早く生理が来る方法 食べ物。 あれ?今月生理が早いかも!その原因と改善のポイント

生理を早める食べ物があるの?豆乳の効果は?

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生理のメカニズムについて 生理を早めたいと考えている方は、生理がどのようなメカニズムかご存知でしょうか。 まずは簡単に生理のメカニズムについておさらいしておきましょう。 生理は、赤ちゃんを生むために準備されていた子宮内部の組織が、受精しなかったことから不要になり、血液と一緒に身体の外に出す現象のことを言います。 子宮内部の組織や血液が身体の外に出ることで、子宮内部の環境はキレイになり、次の妊娠に向けて準備を始めることができます。 排卵と生理の関係 生理は、子宮内部の組織や血液を身体の外に出すことを言いますが、生理が起きる時期は、排卵によって左右されます。 実は、生理が起きるには排卵され受精しないということが条件になってくるのです。 女性の身体は、排卵されるための準備期間と、受精卵を育てるための期間、そして生理がきてリセットされる期間に分けられます。 生理後半から排卵に欠けてはエストロゲン(卵胞ホルモン)という女性ホルモンが積極的に分泌され、排卵から生理前半に欠けてはプロゲステロン(黄体ホルモン)という女性ホルモンが積極的に分泌されます。 人によって生理の周期が異なるのは、それぞれの女性ホルモンの分泌期間に違いがあるからです。 つまり、生理を早めるためには、この二つの女性ホルモンをうまくコントロールすることが重要になります。 生理周期を正確に知る必要性 次の生理を早めるためには、そもそもの生理周期を安定させ、知る必要があります。 生理は、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌期間により決まるため、この二つの女性ホルモンが安定して分泌される必要があります。 女性ホルモンの分泌は、日常の些細なことで変化してしまうため、できるだけ心と身体にストレスをかけないようにすることが大切です。 ストレスが強くかかってしまうと、途端に分泌は乱れ生理周期もどんどん乱れてしまうでしょう。 規則正しい生活習慣を心掛けることと、仕事や家事、育児などのストレスをうまく発散させることが重要です。 自分の体温変化で知る 生理周期を安定させるためには、女性ホルモンの分泌を安定させる必要があります。 生理周期が乱れてしまいやすいという方は、一度基礎体温を計測してみてください。 基礎体温を測ることで、それぞれの女性ホルモンが正常に分泌されているかどうかを把握することができます。 エストロゲン(卵胞ホルモン)が分泌されている期間は、基礎体温が低い時期が続き、プロゲステロン(黄体ホルモン)が分泌されている期間は、基礎体温が高い時期が続きます。 もし、基礎体温が一定ではなくランダムになっていたり、異様に長かったり短かったりする場合は、女性ホルモンを分泌させる機関に不具合が生じている可能性があるので、一度産婦人科に診てもらうようにしましょう。 基礎体温の測り方について 生理周期や女性ホルモンの分泌量を知るためには、基礎体温を計測することが必要です。 ただ、基礎体温の測り方を間違えると、せっかく計測した数値に正確性が無くなってしまうので注意が必要です。 基礎体温を測るときには、必ず同じ時間に計測するようにしましょう。 内臓や筋肉が安静にされている起床時が最適です。 目が覚めたら、身体をできるだけ動かさずに枕元にある体温計で計測しましょう。 基礎体温を測るときは、舌下で計測すると数値が安定しているのでオススメです。 計測が済んだら、日時と基礎体温、そのときの体調などを記しておきましょう。 継続的に計測していくと、自分の体調と基礎体温の関係を読み解くことができるはずです。 生理を早める方法について 生理を早めるためには、女性ホルモンをコントロールすることが必要になります。 女性ホルモンの分泌をコントロールすれば、生理周期はある程度変化させることができるでしょう。 生理を早める方法としては、実にさまざまな種類があります。 口コミで伝えられているものから、病院や薬の力を借りる方法まで幅広いので、ひとつひとつ具体的にご紹介していきましょう。 ピルで生理を早める方法 生理を早めるための方法として、ピルをご紹介しておきたいと思います。 ピルは、女性ホルモンの分泌量をコントロールする薬で、婦人科などで良く使われるものです。 避妊用の薬というイメージがあるかもしれませんが、上手に使うことで生理を早めることもできます。 生理を早めるためには、早めに服用することが大切です。 ピルを服用し始めてから、すぐに効果が現れるというよりは次の周期が安定して早まると考えた方が良いでしょう。 では、ピルはどのように服用するのがオススメなのか、詳しくご紹介していきたいと思います。 ピルを初めて飲む場合 今までピルを飲んだことがないという方は、生理5日目くらいから中用量ピルの服用をスタートし、10日ほど続けます。 また、生理初日から低用量ピルの服用をスタートし、14日ほど続けるのも良いでしょう。 ピルを飲み終わった後、数日過ぎると次の生理が始まります。 そのため、生理の予定を大幅に早めることができるでしょう。 また、ピルを飲んでいない期間は生理が来ないため、予定が近いという方はピルを服用し続けて乗り切る方法もあります。 ただしピルの服用は必ず医師の指示に従い、期間や容量を守るようにしてください。 ピルを飲んだことがある場合 ピルを服用している方や、最近飲んだことがあるという方は、別の飲み方をする必要があります。 低用量ピルなら28日周期が基本ですから、14日飲んだ翌日から薬の服用をストップすれば1週間生理を早めることができます。 また、予定が近い場合はピルを服用し続けると生理が来ないので乗り切ることができます。 ただ、長期間ピルを服用し続けることになるので、必ず医師に相談するようにしましょう。 ピルの服用には、副作用もありますので、個人的に判断して飲まないようにし、産婦人科できちんと診察を受けて処方してもらうようにしましょう。 早めたい場合、病院の受診はいつから? ピルを使って生理を早めたいと思った時、病院にいつ行けば良いのでしょうか?まず、早めたい生理よりも1回前の生理までに病院に行くのがベストです。 例えば10月に生理と重なりそうな予定が入った場合、8月ごろに一度病院で相談すると、2ヶ月間で調整して上手く生理予定日を早める事が出来ます。 基本的には生理初日から5日目頃からピルを服用し始めますが、生理周期が一定でない方や体調によってピルの服用回数などが変わってきます。 ですから、問診で聞かれた場合は、誤魔化さずに正直に答える事が大事です。 体を温めて生理を早める方法 生理を早めるためには、身体を冷やさないことが重要です。 身体が冷えてしまうと、血流が悪くなり女性ホルモンの分泌も抑えられてしまうので生理が遅れてしまいやすくなります。 身体を温める食べ物を摂取することはもちろん、半身浴やホッカイロなどで骨盤周辺を冷やさないようにすることが大切です。 生理を早めたい場合は、積極的に骨盤周辺を温めるようにし、身体を冷やしにくい服装を心掛けるようにしましょう。 ゆっくりお風呂に入り体を温める 冷え性だと卵巣や子宮の機能が鈍って生理不順の原因となるので、この状態では生理を早めるどころではありません。 まずは体の冷えを直すのが先決ですが、一番手っ取り早いのがお風呂に入る事です。 体の内部までしっかり温めるには、40度以下のお湯に30分肩までつかるのがポイント。 熱すぎない温度でゆっくり入れば、副交感神経が働いてリラックス効果もばっちりです。 ついでに体を温めるものをプラスして、血行促進効果や保温効果を高めるのも良いでしょう。 おなじみのゆずや塩の他に、しょうがや唐辛子を刻んで袋に入れて湯船に浮かべると、食べるだけでなく体の外側からも効果が期待できます。 ただし刺激が強い場合もあるので、まずは少量から試してみてください。 ツボで生理を早める方法 生理を早めるための方法として、ツボ押しというものがあります。 女性ホルモンの分泌を刺激する、ふたつのツボをご紹介しておきましょう。 血海(けっかい) まず、血海(けっかい)というツボがあります。 血海は、膝の内側に人差し指をあてて、薬指~小指あたりにあります。 ちょうど太ももの内側辺りになるので周辺を指圧し、コリや傷みが生じればその部分を重点的に指圧していきます。 血海は、子宮周辺の血流を改善する働きがあるため、生理を早める作用があります。 いつも生理周期が長く生理期間中も長い傾向にある方や、生理痛がひどいという方は毎日マッサージするようにしましょう。 生理周辺の血流が悪いと、特に左側の血海にしこりが生じやすくなるので重点的にほぐすようにしてください。 万能の三陰交 生理を早めるためのツボとして、もうひとつご紹介したいのが三陰交(さんいんこう)です。 三陰交は女性にとって万能のツボと言われており、生理痛などにも効果があります。 足首の内くるぶしに薬指をあてて人差し指の辺りにあり、骨の後ろ側を沿って探っていくと少し凹んだ部分を確認することができるでしょう。 少し痛みを伴うこともあるかもしれませんが、左右とも丁寧に優しく指圧するようにしてください。 ただ、血海も三陰交も強く押しすぎると細胞が傷ついて逆効果になることもあります。 あくまで優しくほぐすように指圧することを大切にしましょう。 食べ物、飲み物で生理を早める方法 特定の食べ物を摂取して、生理を早める方法を紹介します。 間違いなく早まるわけではありませんので参考までに。 ビタミンC 生理を早めるために効果的と言われている食べ物として、まず取り入れたいのがレモンや緑茶、ベリー系に多く含まれているビタミンCです。 ビタミンCには、エストロゲン(卵胞ホルモン)の生成を助ける働きがあります。 たくさんビタミンCを摂取していくとエストロゲン(卵胞ホルモン)の活動が活発になり、子宮の収縮が早まってくるので毎日積極的に取り入れるようにしましょう。 エストロゲン(卵胞ホルモン)が活発になれば、排卵日も早まり、生理が起きる日も前倒しで早まります。 サプリメントなら手軽に一定量を摂取できるので、3000mgほどを集中して摂取するようにしましょう。 ただし、ビタミンCを大量に摂取すると、流産しやすくなるとも言われています。 妊娠を望んでいるという方は、適量に留めておくようにしましょう。 セロリとパパイヤを摂取しよう 生理を早めるための食べ物として、セロリとパパイヤもご紹介しておきたいと思います。 セロリは通経食とも呼ばれており、子宮周辺の血流を改善し、活動を活発にする働きがあると言われています。 セロリの茎の部分には、アピオールという成分が含まれており、これが血流の改善や活動を活発にさせる効果があるのです。 また、パパイヤには含まれているカロチンにも生理を早める作用があります。 小さなパパイヤであれば、1日1個食べるようにし継続して1週間は続けるようにしましょう。 パパイヤが手に入りにくいという方は、にんじんやかぼちゃなどカロチンを多く含んでいる野菜をたくさん摂るようにしてください。 ショウガを摂取しよう 生理を早めるための食べ物として、ショウガもご紹介しておきたいと思います。 ショウガには、体中の血流を促進させる効果があります。 生理を早めたい時は、積極的にショウガを摂取し、血流を改善させて生理を促しましょう。 濃いショウガ茶を作って飲んだり、粉末のウコンを少量混ぜて飲んだりするのがオススメです。 ただ、ショウガは生の状態で摂取すると身体の熱を放出させて逆に血流が悪くなる場合もあります。 ショウガで身体を温めたい場合は、ショウガを加熱してから摂取すると、血流促進に役立つので気をつけるようにしてください。 ハーブティーを取り入れよう 生理を早めるために、ハーブティーを摂取することも必要です。 ハーブティーを摂取することで、女性ホルモンの分泌を安定させて促進させることができます。 ハーブティーに使用されるものには、漢方に含まれている成分もあるため、漢方薬局で生理を早める漢方薬を処方してもらうのも良いでしょう。 ハーブの種類としては、トウキ、ブラック・コホッシュ、メハジキ、アロエ・ベラ、アブロマ・アウグスタ、ノラニンジン、ルビア・コルディフォリア、ゴシピウム・ヘルバケウム、オーラム・ムール・ナト、オキナグサなどがオススメです。 ストレスフリーの生活を心がける 女性ホルモンは、本人が気づかない些細なストレスを敏感に察知して分泌量を増減させます。 自分はまったく関係無いと思っていても、毎月の生理が早まったり遅れたり一定でない状態であるならば、隠れたストレスが溜まっているのかもしれません。 また、ストレスがあればピルを飲んで生理を早めようと思っても上手く行かない可能性もあり、これでは何のために頑張ったのか分からなくなってしまいます。 ピルにしろ他の方法にしろ、きちんと効果を出すためにはストレスを溜めない事が一番です。 毎日お風呂に入ってストレッチやマッサージをしたり、好きな事をする時間を作るなど、自分を大事にするのが生理を上手くコントロールできる秘訣なのかもしれません。 まとめ 生理を早めたい方に向けてさまざまな情報をご紹介しました。 口コミで伝えられている方法から、ツボの方法、ピルを使った方法まであるので、自分に合った方法を見つけてください。 確実に生理をコントロールするには病院に相談することが大切です。 楽しみにしている予定に生理が重なっていると憂鬱な気分になりますが、無事に生理を早めることができればもう不安になることもありません。 さまざまな方法を試して、心待ちにしているイベントを目いっぱい楽しんでくださいね!.

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医師が解説!生理がくるのが早いのはなぜ?

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大豆食品をたくさん食べる 生理がなかなか来ないという方は、女性ホルモンが安定していない可能性が考えられます。 ですので、女性ホルモンに似た物質である大豆イソフラボンが豊富に入っている大豆食品を食べることで、生理が早く来る場合があります。 大豆食品は豆腐に豆乳におからと様々なアレンジができる場合が多いので、毎日飽きずに食べることができます。 食事に豆腐を、飲み物に豆乳を、スイーツにおからを使ったものを取り入れることで無理なく大豆食品を美味しく摂り入れることができます。 また、女性ホルモンが安定することで、生理が早く来る以外にも肌がキレイになったり、 健康的になることができたりと生理以外にも多くのメリットがあるので、生活に取り入れることをオススメします。 大豆食品はカロリーが低く太りにくいので、ダイエットにもピッタリです。 ですので、生理を早めようとして大豆食品を食べたら体重も減り、美しい体型になることができたという方は多いです。 生理を早める食べ物 大豆食品と一緒に生理を早める食べ物を食べることでより早く生理が来るようになります。 まず、オススメしたいのがパセリです。 パセリには生理不順を治してくれる成分が豊富に入っています。 ですので、積極的に食べるようにしましょう。 パセリが食べにくいという方は、ハーブとして販売されている乾燥パセリをスープ等に入れると食べやすいです。 サフランもオススメです。 サフランには女性ホルモンを分泌させる働きをする物質が入っています。 ですので、女性ホルモンが少ない方はサフランライス等を食べるようにすると生理が早くすることができます。 他にもサフランは鬱を抑えて精神を安定させる働きもあります。 ザクロは、昔から女性の救世主と言われるほど女性にとってありがたい食べ物です。 女性ホルモンであるエストロゲンが豊富に入っているので、生理を早めたり生理不順を治す効果があります。 また、胸を大きくしたりむくみを解消する働きもあります。 しかもカロリーも低いので、毎日気軽に摂り入れることができます。 逆に、生理を遅くしたり生理痛をおこしやすい食べ物はチョコレートや砂糖が豊富に入った食べ物です。 これらは身体を冷やすので、子宮を冷やして動きを鈍くしてしまいます。 生活習慣を見直す 生理を早くしたい時は、生活習慣を見直してみることをオススメします。 生活習慣が乱れていると生理が遅くなりやすいです。 朝は早く起きて、きちんと三食バランスよく食べて運動をし、夜はゆったりとお風呂に入って早く寝るというストレスの溜まりにくい生活を送ることで、 ホルモンバランスが安定するので生理を早くすることができます。 ストレスは生理不順の大きな原因になってしまうので、健康的な生活習慣を送ることで生理がきちんと来るようになります。 特に、生理を早く起こす効果があるローズ系やクラリセージ、カモミールといったアロマを焚きながらゆっくりとお風呂に入ったり、 夜寝るようにするとより早く生理が来るようになります。 鍼・灸を試してみる 東洋医学である鍼や灸は、生理不順や生理を早めたい方の大きな味方です。 生理によく効くツボに鍼を打ったり、お灸をすえることで子宮を刺激することができるので生理を早めることができます。 鍼灸院へ行くことで子宮関係のツボ以外にも全身しっかりと診てもらえるので何が原因で生理が来ないのか分かるケースも多いです。 ツボの場所を教えてもらえることも多いので、その後は自分でお灸をすえる事で生理がきにくい体質からきやすい体質に変えることができます。 病院でピルをもらう 確実に生理が早く来るようにする方法の一つが病院でピルをもらうことです。 きちんと医者の言うことを聞いて飲むことで安心、安全に生理を早くすることができるようになります。 生理を早くする飲み方としては、生理が始まって一週間以内に飲み始め、生理が来て欲しい日の2~3日前に飲み終えます。 こうすることで生理を早めることができます。 この方法で、結婚式や大事なスポーツの大会前に生理になることを防ぐことができますし、生理が来るかどうか不安にならずにすみます。 生理を早める方法については以上です。 生理不順で生理が来るのが遅い場合は、まずは食べ物や生活習慣を変えることから始めましょう。 それでも3ヶ月以上生理が来ない場合は何か病気の可能性も考えられるので、病院へ行くことをオススメします。 また、どうしても早く生理を早めたい時は5でも書きましたがピルが効果的です。 かなりの効果があり、副作用が出ることもあるので自己判断で飲まずに必ず医者の言うことを聞いて飲むようにしましょう。

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生理が最短3日で終わる?!いますぐできる生理期間の短縮方法

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生理が一定の周期で来ていたのに、とつぜん生理が早まるとびっくりすると思います。 予想外の生理の対応に追われるとともに、何か体からのサインなのか?とも考えてしまいます。 どうして生理が早く来るなんてことが起こってしまうのでしょうか? そもそも、普通の生理周期って? 女性の体では、女性ホルモンの分泌が約1ヶ月の内で変化します。 その影響で生理が来たり、体調が変化したり、体重が増えやすくなったり痩せやすくなったりします。 ・正常な生理周期は何日? まず、あなたの生理周期は何日でしょうか? 正常な生理周期というのは25~38日とされています。 だいたい1ヶ月が周期と言えます。 ただ、いつもぴったりと同じ周期でサイクルがあるわけではなく、2~5日程度のずれが起こっても、正常の範囲内です。 女性ホルモンの分泌は脳が指示していますので、脳がストレスなどを感じれば、女性ホルモンの分泌にも影響が出ます。 非常に些細なことでも生理周期は影響されてしまうんですね。 生理が早く来るのは何が原因? 生理が予定よりも早く来たとしても、数日程度ならばあまり大きな問題ではありません。 しかし、これが1週間や2週間も生理がはやく来たとなったらちょっと不安になってしまうかもしれません。 では、生理が大幅に早まったときに考えられる原因には何があるのでしょうか? ・思春期や閉経近くに多い「機能性出血」 機能性出血というのは、ガンや炎症などの異常ではないけれども、子宮内膜から起こる出血のことを言います。 まだ機能が十分に発達していない思春期の女性や、閉経近くの女性に見られることが多いケースです。 この機能性出血の大きな原因は、女性ホルモンの乱れによるものです。 この女性ホルモンの乱れは、思春期や閉経近くの女性だけに起こるものではなく、20代、30代でも見られます。 特にいつもよりストレスを感じる環境にいたりすると、起こりやすいです。 ストレスだけでなく、タバコを吸っていたり不規則な生活が続いていたりする場合にも、機能性出血が起こりやすいです。 生理が早まる原因として最も多いとされていて、約7割がこの機能性出血が原因とされています。 ただし、これは生理がはやく来たのではなく、不正出血のひとつです。 生理とはまた違うものですので、生理は生理で来るということになります。 ・頻発月経 頻発月経というのは、生理周期が24日未満と短い周期でやってくることを言います。 この頻発月経は2つの種類に分けられます。 まず「無排卵性頻発月経」と言い、卵巣の機能が低下しているために生理が来ていても、排卵が行われていない状態です。 排卵が起こらないために、短い周期で生理が来てしまったり、逆により長い周期で生理が来ることもあります。 短い周期で生理が来る頻発月経の場合、出血量が少なく、10~14日と生理の期間が長いのが特徴です。 また「排卵性頻発月経」の可能性もあります。 これは、卵子の下である卵胞を育てる期間(卵胞期)が短くなってしまうことがひとつの原因としてあります。 そしてもうひとつ、子宮内膜を厚くして妊娠を準備している期間(黄体期)が短くなることも原因としてあります。 ・更年期による周期のずれ 更年期には卵巣の機能が低下していくために、だんだんと生理が来なくなっていきます。 だんだんなくなっていくと言うと、生理の回数が減っていく印象があります。 しかし実際には、終わりに近づくにつれてホルモンの分泌が不安定になっていくので、生理が早まることもあるんです。 特にプレ更年期と言われる40代前半には、生理周期が早まることが多くなります。 ・着床出血 妊娠の可能性があるならば、生理よりも前にきた出血は着床出血の可能性があります。 これは生理とは違い、全ての妊娠で見られるわけではありません。 着床出血は受精卵となった卵子と精子が、子宮内膜の深いところに潜り込む着床の際に起こる出血です。 子宮内膜から少し出血するくらいなので、生理の時ほどの出血量ではありません。 着床出血は排卵&受精してから1週間後くらいに起こるので、生理の1週間前くらいに起こると言えます。 そのため、生理が早まったと勘違いしてしまうことがあります。 ・子宮の病気 生理が早まったと思っていても、それが不正出血だったということもあります。 不正出血の原因としては、子宮頸がん、子宮体癌、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮膣部びらんなど産婦人科系の病気が考えられます。 鮮血が出る場合や、量が多い場合、出血が生理のように大量に続く場合など色々とケースがあります。 基本的に産婦人科系の病気は症状が出にくいです。 そのため、症状が出たときにはすでにある程度進行していることもあります。 ですから、ほんの少しの症状でも敏感に気づいて早期に病気を発見できるとよいですね。 生理が早まることの注意点は? 生理が許容範囲よりも早く来た場合、どんな注意点があるのでしょうか? ・その時だけ?毎回早くくる? もし、毎月順調に生理が来ている中で、その時だけ生理がはやく来たけれども、次の月からはまた順調に戻ったならあまり心配なはいかもしれません。 そのタイミングで何か心身に負担のかかることがあるなどすればなおさらです。 しかし一方で、毎回生理が早くなったりするならば、何か病気などの原因があるのかもしれません。 同時に経血の状態やほかに見られる症状を確認して、病院で相談してみた方が安心です。 ・病気の可能性もチキンと考えて! 場合によっては生理がはやく来たと思ったときにみられた不正出血が、病気のサインだったこともあります。 ケースによっては婦人科系の病気で、一度ほんの少しの出血が見られ、その後出血などがなくなるなんてこともあります。 そのため、できるだけ原因の分からない生理以外の出血があるのなら、病院で診てもらうのがいいでしょう。 生理が早まったときの対処法は? 思春期や閉経に向かっていくケースは、体の状態から生理が早まるのも仕方がないことです。 しかし、それ以外のケースでは生理が早まることを体からのサインと捉えて、何かしら対処することができるはずです。 ・生活を見直す ストレス、疲労、タバコ、飲酒、ダイエットなど女性のホルモンバランスを乱す原因はたくさんあります。 できるだけこれらの原因を排除すれば、順調に生理を迎えることもできます。 そのため、女性ホルモンのバランスが乱れたことで生理が早まったと考えられるのなら、これらを見直してみましょう。 ・病院で診てもらう 不安ならば産婦人科で診てもらうのが一番です。 妊娠の可能性があるのならなおさらです。 不正出血があるたびに病院に行くのが面倒というのなら、定期的に産婦人科検診をしておけば、自分の体の状態をある程度把握しておけます。 生理が早まらないために…予防法は? 生理が思っていたよりも早く来るのは、予定を立てる上でもちょっと不便ですよね。 では、生理がはやく来るのを予防する方法はあるのでしょうか? ・ストレスのない生活を 一番大切なのは健康的な生活を送ることです。 ストレスはためずに解消し、食事も栄養バランスよくとるようにします。 適度に体を動かすなども必要ですね。 中でも生理を遅らせる、つまりホルモンバランスを乱れさせている原因と考えられるものを改善するように努めましょう。 ・基礎体温をつける 基礎体温は妊娠のためのものと考えられがちですが、体の不調をいち早く気づくのに役立ちます。 例えばきちんと生理がきていると思っていても、基礎体温をチェックすると体の不調のサインが隠れているかもしれません。 基礎体温をつけていると産婦人科にかかったときでもスムーズに診断してくれますよ。 最後に 生理が予定していた日よりも早くきてしまうのは、やっぱり生活の上でも不便ですし、心配でもあります。 どんな原因であっても、体からのサインということは間違いなさそうですから、生理が遅れたことをきかっかけに体の状態を考えてみるのもいいですね。 知っているようで知らない!?期間や周期、経血など…月経について詳しく解説! 女性の体は一定のサイクルで生まれ変わっています。 その大きな役割を果たしているのが月経です。 月経がきちんとサイクルの通りに来ることは、自分の体の健康を知る上でもとても大切です。 そんな月経について知らないことも実は多いかもしれません。 経血の正体から、月経の周期・期間など詳しく説明します。 月経(生理)とは 10代で月経がはじまり、年齢を重ねて閉経を迎えるまで、35~40年ほどあるとされています。 当たり前のようにコンスタントに起こる月経は、女性ホルモンの分泌によって起こされています。 女性ホルモンの分泌は、女性の体のサイクルをまわしており、それによって女性の体は4つのサイクルでまわっています。 それには、卵胞期(卵子が成長する)、排卵期(卵子が排出される)、黄体期(受精卵の着床準備)、そして月経期(生理が起こる)があります。 4サイクルのうちのひとつが、月経が起こる期間なんですね。 意外に知らない人も多い月経のこと 生理がこれから来る人も、すでに生理が来ている人も、自分の体のことなのに、意外に知らないことがあるかもしれません。 そこでここでは月経について詳しく解説していきます。 ・月経はどうして起こるの? 月経は妊娠のために起こっているといってもいいかもしれません。 月経は子宮内膜が剥がれることで起こりますが、この子宮は、妊娠した時に赤ちゃんが過ごす部屋です。 その子宮がきれいで厚みがあり、新しい状態を保つために月経がやってきます。 ・経血って何者? 月経の時に出てくるドロッとした血、経血は先に書いた子宮内膜が剥がれたものです。 月経が近づくにつれて子宮内膜は厚くなっていき、生理前には1センチくらいの厚さになります。 これが月経開始とともにはがれ落ちて出血が起こります。 経血として出てくるものは、子宮内膜が剥がれて血液とまざり溶けたものということです。 ・月経から月経までの期間(生理周期)は何日? 10代の月経がはじまったばかりの場合や閉経近くの場合には、この生理周期が一定しないことも多いです。 けれども年齢を重ねるとともに、この周期も個人差はあれど一定になっていくのが健康な状態です。 生理周期は25~38日が正常範囲内とされています。 それよりも短かったり長かったりすると、病気の可能性が出てきます。 ・血が出る(生理期間)は何日?どうして何日血が出るの? 経血が出て終わるまでの期間は、3~7日が正常範囲とされています。 だらだらと血が出てくるのが嫌だと思うこともあるでしょう。 本来子宮内膜が剥がれるのは3日ほどで終わるので、短ければ3日で経血はおさまります。 しかし、子宮のサイズや、経血の出口である子宮口の大きさには個人差もあります。 さらに子宮口は基本的にストローよりも細く、そこから大量の経血が出てくる形になっています。 ですから、なかなか短期間で経血が出るのが難しいといったこともあります。 何で起こるの?月経前や月経中の不調 月経前や月経中には色々な不調に悩まされることがあります。 ・月経前の不調 PMS(月経前症候群)とも言われ、女性ホルモンの影響で、体も心も不安定になりやすい時期です。 この時の症状には代表的なもので、イライラ、憂鬱、頭痛、腰痛、胸の張り、眠気などがあります。 その他マイナーなものも併せると200種類の症状があるとも言われています。 ・月経中の不調 体の中では出血が起こっているわけですから、それがスムーズにいかないと痛みが生じたりします。 その他にも体や心の症状が出やすいです。 月経前の不調でもそうですが、中には救急車で運ばれるほど症状が重くなるケースもあります。 月経は最大のデトックス 嫌な思いをすることも多い月経ですが、月経は最大のデトックスと言われることもあります。 不要なものを体の力で外に出しているわけですから、美容や健康の面で女性の味方をしてくれていると考えることもできます。 憂鬱だけれどもとても大切な月経ですから、体が生まれ変わるサインとしてポジティブに過ごしたいですね。 Photo by: ).

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