮膚を潤し腠理を滋養し、汗孔を開閉する。 肌表を守護し、外邪に抵抗する最前線にもなっている。 補気ともいう。 気虚の治療法。 気が盛になれば血を生じやすいので、血虚の治療にも併用される。 補気の薬物としては、人参・黄耆・白朮・炙甘草・山薬などをよく用いる。 肺気不足に相当し、自汗・盗汗も含まれる。 衛気(えいき) 飲食物から生じ経脈外にあり外邪から人身を防衛する 瘀血(おけつ) 血液の運行が円滑を欠き一定部位に滞留する多種の病変。 瘀血は打撲・無月経・寒凝気滞・血熱妄行などの病理的産物として発生し、また瘀血腫瘍・月経異常などの原因となるなど、瘀血と他の病変には相互に因果関係がある。 顔色が黒ずむ・皮膚の色が青紫・皮膚が乾燥し鱗状・固定性の刺痛・舌質が紫暗色あるいは瘀点や瘀斑などがみられる。 温煦(おんく) 温養・温潤すること 温病(おんびょう) 恩邪に感受して起こる急性熱病の総称 温薬(おんやく) 桂皮、生姜など体を温める作用のある薬 黄汗(おうかん) 黄疸にともなって出ることが多い黄色い汗 悪寒(おかん) ぞくぞくとした強い寒気を感じる症状。 厚着をしても暖房を強めても寒さは緩和しない 悪風(おふう) 軽い悪寒。 ただし室内や無風の場所では悪寒を感じない 瘀聾(おろう) 耳聾を分類したひとつ 瘀血による耳聾 瘀痛(おつう) 刺痛 針で刺すような痛み、あるいは突き上げるような痛み 黄疸(おうだん) 胆嚢・胆管などの結石により排泄障害が起こり、黄疸が見られることが多い 黄帯(おうたい) 帯下が黄色っぽく、質が粘っこく、臭いが強い。 冬令が主る気。 陰邪に属し、陽気を傷害しやすい。 「熱者寒之」。 薬物の四気(寒・熱・温・涼)の1つ。 肝陰(かんいん) 肝の陰血と陰液をさす。 肝陰と肝陽は相対的に平衡を維持しているが、肝気が過盛になると肝陽が偏亢して肝陰を消耗し、肝陰が不足すると肝陽上亢を引き起こす。 『素間・平人気象論』に「肝は筋膜の気を蔵するなり」とある。 肝気は昇発・疏泄の作用をもち、全身の気機をのびやかにする。 本経の病変による症状は、腰痛・疝気・下腹痛・夜尿・尿閉・月経異常・子宮出血・口やのどの乾き・顔色が暗晦・胸部の満悶・嘔吐・下痢など。 肝・肝木ともいう。 個体における陰陽の偏盛偏衰という2つの異なる性質を概括した症候。 『素間・陰陽応象大論』には「陽勝ればすなわち熱、陰勝ればすなわち寒」、『医学心悟・寒熱虚実表裏陰陽弁』には「一病の寒熱は、すべて口渇と不渇、渇して消水と不消水、飲食の喜熱と喜冷、煩躁と厥逆、溺の長短赤白、便の溏結、脈の遅数をもってこれを分つ」とある。 「寒熱時作」「寒熱往来」など。 瘰癧の成因・治療法・予後・診断法が述べられている。 古人が瘰癧の形成について、寒熱毒気が経脈に留積したためとしていることから、この名がある。 寒熱挾雑(かんねつぎょうざつ) 寒とは、寒邪を受けたり、陰盛、陽虚により現れる。 体内の陰気の偏盛、陽気の偏衰によって起こる。 寒邪を感受するか、あるいは久病などで臓腑の陽気が不足し生じる人体の機能低下を促す証候。 多くは外感病初期の証候。 自覚的に冷える感じ、他覚的に冷たく感じるもの。 熱とは、熱邪を感受したり、陽盛、陰虚のために身体の機能活動が亢進して現れる。 体内の陽気の偏盛、陰気の偏衰によって起こる。 温熱の邪を感受するか、あるいは臓腑の陽気亢盛によって、生じる人体の機能亢進を現す証候。 自覚的に熱感があるもの、他覚的に熱い感じのもの。 肝風(かんふう) 肝陽が亢逆しすぎて制御できず、動風が起こる。 肝腎の陰虚が長期間潜在しそれが暴発した状態。 肝陽(かんよう) 肝の陽気。 肝陰と相対する語。 主として肝の昇発・疏泄の機能活動をさす。 正常状態では肝陰と相対的平衡を保持するが、陰肝が虚すと肝陽は制約されず上亢しやすい。 肝陽上亢(かんようじょうこう) 肝陽偏旺ともいう。 腎陰が虚して肝を滋養できないか肝陰不足のために、肝陽が制約されなくなって上亢すること。 頭暈・めまい・頭痛・顔面の紅潮・目がかすむ・耳鳴り・口が苦い・舌質が紅絳・脈が弦で細数などがみられる。 治法は滋陰平肝潜陽。 腎の水を主る力は、腎の気化作用に依存している。 汗法、汗解ともいう 肝気(かんき) 肝臓の精気、肝気鬱結の簡称、肝の機能をさす 疥(かい) 掻痒感が強く、散在的に小さく発疹する。 臓腑の中でもっとも高い位置にあり、諸臓腑を傘で覆うように保護する役割を果たしている 回陽(かいよう) 陽気を回復して亡腸を治療をする方法で、回陽救逆ともいう 寒痛(かんつう) 攣痛 痙攣性あるいはしめつけられるような痛み 肝虚(かんきょ) 五虚の1つ。 元気が衰弱する 肝労(かんろう) 五労の1つ。 神(精神)が損なわれる 乾癬(かんせん) 患部の皮膚は肥厚し、乾燥して滲出物がなく、痒みが強い。 これを掻くと白屑の脱落がみられる 外感(がいかん) 病因の1つ。 六淫の邪・疫癘の気など外来の邪を感受すること。 病邪が体表からあるいは口や鼻から侵入するので、外感と呼ばれる。 関節が変形するのが特徴。 先天の元気と、飲食物から吸収された水穀の精微と、呼吸によって吸入された自然界の清気から化生される。 気が分布する部位の違いによって、産生される機序も機能の特徴も異なる。 気は元気・宗気・営気・衛気などに分類される。 心気・肺気・腎気・肝気・脾気などがある。 帰経(きけい) 薬物の効能と臓腑経絡との関係から導かれた結論で、ある薬物がある臓腑経絡の病変に一定の治療効果をもつことを表している。 例えば、桔梗・款冬花は咳嗽・呼吸困難など肺の病変に有効なところから肺経に帰し、天麻・全蝎・羚羊角は手足抽搐など肝経の病変に効果があるので肝経に帰すというように、帰経とは薬物の効能を総合したものである。 1つの薬物が複数の帰経をもつことは、その薬物の治療範囲が広いことを示す。 例えば黄連の帰経は心・肝・胆・脾・胃・大腸で、広く六経の熱証に対し用いられる。 気血(きけつ) 人体を養う源である血と気のこと。 『素問・通評虚実論』に「邪気盛んなればすなわち実、正気奪すればすなわち虚」とある。 正気不足によって現れる症候を虚症という。 「瀉」「損」「耗」などの意味に用いる。 「虚を虚し、実を実す」など。 両頬の紅潮・微熱・五心煩熱・骨蒸潮熱・心煩・睡眠障害・盗汗・尿量が少なく色が濃い・口やのどが乾く・舌質が紅絳・舌苔が少あるいは無苔・脈が細数で無力など。 熱病の後期や慢性消耗性疾患でみられることが多い。 顔色が青白い・元気がない・疲れやすい・無力・動悸・息切れ・自汗・盗汗・舌体が嫩・無苔・脈が無力などがみられる。 『素問・通評虚実論』には「精気奪すれば、すなわち虚」とある。 虚喘(きょぜん) 疲労したり、体力の低下による喘息 虚労(きょろう) 疲労しやすく体力が衰えた状態 緊脈(きんみゃく) 脈象の1つ。 緊張した脈で、よっている縄に触れているように震える感じがある。 寒証・痛証・宿食などでみられる。 弦脈とよく似ているが、緊張度が弦脈より強い。 関節が変形するのが特徴。 気腫(きしゅ) 足が腫れる、瞼が腫れるなどの自覚症状があるが、おさえても凹まないものが気腫。 気腫は水の停滞ではなく気の停滞によって生じ、これには理気薬をもちいる 気淋(きりん) 下腹部の張痛、排尿困難を主症状を淋証 嬌臓(きょうぞう) 肺のことでなよなよした臓腑という意味。 肺は六淫の外邪を真っ先に受け損傷される。 虚火乳蛾(きょかにゅうが) 臓腑の虚弱、あるいは陰虚火旺によって出現する咽喉部の病症。 局部は微かに痛み、乾燥感があり、時には白っぽい点が見られる。 西洋学の慢性扁桃腺炎に相当する 虚火喉痺(きょかこうひ) 臓腑の虚弱、あるいは虚火上炎により咽喉がいがらっぽく、痛みは少ない、異物感をともなう病症。 西洋医学の慢性咽喉炎に相当する。 急喉風(きゅうこうふう) 咽喉部が赤く腫れて激痛し、呼吸困難・痰の増加・咽喉部の閉塞を伴う。 発病が迅速で、病状が重い。 一部分は西洋医学のジフテリアに相当する。 気聾(きろう) 耳聾を分類したひとつ ストレスから生じる耳聾 久聾(きゅうろう) 耳聾を分類したひとつ 慢性化した耳聾 虚聾(きょろう) 耳聾を分類したひとつ 虚弱症状を伴う耳聾 気痛(きつう) 脹痛 はったような痛み、あるいは遊走痛 虚痛(きょつう) 隠痛 シクシクした痛み 喜暖(きだん) 温めると痛みが軽減されること 喜按(きあん) 温めると気持ちが良いこと 虚労(きょろう) 臓腑の虚証と体内の気・血・津液・精が不足する病証をいう。 慢性疾患、特に消耗性疾患など幅広い疾患が虚労に含まれる。 筋極(きんきょく) 六極の1つ。 筋肉が痙攣し、ひきつる。 長く立っていられない 気極(ききょく) 六極の1つ。 息切れして、喘ぐ 筋損(肝)(きんそん) 五損の1つ。 筋の張りがなくなる。 気滞によって胸悶が現れ、心血の停滞によって胸痛が現れる。 気痔(きじ) 痔の分類、怒ると発病する痔 鬼舐頭(きしとう) 円形の禿髪症のこと 牛皮癬(ぎゅうひせん) 皮膚の状態が牛のように分厚くなり、乾癬より厚くて硬くなる。 S瘙痒感が強く、常にひっかくため。 患部の皮膚は苔癬化している。 多くは頸部に発生する。 精神的な原因で発作しやすく、慢性化して繰り返す。 宮虚不妊(ぐうきょふにん) 腎精と肝血が不足して、子宮および子宮につながる衝脈と任脈も空虚となり、子宮を養うことができずに不妊症となる。 この分類に属する不妊症が最も多い。 子宮の発育不全、あるいは無症状の不妊症も補肝腎・益精血から着手することが多い 宮寒不妊(ぐうかんふにん) 腎陽の不足傾向が強く、温煦作用が低下して、身体や子宮を温養できないため、冷えによる不妊が起こりやすい。 古代から、不妊治療には温陽・暖宮の治法が一番多く用いられた 宮熱不妊(ぐうねつふにん) 病気による消耗・性生活の不節制などの原因で、肝腎の陰虚をひき起こす可能性がある。 精血が不足し陰虚火旺の傾向が強くなると、虚熱が子宮に潜伏し不妊となる 経絡(けいらく) 人体内の経脈と絡脈の総称。 血気運行の通道で、直行する幹線を経脈、経脈から分かれ身体各部を網絡する支線を絡脈という。 経絡は全身の気血の運行・臓腑四肢関節の連係・上下内外の疏通・体内各部分の調節などの通路であり、経絡が系統的に連係することによって、人体は有機的統一体になっている。 血瘀(けつお) 脈管内で血液運行が凝滞すること。 胸満・口の乾き・疼痛・舌が青紫・脈が渋などがみられる。 「瘀血」の項を参照。 血虚(けっきょ) 血による濡養が不足する病証。 顔色が蒼白・頭暈・目がかすむ・やせる・無月経・動悸・睡眠障害・手足のしびれ・舌質が淡・脈が細などがみられる。 臓腑虚損による化生不足・出血過多などで発生することが多い。 治法は補血あるいは補気益血。 血証(けっしょう) 出血を主症状とする疾患の総称。 咳血、喀血、吐血、歯衄、鼻衂、便血、尿血、崩漏(子宮出血)、紫斑(皮下出血)などが含まれる 血滞(けったい) 血滞は瘀血症状の一種で全身に巡らなければいけない血の流れが悪くなり血が停滞している状態 血分(けつぶん) 病が血にあるもの、または温熱病の最も深い段階に病があること。 月経閉止により水気病になること 血絡(けつらく) 絡脈(広義)の一種で血脈ともいい浮絡のうち赤く見えるもの、または経脈をさす 血淋(けつりん) 尿道が熱く、刺痛をともない血尿の見られる淋証 形気(けいき) 型は形気、気は臓腑の機能 肩痺(けんひ) 痺とは滞っている状態を意味し、局部の気血の流れが滞って通じないことから生じた肩の症状 肩周痺(けんしゅうひ) 肩と肩の間の筋肉が範囲広くこわばって痛む症状 肩不挙(けんふきょ) 肩が痛くて上肢を上げられない症状 肩痛(けんつう) 肩こりのこと、肩こりという時よりも痛みが強い 健忘証(けんぼうしょう) 認知症に関連する中医病名のひとつ記憶力の減退・直前の出来事をすぐ忘れてしまう症状で認知症の初期に見られる症状 厥陰頭痛(けついんずつう) 頭頂部の頭痛 結胸(けっきょう) 胆結石に見られる疼痛・拒按・心下硬満などの症状は「結胸」に属する 血淋(けつりん) 排尿痛・血尿などが見られる結石のこと 血尿(けつにょう) 腎系結石の主症状 血極(けっきょく) 六極の1つ。 髪が抜け、物忘れが多い 血損(心)(けっそん) 五損の1つ。 血が少なくなり、五臓六腑が衰弱する。 閉経、または瘀血や結気などによる月経の断絶のこと 繭唇(けんしん) 唇に豆粒大のしこりができ、次第に増大し蚕の繭のようになり、ひどい時に赤い苺のようになる。 西洋医学の唇癌に相当する。 血尿(けつにょう) 痛むものを「血淋」とし、痛まないものを「尿血」という。 西洋医学の膀胱出血・腎臓出血や膀胱癌に相当する 口渇(こうかつ) 喉が渇いて湯水を飲みたがる事 口苦(こうく) 口中が苦く感じられること。 肝胆の実熱でみられることが多い。 関節が変形するのが特徴。 膏淋(こうりん) 尿が混濁し、排尿困難を主症状とする淋証 固摂作用(こせつさよう) 精気の耗散を防ぐこと 紅絲疔(こうしちょう) 赤い糸状の症状が現れる皮膚病 疔は皮膚病をさす 喉癰(こうよう) 咽喉部あるいは咽喉部周囲の化膿性疾患を指す。 発病が迅速で、咽喉が激痛し、嚥下困難・呼吸困難を伴う。 急性扁桃腺炎が重症化すると、喉癰に発展することがある。 洪大脈(こうだいみゃく) 正邪が激しく闘争する脈象 口苦(こうく) 物を食べたわけでもないのに口の中が苦い症状。 基本的に口苦は肝胆の症状に所属する。 口甜(こうてん) 口甘ともいう。 中が甘く感じられること。 基本的には中焦脾胃の湿熱に属する症状で消渇病の人に多いと考えられる。 口酸(こうさん) 口に酸味を感じる症状。 胃中の酸水がこみあげてくる「呑酸」とは異なる。 基本的に肝の代表味であり、病因は肝熱を重点的に考える。 過食による消化不良の口酸も考えられる。 口鹹(こうかん) 口にしょっぱさを感じる症状。 基本的に腎から考えて治療することが多い。 腎臓疾患・慢性疾患による消耗、あるいは重病の最後の段階に見られる症状のひとつ 口膩(こうじ) 口粘ともいう。 口がネバネバしてすっきりしない症状で、ひどいと食事の味もわからなくなる。 舌苔が厚くなる時に見られることが多く、中焦から治療する 口臭(こうしゅう) 口の中の臭いが強い症状。 基本的に熱(胃熱が最も多い)が体内にこもっている時に生じる。 歯槽膿漏などの疾患は別に治療しなければならない 骨極(こっきょく) 六極の1つ。 歯が浮き、足が萎える 骨損(腎)(こつそん) 五損の1つ。 骨が虚弱になり、起きていられない。 常に「癥瘕積塊」が本となって起こる。 「癥瘕」とは、腹内の痞塊をさし、腫れたり痛んだりする病証。 痛みやかたまりが一定の場所にあるものを「癥」といい、集まったり散ったりして痛みも移動するものを「瘕」という。 西洋医学の肝癌に相当する。 五泄(ごせつ) 下痢の総称。 『濡泄(じゅせつ)飧泄(そんせつ)鶩泄(ぼくせつ)溏泄(とうせつ)滑便』 五労所傷(ごろうのやぶるところ) 過度の行動によってひき起こされる5種類の損傷。 「久しく視れば血を傷る。 久しく臥すれば気を傷る。 久しく坐れば肉を傷る。 久しく歩けば筋を傷る。 」 五心煩熱(ごしんはんねつ) 両手掌・両足裏の発熱、胸中の煩熱を自覚する病証 五色帯下(ごしょくたいげ) 帯下に五色(赤・白・黄・青・黒)を帯びる。 手と足におのおの一経ずつ計六経ある。 六経弁証では、三陽病とは病邪が体表の浅層あるいは六腑にあることを示している。 傷寒病の表から裏に入る発病順序から、太陽経は最表層にあって最初に発病するので三陽といい、次の陽明経を二陽、少陽経を一陽という。 陰邪に属し、性質が重濁・粘膩で気機を阻滞し、脾の運化を障害しやすい。 湿邪を外感すると、頭が重い・胸苦しい・腰がだるい・四肢がだるい・口渇がない・四肢の関節痛・固定性の疼痛などがみられる。 湿が腸胃を阻滞すると、食欲不振・排尿障害・泥状便あるいは水様便などがみられる。 「内湿」の項を参照。 心は五行の火に属するためである。 心火が盛になると必ず上炎して心神を上擾し、あるいは心陰を消耗する。 「心熱」「心火上炎」の項を参照。 寒さの及ぶ範囲は手足の指先から手首・足首まで 手足厥逆(しゅそくけつぎゃく) 手足がひどく冷たい症状で、程度は手足厥冷よりも重い。 寒さは手足の先から肘、膝にまで達する 傷風(しょうふう) 古典に記載される感冒の別名。 風邪に傷つけられたこと、症状が比較的軽い場合を言う。 症状が重い場合には重傷風という 冒風(しょうふう) 古典に記載される感冒の別名。 風邪に冒されたことを意味する。 感冒の初期をいう 昌寒(しょうかん) 古典に記載される感昌の別名。 「小傷寒」ともいう。 寒邪に冒されたことを意味する 傷暑(しょうしょ) 中暑と分類。 感冒ともいう。 暑証の初期で軽いものをいう。 表証を伴う暑証で、多汗・身熱・心煩口渇・四肢の疲労などを伴う。 解表剤を併用する 暑風(しょふう) 暑痙ともいう。 暑邪に犯されたあと、さらに風邪を感受して痙攣などの風動の症状をいう。 暑瘵(しょさい) 暑熱の邪を感受したり、醇酒辛熱のものを食べることにより、火が盛んとなり肺を傷って起こる暑証。 咳嗽・気喘・喀血・鼻衄を主症状とする 暑温(しょうん) 伝染性をもつ暑証。 脳炎・赤痢に相当する部分がある 心煩(しんはん) 胸中が煩悶して胸苦しさを自覚すること 心腎不交(しんじんふこう) 水火不済ともいう 心と腎の協調関係を失うこと 湿聾(しつろう) 耳聾を分類したひとつ 痰湿邪が内蒸して起こる耳聾 身偏不用(しんへんふよう) 半身が使えないこと 少陽頭痛(しょうようずつう) 側頭部の頭痛 心虚(しんきょ) 五虚の1つ。 脈が細弱 心労(しんろう) 五労の1つ。 血が損なわれる 七傷(しちしょう) 損傷をひき起こす7種類の病因。 「大いに飽食すれば脾を傷める。 大いに怒り気逆すれば肝を傷める。 強い力で重い物を持ち上げ、長く湿地に坐ると腎を傷める。 体が寒を受け、寒飲がたまると肺を傷める。 憂愁思慮は心を痛める。 風雨寒暑は形体を傷める。 大いに恐懼し節度を失うと志を傷める。 浸淫瘡(しんいんそう) 皮膚表面がジクジクして、痒みが強く、滲出液が蔓延して全身に広がることが多い。 アトピー性皮膚炎の急性期に相当する 四弯風(しわんふう) 肘窩・膝窩に対照的に現れる皮膚所見。 患部の皮膚がゴワゴワに肥厚し、瘙痒する。 掻き破ると流水する滲出液はあまり多くない。 症状は変化し、長引いて治りにくい。 アトピー性皮膚炎の慢性期に相当する 子病(しびょう) 悪阻のこと 子懸(しけん) 妊娠中期の胎動不安・心胸の膨満感・上腹部のつかえ・吐き気などの症候群。 肝鬱痰凝による胎気上逆の病症 子煩(しはん) 妊娠中の心煩・不安などの不定愁訴 子嗽(しそう) 妊娠中の咳嗽、特にから咳が多い。 陰血不足による肺陰虚の病証 子瘖(しおと) 妊娠中に声が出なくなる症状。 「妊娠失音」「妊娠音唖」「子暗」ともいう。 腎陰虚から考える 子腫(ししゅ) 妊娠後期の浮腫。 「子満」「子気」「胎水」ともいう 子淋(しりん) 妊娠中の排尿異常の病証。 胎児の圧迫により生じる膀胱症状で「転胞」ともいい、膀胱炎の一部も含む。 子癇(しかん) 妊娠後期の痙攣などの病証。 「子冒」「子暈」ともいう。 妊娠後期の高血圧・妊娠中毒症を指す。 子腫(ししゅ) 妊娠浮腫のこと 子満(しまん) 妊娠後期の浮腫で、息切れ・腹部の異常など膨脹のこと 心主血脈(しんしゅけつみゃく) しんは、けつみゃくを主る 心蔵神(しんぞうしん) しんは、しんをぞうす 正気(しょうき) 真気ともいう。 生命機能の総称であり、人体の疾病に対する防御・抵抗・再生の機能を指す。 『素問・通評虚実論』に「邪気盛なればすなわち実」とある。 邪気には六淫の邪のほか、気滞・血瘀・水飲・停痰・食積・虫積・癥瘕積聚などがある。 邪が引き起こした発熱。 上焦(じょうしょう) 三焦腑の上部構造(横隔膜より上)およびその作用 腎陰虚(じんいんきょ) 真陰不足。 腎水不足などともいう。 腰がだるく無力・頭のふらつき・耳鳴り・遺精・早漏・口の乾き・のどの痛み・両頬の紅潮・五心煩熱・午後の潮熱・舌質が紅・舌苔が無・脈が細数などがみられる。 治法ほ滋腎育陰。 陽亢して相火妄動するときは滋陰降火。 滑精・早漏・排尿後の余歴・頻尿・夜間多尿・腰や膝がだるく無力・聴力減退・耳鳴り・手足が温かくない・舌質が淡・舌苔が白・尺脈が細弱などがみられる。 治法は補腎を主とする。 腎精虚(じんしょう) 真陰不足。 腎水不足などともいう。 腰がだるく無力・頭のふらつき・耳鳴り・遺精・早漏・口の乾き・のどの痛み・両頬の紅潮・五心煩熱・午後の潮熱・舌質が紅・舌苔が無・脈が細数などがみられる。 治法ほ滋腎育陰。 陽亢して相火妄動するときは滋陰降火。 腎精(じんせい) 腎が蔵する精で、先天の精と後天の精を含めていう。 ともに腎陰の範ちゅうに入る。 腎陽虚(じんようきょ) 真元下虚ともいう。 腎陽が虧損し不足した病証。 腎陽は全身の機能活動の原動力であるから、不足すると顔色が青白い・元気がない・寒がる・寒さを嫌う・体力の低下・腰や下肢がだるく無力・性欲減退・インポテンツ・尿量減少・浮腫・摂食量の減少・軟便あるいは泥状便・夜間頻尿・舌質が淡胖・舌苔が白・脈が沈で無力などがみられる。 治法は補腎陽。 方剤例:八味地黄丸。 水液の代謝は肺の粛降機能・宣発機能に属する 時行感昌(じこうかんしょう) 一定の季節に流行する感昌 耳鳴(じめい) 耳中ともいう 耳鳴りのこと 耳中(じちゅう) 耳鳴ともいう 耳鳴りのこと 耳聾(じろう) 聴力の減退をいう、耳鳴を伴うことが多い 熟食(じゅくしょく) 火を通した料理を中心に 腎虚(じんきょ) 五虚の1つ。 小便が清長(薄く、量が多い) 腎労(じんろう) 五労の1つ。 精が損なわれる 痔(じ) 後病・隠瘡ともいう 蛇串瘡(じゃかんそう) 身体の片方に現れる病疹。 蛇が這っているような紫の発疹・水疱で激痛を伴う 女性不妊症(じょせいふにんしょう) 西洋医学の機能性不妊症・卵巣機能の低下・高プロラクチン症・内膜症・卵巣囊腫・子宮筋腫・免疫失調症・内性器炎などの疾患が含まれる 児枕痛(じちんつう) 出産後の下腹部疼痛を主症状とする病証 腎岩(じんがん) 陰茎部に硬い結節が発生し痛む。 ひどい時は潰瘍となり、瘡面が菜花状を呈するので「腎岩翻花」ともいう。 西洋医学の陰茎癌に相当する 褥瘡(じょくそう) 床擦れのこと 水飲(すいいん) 臓腑の病理変化の過程で出る滲出液、またこれが停留して起こる病証 水臌(すいこ) 腹水、胸水などのむくみ 水穀(すいこく) 体内に取り入れられる飲食摂取物の総称 数脈(すうみゃく) 速い脈。 1分間に90回以上 水火不済(すいかふさい) 心腎不交ともいう 心と腎の協調関係を失うこと 髄(ずい) 主として脊髄をさすが、骨髄も含められる。 腎が蔵する精気が変化して産生されるので、「腎は髄を生ず」といわれる。 脊髄は脳と相通じるので、臨床上髄・脳・骨の病証の論治は腎から着手することが多い。 髄海(ずいかい) 脳をさす。 脳は諸髄の集まるところで、髄海といわれる。 『霊枢・海論』には「脳は髄の海」、『素問・五臓生成篇』には「諸髄はみな脳に属す」とある。 髄海(脳)・血海(衝脈)・気海(膻中)・水谷の海(胃)をあわせて四海という。 頭脹(ずちょう) 頭部が張って重く、不快感のある病証 怔忡( ) 心悸の一層激しいもの 清熱(せいねつ) 寒涼性の薬物を用いて熱性病を治療する方法 清陽(せいよう) 濁陰と相対する語。 「濁陰」の項を参照。 清陽と相対する概念。 体内の軽清昇発の気を清陽というのに対し、体内の重濁下降の物質を濁陰という。 清陽と濁陰は相対的に生理現象を説明する概念で、場合によって意味が異なる。 『素問・陰陽応象大論』の「清陽は上竅より出で、濁陰は下竅より出づ」では、清陽は「呼吸の気」を、濁陰は「大小便」をさし、「清陽は腠理を発し、濁陰は五臓を走く」では、清陽は「衛気」を、濁陰は「水穀の精微の濃濁な部分」をさし、「清陽は四肢を実し、濁陰は六腑に帰す」では、清陽は「衛外の陽気」を、濁陰は「飲食した水穀」をさす。 宣肺(せんはい) 宣白ともいう。 肺気を宣通する治療法。 肺気不利で咳嗽・息苦しい・痰が多いなどを呈するときに適用する。 麻黄・杏仁・桔梗・紫菀・紫蘇子などを用い、肺気を開通して化痰止咳する。 「宣肺化痰」の項を参照。 癬の境目がはっきりしている。 掻痒感がある。 乾癬・異常性乾癬・神経性皮膚炎(牛皮癬)・湿疹(湿癬)・真菌感染などに相当する 静(せい) 養生医学の流派 少欲(欲望を抑える)・抑目(物事をむやみ追求しない)・静耳(聴力が衰えた耳で無理に聞こうとしてイライラしない)・静神(心を静めイライラしたり怒ったりしない)・静功(呼吸法によって静神状態を安定させる) 「動の中に静を入れ、静の中に動を入れる」と言われ、静もあり動もある生活が理想的とされる 精微(せいび) 水穀(食べ物)を消化した栄養物質 整体観(せいたいかん) 大まかに2つの概念があり、1つは、身体の局所はどれも独立したものではなく、全体が関連し合っていること。 もう1つは、人の身体は自然現象の影響の中に存在しており、人は四季の変化に応じて生活すべきだとしていること。 石蛾(せきが) 邪毒が重くなくても咽喉に停留して腫れるもの 清食(せいしょく) 衛生的な食事 石淋(せきりん) 尿道・膀胱・腎などに見られる大きな結石のこと 精極(せいきょく) 六極の1つ。 目が見えなくなり、聴覚が衰える 怔忡(せいちゅう) 心臓が激しく動悸すること。 動悸より症状は重く、持続することが多い。 自覚症状だけではなく、不規則な拍動が確認されることが多く、西洋医学でも心臓疾患と診断されることが多い 赤帯(せきたい) 出血を伴う帯下である、清熱涼血法を用いる 青帯(せいたい) 帯下が緑っぽく緑豆の汁のようである、清肝利湿法を用いる 石癭(せきえい) 気鬱・痰湿・瘀血の凝滞によるもので、頸部に堅くて小さな腫塊が突起する。 怒りやすい・多汗・胸悶・心悸の症状が現れる。 後期になると気管や声帯に圧迫を受ける。 西洋医学の甲状腺癌に相当する。 癭=さくらんぼのように小さいしこり、瘤=石榴のように大きいしこり 石疸(せきたん) 頸部の両側(もしくは片方)に現れる小石のように硬いしこりで、痛みを伴う。 西洋医学の淋巴(リンパ)線の転移癌に相当する 舌苔白(ぜったい) 舌面上の一層の苔状物。 舌垢ともいう。 正常の舌では白色の薄苔が均等に分布しているが、病邪が侵入したり内生すると、舌苔の色・厚さ・潤燥度・形状・分布などに変化が現れる。 舌苔の変化の状況を観察して、病邪の性質と存在部の浅深・津液の盈虧などを知る資料とする。 ただし、食物残渣や飲食物・薬物によって染色された染苔などを見誤らない注意が必要である。 閉経、または瘀血や結気などによる月経の断絶のこと 舌菌(ぜっきん) 「舌岩」「舌疳」ともいう。 舌が豆状から鶏のとさかのような形で赤く腫れて痛む。 西洋医学の舌癌に相当する。 六淫の1つ。 「燥勝ればすなわち乾く」で、燥病では陰液が消耗しやすく、目の充血・口鼻や唇舌の乾燥・乾咳・脇痛などがみられることが多い。 熱象を伴うものは温燥、寒象を伴うものは涼燥という。 腠理(そうり) 皮膚・肌肉・筋腱・臓腑の紋理や間隙などの総称であり、皮腠・肌腠・粗理・小理などに分けられる 熄風(そくふう) 内風を平熄する治療法。 内風のめまい・振顫・抽搐・てんかんなどに適用する。 釣藤鈎・天麻・石決明・白蒺藜・羚羊角・全蝎・蜈蛤・白僵蚕・地竜などを用いる。 滋陰熄風・平肝熄風・清火熄風・和血熄風などの諸法がある。 疏泄(そせつ) 風邪を疏散する治法。 外感表証は風邪を伴うので、解表には疏風を配合する。 風寒表証には防風・桂枝・白芷・藁本などを、風熱表証には薄荷・牛蒡子などを、風湿表証には羗活・白芷などを用いる。 疏風(そふう) 風邪を疏散する治法。 外感表証は風邪を伴うので、解表には疏風を配合する。 風寒表証には防風・桂枝・白芷・藁本などを、風熱表証には薄荷・牛蒡子などを、風湿表証には羗活・白芷などを用いる。 癬、疥、瘡、風、丹のこと。 または狭義の瘡で皮膚が化膿して痛痒の症状がある。 膿疱瘡・慢性湿疹・しもやけなどに相当する 疽(そ) 陰毒(熱をともなわない毒邪)により気血不通となった状態をいい、冷性膿瘍ともいう。 骨髄炎などがこれに相当する 卒中(そっちゅう) 中風に関する中医病名 突然に発病すること 増水行船(ぞうすいぎょうせん) 水を増やし船(=便)を動かすこと 憎寒(ぞうかん) 外に悪寒が起こり、内に煩熱がおこる症状。 熱邪は内伏し陽気が阻まれて体表に十分にいきわたらない為に生じる 臓躁(ぞうそう) 認知症に関連する中医病名のひとつ一種の発作性精神病で症状は煩悶して躁し、理由もなく嘆き悲しみ哭く(泣く)感情の変動が激しい病症を指す 臓毒(ぞうどく) 暗紫の出血 【た〜と】 太陽(たいよう) 内風を平熄する治療法。 内風のめまい・振顫・抽搐・てんかんなどに適用する。 釣藤鈎・天麻・石決明・白蒺藜・羚羊角・全蝎・蜈蛤・白僵蚕・地竜などを用いる。 滋陰熄風・平肝熄風・清火熄風・和血熄風などの諸法がある。 痰(たん) 狭義には呼吸道に分泌される喀痰、広義には病変によって津液が変化して生成され器官や組織内に停積した粘稠性物質をさす。 痰の性質から風痰・熱痰・寒痰・燥痰・湿痰などが区別され、痰による病証には痰飲・痰火・痰核・痰濁・頑痰・宿痰・伏痰などがある。 痰の生成は肺・脾との関係が大きく、六淫の邪は肺を傷害して痰を生じ、脾陽虚弱で水湿が停聚すると痰が発生するので、「脾は生痰の源」「肺は貯痰の器」といわれる。 痰は気とともに昇降し至るところで病変を起こし、痰迷心竅・湿濁上擾・痰阻経絡・痰注関節などさまざまな病証が現れる。 また、張景岳は、「怪病奇病は痰に属す」と述べている。 痰飲(たんいん) 腹部の振水音または胃の病変などで生じる滲出液 痰湿(たんしつ) 湿痰・痰濁ともいう。 湿濁の停滞により生じた痰。 病因・病証をさす。 「痰湿阻肺」の項を参照。 痰鳴音(たんめいおん) 喘息の時に出るゼーゼーという呼吸音 丹(たん) 丹は赤色を意味し、皮膚の赤みが強く、痛みがある。 丹毒・帯状疱疹などに相当する 丹毒(たんどく) 溶血性連鎖球菌による皮膚病の一種で、火丹、丹螺、天火、流火ともいう 淡食(たんしょく) 薄味の食事 太陽頭痛(たいようずつう) 後頭部の頭痛 代脈(たいみゃく) ゆっくりしていて欠損がある脈 帯下病(たいげびょう) 西洋医学における膣炎・子宮頸部の糜爛・子宮筋腫・卵管炎などの女性生殖器の炎症、あるいは子宮癌を包括する 胎動不安(たいどうふあん) 流産の前触れとみられる病証。 「胎漏」ともいう。 胎萎不長(たいいふちょう) 胎児の成長が止まる状態。 稽留流産を指す。 胎死不下(たいしふか) 胎児が腹内で死亡して、自力で出られない状態。 脱汗(だっかん) 大量の汗、またはあぶら汗や冷や汗をいう。 手足の冷え、息が弱いなどの症状をともなう。 危篤のときに見られるので「絶汗」ともいう 大頭瘟(だいとうおん) 顔面部が赤く腫れあがって咽通の激しい病証。 西洋医学の急性扁桃腺炎あるいは急性耳下腺炎に相当する 大厥(だいけつ) 薄厥と同意 突然に四肢が冷たくなることを言う 脱証(だっしょう) 生気が急に身体から離脱した正気虚脱の緊急状態 暖食(だんしょく) 暖かい料理を食べる 脱毛(だつもう) 髪墜(髪の毛が抜ける)、油風(頭髪が急速に抜け頭皮が平らになって光沢がある、脂漏性皮膚炎に相当する)、斑禿(短期間に片状に脱毛する)、鬼剃頭(鬼に頭を剃られたように、髪の毛が一晩のうちに抜けてしまう)年齢を重ねて自然に髪の毛が薄くなるような現象は含まれていない 堕胎(だたい) 流産のこと。 中期の流産は「小産」といい、習慣性流産を「滑胎」という 唾血(だけつ) 咳して痰血を喀出する病証。 西洋医学の肺癌に相当する 治則(ちそく) 整体観と弁証を基礎に設定された治療原則。 四診で得た客観的な資料をもとに病変を全面的に分析して総合的に判断し、多様な病態を治療するに際し適用すべき原則で、扶正祛邪・同病異治・異病同治・因時制宜・因地制宜・困人制宜などがある。 各項を参照。 遅脈(ちみゃく) 徐脈のこと。 脾胃を包括したもので、水穀の精微物質を消化吸収し腸管へ糟粕を伝送し、気血生化の源となっている。 高熱が持続する病期で、病邪が胃腸あるいは脾にあり正気はまだあまり傷害されていない段階をさす。 『温病条弁』には「ただ悪熱し、悪寒せず、日晡ますます甚だしきは、転じ中焦に至る、陽明温病なり」とある。 水を制する力は脾のほうが強く、脾を調整することによって浮腫を治せる可能性は高くなる 脹(ちょう) 膨張感のこと、または腹部が膨大する脹証のこと 疔(ちょう) 病変の型状は細い釘状で、深部に入り込む。 面疔・急性淋巴腺炎(紅絲疔)などに相当する 中気下陥(ちゅうきげかん) 脾気が虚して昇提機能を失うこと 中暑(ちゅうしょ) 夏ばて・夏負けのような軽症のものから熱中症・日射病を含む中医病名。 暑邪の侵入によって起こる暑証で内生するものではなく、夏にだけ発症する。 中暑(ちゅうしょ) 傷暑と分類。 裏証のみの暑証で、清裏熱剤を用いる 中冒(ちゅうしょう) 暑邪が直接体内に侵入して起こる暑冒。 身熱を主症状として、重症の時は意識不明に落ち込む。 「蕈」はきのこ・たけの意で、腸のポリープに近い。 しこり・腹痛・血便を主症状とする病証。 西洋医学の腸癌に相当する。 狂とは騒ぎまわって落ち着かない興奮状態を指し、これは陽証に属する。 癲と狂は交互に発症することが多い。 臨床からみると癲狂は精神分裂症に所属することが多いが、認知症も言語錯乱などの精神的な倒錯がみられる。 纒腰火丹(てんようかたん) 腰の回りにできる火が燃えるような赤い帯状の発疹 盗汗(とうかん) 夜間に出る寝汗のこと。 就寝中に汗が出て、目覚めると汗は止まっている 凍結肩(とうけつけん) 肩が凍りつくようにこわばった感じ 疼痛(とうつう) 「疼」は軽度の疼き(うずく、だるい)を指し、「痛」は強い痛み(いたい)を指す 動(どう) 養生医学の流派 運動・舞踊・散歩・導引(古くから伝わっている呼吸と運動を結合した健身法)・按摩など 「動の中に静を入れ、静の中に動を入れる」と言われ、静もあり動もある生活が理想的とされる 動悸(どうき) 心気が虚して血を推動する機能が低下して、心の主症状である動悸が現れる。 心悸・心慌ともいう。 動悸はドキドキすると同時に、怯えるなどの不安感を伴うことを指す。 臨床では自覚症状を指すと同時に、不整脈・頻脈などが含まれている 【な〜の】 難産(なんざん) 「産難」ともいう。 肌極ともいう。 筋肉に弾力がなくなり、黄ばむ 肉損(脾)(にくそん) 五損の1つ。 筋肉が痩せておとろえる。 哺乳時に見られるアトピー状態。 頭・顔部を中心に発疹することが多い。 耳周辺に集中して発症するものは「耳瘡」という 乳癖(にゅうへき) 乳房に癖(停滞不散のしこり)が生じること 乳痰(にゅうたん) 乳房中に杏の形をした腫塊が生じ硬くて痛まず、皮膚の色は変化しない。 乳癆ともいう。 肝気の鬱血、胃経の痰濁が凝結して起こる 乳栗(にゅうりつ) 乳房中に栗のような硬い核粒を生じること、乳核ともいう 乳岩(にゅうがん) 西洋医学の乳癌に相当 熱証(ねっしょう) 熱感を伴うもので、治療には冷やす薬物(寒涼薬)を用いる。 六淫の邪の侵襲あるいは陽気亢盛のために現れる熱性の症候。 一般症状として、発熱・悪熱・煩躁・口渇・冷たい飲物を欲する・尿量が少なく色が濃い・便秘・顔面が赤い・舌質が紅・舌苔が黄あるいは黒で乾燥・脈が数などがみられる。 熱淋(ねつりん) 尿が濃い黄色で、排尿時に激しい痛みをともなう淋証 熱痛(ねっつう) 灼熱痛 灼熱感を伴う痛み 納気(のうき) 腎が肺気を摂取して呼吸を円滑にすること。 または腎が肺気を摂取できないのを治療する方法 【は〜わ】 排気(はいき) 肺の機能、およびその機能を作動する動力をさす。 吸入された気体を含めていうこともある。 半表半裏(はんひょうはんり) 気関や上部消化管の事。 白癜風(はくでんふう) 皮膚病の一種、俗に言う「しろなまず(尋常性白斑)」のこと、白癜、白点風、白駁風、白瘢ともいう 怕冷(はくれい) 寒さに弱い症状で、程度が軽いものである。 畏寒と同義 反克(はんこく) 相悔と同意 排便不爽(はいべんふそう) 残便感 薄厥(はくけつ) 大厥と同意 突然に四肢が冷たくなることを言う 肺虚(はいきょ) 五虚の1つ。 皮膚が冷える 肺労(はいろう) 五労の1つ。 気が損なわれる 白帯(はくたい) 帯下が白く濁っている、ひどい時は豆腐の糟状を呈する。 健脾除湿法を用いる 反胃(胃反)(はんい) 食後脘腹が脹満し、朝に食べた物は夕に吐き、夕に食べたものは朝に吐く。 西洋医学の胃癌に相当する 梅核気(ばいかくき) 咽中が梅の核のようなもので塞がれている感じがすること 梅核気(ばいかくき) 咽喉部に梅の核が塞がっているような感じで、吐き出すことも飲み込むこともできない症状をいう。 肝鬱・気滞・痰凝がからみあって発症し、内科鬱証の範囲に属する。 西洋医学の咽喉部の神経症に相当する。 食欲不振 脾労(ひろう) 五労の1つ。 食が損なわれる 皮損(肺)(ひそん) 五損の1つ。 しわが多くなり、毛が抜ける。 表皮がはがれ落ちて真皮が露出している状態。 浮腫は水腫、浮腫と呼ばれ、全身が浮腫み、おさえて凹むものが水腫である 風(ふう) 遊走性を持ち、痒みが強い。 咽喉部が赤く腫れて疼痛を伴う病症。 西洋医学の急性扁桃腺炎に相当する 風熱喉痺(ふうねつこうひ) 咽喉部がひどく赤く腫れて、疼痛が強い病症をいう。 「痺」とは塞がって通じないことを意味し、風熱喉痺も咽喉部の閉塞感を伴い「喉閉」ともいう。 西洋医学の急性咽喉炎に相当する。 風聾(ふうろう) 耳聾を分類したひとつ 虚に乗じて風邪が入り、経気の流れを塞いで起こるもの 風痰(ふうたん) 動いている痰のこと、痰は澄んでいるが泡が多い 仆撃(ふげき) 中風に関する中医病名 突然に倒れること 不眠症(ふみんしょう) 認知症に関連する中医病名のひとつ寝付けない、あるいは熟睡できないことを主症状とする。 平抑肝陽と鎮肝熄風の2法がある。 偏枯(へんこ) 偏風と同意 半身不随のこと 偏風(へんふう) 偏枯と同意 半身不随のこと 閉証(へいしょう) 邪気が体内に留まり、臓器の機能が閉塞して各種の病変を現すこと 尿閉(へいにょう) 尿が全く排出できないこと 補中(ほちゅう) 内蔵機能を補うこと 本(ほん) 「標」に対する語 症状の原因 胞宮(ほうきゅう) 子宮部位 崩漏(ほうろう) 不正子宮出血、「崩」は大量の出血「漏」は少量の長期的な出血症状 蜂窩織炎(ほうかしきえん) 化膿箘の感染により皮下組織に炎症がおきること、蜂巣識炎ともいう 呆証(ほうしょう) 呆証は主に判断力・思考能力の減退を意味する。 先天的なものも含まれているが、計算能力・知力の低下を伴うものも含む。 暴淋(ぼうりん) 突然、発症する淋証 冒暑(ぼうしょ) 暑邪を感受した後、邪が胃腸を損ない悪心・下痢などの胃腸症状・軽い悪寒発熱・頭重を伴う暑証。 化湿・解表法を用いる。 暴聾(ぼうろう) 耳聾を分類したひとつ 突然に起こる耳聾 暴鬱(ぼううつ) 突然の精神的な刺激 【や〜よ】 有力脈(ゆうりょくみゃく) 実を示す脈象 陽気(ようき) 生体が持つ生命力、単に気ともいう 養血(ようけつ) 血液を補うこと 瘍(よう) 皮膚病の皮内に属するもの。 廱は壅と同意で、急性の化膿症状のこと。 局部が紅腫熱痛する特徴がある。 盛夏、厳しい日差しの中で長時間行動したために、暑熱を感受して発する暑証。 発病が急で変化も速く、程度も重い 腰痠(ようさん) 腰痛が腰の疼痛を意味するのに対して、腰周辺のだるい感覚を意味する 陽明頭痛(ようめいずつう) 前額部の頭痛 【ら〜ろ】 理気(りき) 気分の疾病を治療する方法で、行気、降気、補気がある 涼血(りょうけつ) 血分の熱邪を清除する方法。 温熱病で熱邪が血分に入って迫血妄行し、皮下出血・吐血・鼻出血・血便・血尿などの出血とともに、舌色が紫絳あるいは舌に紫黒色の斑点がみられる病証に適用する。 淋(りん) 排尿痛をはじめとする、頻尿、残尿感、排尿困難などの排尿障害。 病証としては、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺肥大、泌尿器系の結石など 離経(りけい) 経絡から出て(外れて)しまうこと 裏寒(りかん) 病理・病証で、内臓の機能が低下した臓腑の寒証をいう 裏熱(りねつ) 病理・病証で、外邪が裏に伝わって熱と化したもの、または内鬱によって熱を生じたもの 瘤(りゅう) 癌のこと 瘰癧(るいれき) 頚部に多発する特徴がある。 小さいものを瘰、大きいもの癧と呼ぶ。 結核性淋巴腺炎などがこれに相当する 裂紋舌(れつもんぜつ) 舌面に裂溝がある舌。 裂紋の長さ・数・深さ・形態はさまざまであるが、気虚で津血を上栄できないか陰血が虧損して舌面を栄潤できないために生じる。 要因として、気虚不栄・熱盛傷陰・血虚不潤・脾虚湿侵が挙げられる。 裂紋があり、舌質が絳・燥は熱盛傷津あるいは陰虚、淡白は血虚不潤、淡・胖・嫩で歯痕が見られるのは気虚・脾虚あるいは気血両虚であることが多い。 冷淋(れいりん) 冷えによって発症する淋証 労淋(ろうりん) 過労によって発症する淋証 老淋(ろうりん) 老年者にみられる淋証 漏肩風(ろうけんふう) 風邪が虚に乗じて肩に侵入して生じた状態 老年肩(ろうねんかた) 加齢によって生じる肩こり、肩痛の症状.

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