ヒュッレム。 オスマン帝国外伝 〜愛と欲望のハレム〜シーズン3 第88話〜第92話 ネタバレ感想

ヒュッレム(アレクサンドラ)はオスマン帝国で奴隷から皇后になった女性

ヒュッレム

外伝(シーズン3)を観るには? 実はで全話無料で観られるっぽいです!全部だけど…なんぞさっぱりわからん!!でもどんなドラマか雰囲気だけ観たい!と言う方も以下の公式動画の第1話を観てみてください。 でレンタル!と思いましたが、日本ではシーズン1のDVDは発売されていますがシーズン2・3は発売されておらず、もちろんシーズン3はレンタルもされていないようです。 なので、シーズン1から一気に観るにはHuluで観るのが1番よいかと思います。 外伝が始まると加入しますが、シーズン3が終わったらまた辞めるつもりです! 2週間無料トライアルもあるので、興味を持った方はどうぞ。 ミフリマーフは事の次第に焦り、ムスタファに報告に向かう。 やって来たマヒデブランも驚き、シャーやハティジェにもそのことが伝わる。 ミフリマーフはシャーやハティジェの仕業だと睨み、シャーとハティジェを激しく責め立てる。 シャーやハティジェはミフリマーフを嗜めるが、ミフリマーフは聞かない。 そんな中ブダ遠征中のスはブダをに併合することを決め、帰路に着く。 スが帰って来てムスタファがヒュッレムのことを報告。 スは激怒し、関係者を集める。 ミフリマーフはシャーやハティジェのせいだと意見を述べるが、スはミフリマーフを下がらせシャー、ハティジェ、マヒデブラン達から話を聞く。 もちろん誰も認めないが、ハティジェはヒュッレムがどうなろうとどうでもいいと語る。 これまでの所業と大胆な行動からこの中の誰かだと睨むス。 マルコチョールとリュステムにヒュッレムの捜索と黒幕の解明を命じる。 また、スは皇帝代理として政務に当たっていたムスタファをも叱り、責任を取ってもらうと言う。 ムスタファは必要な策を講じたと言うがスは聞かない。 また、メフメトもムスタファがヒュッレムを敵視していたことを挙げ、何かあったらムスタファを許さないと言い放つ。 後日言い過ぎだと嗜めるミフリマーフに、メフメトも反省する。 ヒュッレムの捜索が続けられるが、ヒュッレムが見つからず、スはその辛さをエブッスードに吐露する。 エブッスードは神は必要な試練をお与えになると伝え、スの心を軽くしようと務める。 マルコチョールからの報告があったものの、特に進展がなかった。 第89話 マルコチョールの厳しい尋問が始まる。 各々はヒュッレムに関する痛い部分を責められ、怒りを露わにする。 メフメトはムスタファに謝るも、ムスタファは浮かない顔。 リュステムはメルジャンの部下からメルジャンがヒュッレムを行かせるよう命じたと言ったことを聞きメルジャンも尋問。 メルジャンの部下が殺され、次はメルジャンの番になった時リュステムに知らせが入る。 それはデュズギュンと呼ばれるヒュッレムと一緒にコンヤに向かったお付きの者が宮殿に帰って来た知らせだった。 デュズギュンは負傷しており、話すところによると襲撃に遭ってヒュッレムは攫われてしまったとのことだった。 ヒュッレムを置いて逃げたことを怒るス。 デュズギュンの案内で襲撃の場所へ向かうが、ヒュッレムのエメラルドの指輪が見つかっただけでヒュッレムは見つからなかった。 そしてヒュッレムが見つからぬまま時は経ち1543年。 メフメトはマニサに赴任し、側女が妊娠していた。 ムスタファもアマスヤに赴任したが元気がなく外出する時もタシュルジャルやお付きの者を巻くようになっていた。 マヒデブランから1人にするなと命令があってもどうにもならず、ムスタファのではアイシェとルメイサが火花を散らせていた。 第90話 スが政務から退いたことに危険を感じたリュステムはミフリマーフにスを立ち直らせる必要があると話す。 このまま行くとムスタファが後継ぎとなり、ヒュッレムの子どもたちに身の危険が及ぶと言うリュステムの話を聞いてミフリマーフはヒュッレムの部屋に住むことを決める。 その頃ムスタファは森の中でやる気をなくしてスのことを考えていた。 マヒデブランは秘密裏にマニサに向かい、密かに忍び込ませてメフメトの頭となったスにメフメトの暗殺を命じる。 スの元にハティジェがやって来て今までのことを水に流して妹に戻りたいと言う。 スはそれを受け入れ元気を少し取り戻し、政務に舞い戻る。 そんな中マルコチョールの元にヒュッレムに偽の手紙を届けた男が見つかったと一報が入る。 スに知らせたマルコチョールは尋問を行い、ヒュッレムの居場所を吐かせようとするが吐かない。 スがやって来て事の次第を問うと、ハティジェの従者に命じられて手紙を届けたと白状する。 スはすぐにハティジェの元に向かうが事前に従者から連絡を受けたハティジェは部屋へ引きこもる。 スがハティジェの元に向かうとハティジェは部屋におらず、バルコニーにいた。 ハティジェを問い詰めるス。 しかしハティジェはスの好きなところ、これまで起きたことを語り出す。 そしてスにも自分と同じ気持ちを味わってもらいたかったと言い、ヒュッレムの生死は自分しか知らないと言い残して事前に飲んでいた毒が効いてハティジェは死んでしまう。 悲しみに暮れる宮殿の面々。 そんな中ヒュッレムと思しき女性がどこかに閉じ込められていた。 スポンサーリンク 第91話 リュステムはハティジェのことで再び気を落としたスをどうにかしようとミフリマーフと話す。 ミフリマーフはにいるとヒュッレムを思い出してつらいと言うが、リュステムはヒュッレムは亡くなったと諦めるべきだと言う。 しかしミフリマーフは反発。 マルコチョールに消えたハティジェの手下の捜索を依頼。 その場面をリュステムに見られてリュステムがマルコチョールを警戒したことで2人は喧嘩に。 気を落とすスに対し、アフィフェは服喪を終えようとハフサの過去の話をして提案するが、スは聞かなかった。 そしてマルコチョールは宮殿が合わないと言ってスに故郷で仕事をしたいと願い出ていた。 遠征の準備が進み、ムスタファ、メフメトどちらも遠征中は赴任地に残るようスからの命令が届く。 その頃スはメフメトの暗殺を試みようと狩りに誘い出し機会を伺っていたが、側女が流産しそうだという報せが入り失敗。 流産は免れたが、スは次なる機会を伺う。 そんな中マニサでが発生したという話が入る。 ムスタファはずっと元気がなかったが、フズルがやって来てイェニチェリを集めてムスタファへの信頼を語らせる。 するとムスタファは遠征へ出掛けるイェニチェリを励まし元気を取り戻す。 そしてス達は遠征へ向かい、ミフリマーフにが託される。 スがいなくなった後、ミフリマーフは遠征中のシャーのへの出入りを禁止する。 反発するシャーだが、ミフリマーフは出入り禁止を断言。 シャーはこの屈辱はいつか返すと言ってその場を去り、リュステムとの仲を裂こうと画策する。 そんな中エミネがミフリマーフ宛のリュステムの手紙を盗んでシャーへ届ける。 しかしミフリマーフが手紙がなくなったことと、エミネがいないことに気づきエミネを。 エミネが手紙を戻そうとした時にその場に現れ忠告する。 第92話(最終話) ミフリマーフは宮殿にシャーを呼び出し食事を取る。 そこでエミネが自白したことを伝え、スに言われたくなければ宮殿を去るように言う。 反論するシャーだったが、ミフリマーフにスがシャーとミフリマーフどちらを信じるかと言われ、宮殿を出て行くこととヒュッレムのワクフに寄付することを承諾。 ハティジェの屋敷から出て行く。 メルジャンはついて行くと言うが、最後の命令としてシャーはスの側にいるよう命じる。 スは患者の皮膚から菌を採取し、メフメトとの剣の稽古の最中に負傷させてその傷口に菌を塗り込む。 メフメトはに罹り、亡くなってしまう。 メフメトの訃報を喜ぶマヒデブランだったが、ガブリエラに渡されて大事にしていた罪の鏡が割れてしまう。 遠征がうまくいき喜んでいたスだったが、そこにメフメトの訃報が入る。 ショックを受けるス。 ミフリマーフもメフメトの元を訪れたが亡くなり、悲しみに暮れる。 マルコチョールはスに別れを告げ、遠征地を去るがそこにアリの情報が入る。 情報のことをスに話さず向かったマルコチョールはヒュッレムを発見。 宮殿に送り届け、自らは去る。 ヒュッレムは宮殿に舞い戻り、スと再会する。 スポンサーリンク 感想 第88話 脚本家の方、このピンチをよくうまいこと乗り切る脚本にしたな〜と驚いた。 グダグダ感出るだろうと思ってたけど、いい感じにこれまでの出来事をまとめてミステリーチックに仕立ててる。 すごい。 誰が犯人だ?と推理したくなる。 でも現場の皆さんは大変だったろうなぁ… そしてウゼルリさんのヒュッレムで諸々この辺を観たかった… このまま年数を経るしか脚本上ないはずなので、その年数分の出来事が詳しく描かれないのは非常に残念。 しょうがないのはわかってるけど、ここまでロスがひどいとは自分でも思いもしなかった… シーズン3が終わる悲しみよりも、ヒュッレムがいなくなった悲しみがひどい… それでも全部見届けるし、新しいヒュッレムにも少し期待はしたいので、ロスが消えることを祈る… 第89話 マルコチョール、こんな率直に厳しいこと言う人だっけ?っていうくらい今回の尋問はきつかったね。 みんなそれぞれ怒りを露わにしてたし。 これまでもこんな感じで尋問してれば各種問題は解決したんじゃ…? まあヒュッレムがいない中盛り上げるためにはしょうがないんだけどね。 うーん… でもやっぱり行方不明で数年経つのは無理があるね。 一国の妃だよ? しかもの。 まあ、こんなこと言ってもしょうがないのはわかってるし、こんな苦境をよくもうまく話を作ってるなーと思う。 でもでもやっぱりヒュッレムがいないのが寂しすぎて… ダメだね。 ルメイサは妃って呼ばれてたけど、子どもでも産んだの? その辺もヒュッレムの件がなかったらもっと描かれてたかと思うと… 本当に残念極まりない。 だからといってヒュッレムを演じたウゼルリさんを責められないのもまた彼女にはいろんな事情があったんだろうなと思うからで… とにかくこの後話がどう畳まれるのか気になる。 もしかしてよくある犯人はうやむやなまま? 第90話 あぁ、この話に決着つけるには相応しい人が犯人だったね。 ハティジェ、あなたは結局ずっとイブラヒムのこと、ひいては自分のことしか考えられない人だったね。 だってイブラヒムとの子どもがいたんだよ? その子達を置いて復讐に走った挙句先に死ぬなんて、両親どっちも失った子ども達のことなんも考えてないよね。 このまま行くと確実に子ども達はスとヒュッレムを恨むよね。 ハティジェの様子はずっと見てきたわけだから。 ハティジェ、あんなにイブラヒムとの子どもが欲しくて流産したり早逝したり苦労した後に生まれた子どもだったのに。 結局その子達を見なかったね。 あくまでイブラヒムとの愛が目に見える形で現れただけのものだったと言われてもしょうがないよ。 イブラヒムは自分で死にたくて死んだわけじゃないからハティジェはさすがにひどいわ。 前々から思ってはいたけど、最期までハティジェだったね。 まあヒュッレムのゴタゴタを被った面も否めないけど、それがなくてもいずれこうなってただろうな、っていうのはこれまでのハティジェを見てればわかる。 イブラヒムと天国で幸せになってくれ…とあんまり祈りたくはならない人物に最後はなっちゃったな。 スも公正だったと言ってたけど、シーズン1のハティジェも公正だったよ。 ハティジェもすごく変わったよ… まあ天国にはニギャールもいるから幸せになれるかはわかんないね… お疲れ様でした、ハティジェ。 でもこのハティジェを演じた女優さんは本当にすごかった! 尊敬! 第91話 小さなヒュッレムがタイトルだったけど、そんな感じだったねミフリマーフ。 小さい頃はヒュッレムよりタチが悪いこともしでかしそうに育つかと思ってたけど、そこまでだなーと思ってたら一連の事件の中でだいぶ強くなったよね。 プラス皇女様気質が入ってるからタチが悪くなる予感は当たってた。 でもヒュッレムがいない今はそれがすごく頼もしい。 リュステムとはうまくやって欲しいけど、リュステムは無駄に嫉妬深い割にはミフリマーフの要望に応えなくてこの2人の関係は今後心配… ヒュッレムが戻って来れば心強いかもだけど、シャーやハティジェの二の舞にはならないといいね、ミフリマーフ。 でもってシャーは間諜の件がバレそうだねー 明日でシーズン3も終わりだし、もしかして一気に登場人物整理されちゃう? もうシーズン1から出続けてる人が少なくなって来てて寂しい限り… マルコチョールは宮殿が合わないのは私も同感。 でもまたなんかあったら戻されそうな都合のいいキャラだね。 ミフリマーフの片思いも終わったし、マルコチョールともさよなからか。 でもメフメトはさよならしたくない… ただ今回の暗殺はうまくいきそう… だってあんなにメフメトが信頼しちゃってるもんなぁ… ス心変わりしてくれ。 第92話 あぁー… 複雑な…複雑な感情が心を占めてる… 寂しさ、悲しさ… 頭でわかってても、それでも、でも… いろんなことが起こりすぎて整理がつかん。 こんなに一気に事が進んだ寂しい最終回はでは初めて。 シーズン1のはあったけど、それより気持ちを消化できないシーズン3の最後… なにから吐き出せばいいかわかんないや… ちなみに珍しくストーリーより先に感想を書いてる。 いつもはストーリー書いて整理してから感想を書くんだけど、もう赴くままに感想を書くしかないね… メフメト。 悲しい、悲しすぎる… 史実上死ぬのは確定だったけど、やっぱりつらい… 優しい子だったよね… あぁ… マヒデブランが許せない… 新ヒュッレムは気付くだろうか… そして新ヒュッレムね。 やっぱり…やっぱり違和感が… 観続ければ慣れるのかもだけど、シーズン4からにしてくれた方がよかったなぁ… ヒュッレムロスが加速した… しょうがないって頭ではわかってるのに、心が受け入れてくれない。 しんどい… メフメトの死と一緒に来たもんだから全くもって心が追いつかない… マルコチョール、シャーも去って本当にきれいにシーズン4を新たに始めるのね… でも… シーズン4は来週ないんだよぉぉぉ!! 少しは新たなストーリー観て落ち着けたり慣れたりできればいいのにそれがなく私の心は落ち着かぬまま… スのように詩を詠むしかないな。 詠めないけど。 こうやって感情を整理するために詠むのね、詩。 合理的だわ。 語彙力ないから無理だけど。 あぁ、しか言えないもん。 だったらその後ムヒッビー続けないとね。 ムヒッビーに語りかければこの気持ち消化できるかしら… とにかく誰かと分かち合わないとつらい… つらい… メフメト、少しでも嫌なところが見れれば気持ちの整理もできたかもなのに終始いい子だった… 空気読めてないとこあったけど、ほんと、いい子だった… スが見たあのメフメトの幻影、泣けた… 泣けた… 新ヒュッレム、帰って来たばかりでメフメト亡くなったこと聞かなきゃだけど、平気かな? 今までのヒュッレムだったら怒り狂って悲しみまくってヤバそう。 絶対マヒデブランとムスタファ疑うよね。 その辺どうなるんだろ… あぁ、ムヒッビー… 度々この「あぁ…」をつぶやかないとやっていけないわ。 どうしてこんなに最終回にいろいろ詰め込んだのー!! ヒュッレムも違う人になるのわかってたけど、やっぱり違和感… 違和感あるのよ… しょうがないし新しい女優さんには罪はないけど、なんか違う… 心を落ち着けないといけないね。 また心が落ち着いたら落ち着いたバージョンの感想を書こう。 落ち着いたら書くの忘れてそうだけど。 でもこの気持ちを書いたことで少しは心が落ち着いた。 シャーのことなんか頭からすっぽ抜けたよね。 メルジャン居残り意外!とかミフリマーフの後ろ姿ヒュッレムじゃん!とか思ってた話の前半が懐かしく思うくらい。 1話の中でこんなジェットコースターのごとく感想が入り混じるの久しぶりだわ。 はぁー… そしてもう来週からはないのね、シーズン4。 でもシーズン4で終わりなのよね… それもまた悲しすぎる。 はぁー… この数行の感想の中に「はぁー…」がすぐ漏れてしまう。 シーズン2の終わりはよかったなぁ…(遠い目) 最後まで見届けるよ、もちろん。 でも、でも、私のライフワークだったこのブログもシーズン4で終わりかと思うと悲しいね… 気持ちに整理をつけて、シーズン4を迎えられるようにしよう。 シーズン4を早く観たい気持ちと、まだ観たくない気持ちが混在してる。 とにかく気持ちを落ち着けよう。 あぁ…ムヒッビー、我に心の平穏を….

次の

輝く戦歴 その4 同志の最期

ヒュッレム

第1話 家族の集い 陰謀による失踪から不死鳥のごとくよみがえった皇帝妃ヒュッレム。 我が子を玉座に就けるという決意を新たにする。 スレイマン皇帝は皇子メフメトの死から立ち直れず自室に籠もる日々を過ごしていた。 宮殿の勢力図も変化し、今や皇女ミフリマーフの夫リュステムが大宰相の座に就いている。 そんな中、皇子たちが地方の赴任県から帝都へ召喚される。 皇子たちが一堂に会したところでスレイマンから重要な決定が下されると思われていた。 第2話 後継者の器 末の皇子ジハンギルの帯刀の儀が執り行われ、皇子は極度の緊張に襲われながらも儀式の詠唱をやり遂げる。 その夜、皇帝は皇子たちと食事会を開き、同席した大宰相リュステムは玉座の後継者候補からムスタファを引きずり下ろすべく、ムスタファに不利な話をする。 ヒュッレムとマヒデブランは自分の息子がマニサの軍政官に指名されるように願っていた。 そんな中、遠征で海軍提督フズルに捕らえた女奴隷たちが宮殿に連れてこられる。 第3話 玉座への道 4人の皇子たちはマニサの軍政官に誰が任命されるのかと落ち着かない日々を送っていた。 バヤジトを推すミフリマーフと夫のリュステムは、決定が下されるまで注意して過ごすようバヤジトに釘を刺していた。 ヒュッレムは、どの皇子を指名すべきだと思うかスレイマンに尋ねられる。 緊張が高まる中ついに会議が招集されるが…。 一方、宮殿に女奴隷として連れてこられたベネチアの貴族の娘チェチーリアが夜中に自害を試みる。 第4話 陰の守護者 玉座の県への赴任者がセリムに決まり皇帝妃ヒュッレムはバヤジトが父帝の決定を受け入れる姿を見て成長を感じていた。 一方、傷心の第1皇子ムスタファは、そうそうにアマスヤへの帰路に就く。 他の皇子たちもそれぞれの赴任県へ戻る日が近づき、皇子の後宮に入る側女が選ばれることに。 野望を胸に秘めるチェチーリアは選ばれるために宦官長に近づくが…。 狩りに出た皇帝と皇子たちだったが、またもセリムとバヤジトがいさかいを起こす。 第5話 光り輝く女 ある日の早朝、戸外で星を見上げて運命を占っていた側女チェチーリアは、星から重大なお告げを受ける。 皇子たちと狩りに出ていた皇帝スレイマンは事あるごとに衝突を繰り返すセリムとバヤジトに業を煮やしていた。 アマスヤでは、皇子ムスタファが暗殺を企てたとされる商人を問い詰め、真相の一端が明らかになる。 トプカプ宮殿では皇子セリムがマニサへ出発する日が訪れ、皇子の後宮に入れなかったチェチーリアは強硬手段に出る。 第6話 ヒュッレムの憂い 周囲が病状を心配する中、ヒュッレムは真実を必死で隠そうとしていた。 そんな中、スレイマン皇帝の妹ファトマ皇女が予定より早く宮殿に到着する。 皇女は、ある若くて美しい娘を同伴させていた。 アマスヤでは皇子ムスタファが内部の反逆者を見つけ出そうと躍起になる中、意外な訪問者が現れる。 一方、皇子セリムは赴任が決まったマニサに到着。 セリムの後宮にはヒュッレムから新たにヌールバーヌーという名をもらったチェチーリアがいた。 第7話 ムスタファの策略 皇妹ファトマが宴を開き、久しぶりに後宮が活気づいていた。 だが、そんな宴の席でファトマはヒュッレムの心の傷をえぐるような暴露をする。 一方、皇帝スレイマンは、ほぼ毎夜、同じ夢を見ることを気に病み、軍法官エブッスード師に相談をしていた。 マニサでは赴任したばかりのセリムがお忍びで市場を視察。 商人から自分の悪い評判を聞いてショックを受ける。 アマスヤではムスタファが内部の反逆者を特定するため、敵をワナにかける。 第8話 誇り高き者の選択 マニサの市場で自分の悪い評判を聞いた皇子セリムは心が荒れていた。 どうしても夜伽を務めたい側女ヌールバーヌーはセリムの寝所に入り込む。 一方、トプカプ宮殿ではヒュッレムが身も心も引き裂くようなつらい選択をしていた。 だが、その事実を知ったファトマは好機を逃さず、ヒュッレムにさらなる打撃を与えようともくろむ。 そんな中、大宰相リュステムのもとにアマスヤの間諜からムスタファ皇子の計画を知らせる書簡が届く。 第9話 皇子の苦悩 自分の命が狙われていると知らされたリュステムは落ち着かない日々を過ごしていた。 マニサではセリムが落ち込んでいる原因を突き止めたヌールバーヌーが何とかセリムを元気づけようとする。 一方、ヒュッレムがスレイマンの寝所へ側女を送ったことを知ったファトマは、より確実な方法でヒュッレムを追い詰めようと画策。 そんな中、スレイマンとバヤジトの仲を取り持とうと努めるヒュッレムの元にスンビュルからある知らせが入る。 第10話 皇女の追撃 ヒュッレムの怒りを買ったバヤジトは、予定を早めて赴任県へ戻ってしまう。 アマスヤでは海軍提督の娘ミフリュニーサのムスタファに対する思いにマヒデブランが気づき始めていた。 一方、歩兵常備軍のアリ長官の招きで兵舎を訪れたリュステムは、宴は自分を殺すための罠だと思い込んでいたため冷静さを失う。 さらに、久しぶりに2人きりで食事を楽しんでいたスレイマンとヒュッレムの元にファトマが衝撃の事実を知らせにくる。 第11話 愛の鎧(よろい) 皇女ミフリマーフは宮殿で側女たちに揚げ菓子が振る舞われているのを見て驚きの事実を知る。 赴任地キュタフヤに到着した皇子バヤジトはフーリジハンのことを思っていた。 歩兵常備軍との宴席で抜刀騒ぎを起こしたリュステムに皇帝の沙汰が下る。 マニサでは市場での皇子セリムの騒動で側女ヌールバーヌーたちが対応に苦慮していた。 アマスヤではミフリュニーサに縁談話が持ち上がる。 そんな中、ミフリマーフの体調に異変が…。 第12話 心の命 ミフリマーフの体調は幸い大事に至らずスレイマンとヒュッレムは安堵する。 心配してヘルツェゴビナへの出立を遅らせていたリュステムは、捕まえた歩兵常備軍の兵士から自分を陥れた黒幕が誰なのかを聞き出す。 一方、ファトマが離縁した本当の理由を知ったヒュッレムは、アンタキヤからファトマの元夫を呼び出し、ファトマが宮殿へ来た真の目的を知る。 夜、ミフマリーフの回復祝いの席にファトマの元夫ムスタファが現れ…。 第13話 海軍提督の窮地 海軍提督の娘ミフリュニーサの身に危険が迫る。 マニサでは側女ヌールバーヌーが地下牢に入れられていた。 トプカプ宮殿では皇帝スレイマンが皇子ムスタファが帝都に攻め入る夢を見る。 リュステムはヘルツェゴビナへ出立。 皇女ファトマは招かざる元夫ムスタファが帝都に現れたことに腹を立てる。 宦官長スンビュルは後宮でまさかの再会をする。 皇子セリムは訴訟騒動に終止符を打つべく寡婦と会う。 海軍提督フズルは窮地に立たされる。 第14話 スンビュルの恋 娘を拉致された海軍提督は、依然見つからない娘のため意を決してスレイマンのもとへ出向く。 ヒュッレムはスレイマンの子供を身ごもった側女を排除したいと考えていたが、子供を心待ちにするスレイマンを見て迷いが生じてくる。 一方兄セリムの失態を探るため、バヤジトは赴任県を離れひそかにマニサに来ていた。 ヒュッレムの指示を受け翌朝の市場へ出向くはずだったスンビュルは、伝言をもらった行商人の女性のもとを訪れる。 第15話 仕組まれた疑念 マニサの地下牢で意識を失っていたヌールバーヌーは驚きの事実を知る。 トプカプ宮殿でヒュッレムから密命を受けた門衛長ソコルル・メフメトは、イスラムの長老を辞任に追い込むための証拠を探していた。 ムスタファの一行は拉致されたミフリュニーサの行方を懸命に追跡する。 だがその後、責任感の強いムスタファは自身の行動があだとなりスレイマンに深い疑念を抱かせてしまう。 ヒュッレムは占いの結果に強い危機感を覚えていた。 第16話 戒め 兄セリムの不誠実な行いに納得がいかないバヤジトは、この事実をスレイマンも知るべきだと考えていた。 ムスタファはスレイマンから呼び出され、兵舎で起きたリュステムとアリ長官の事件についてスレイマンが下した決断を知らされる。 スレイマンの子を身ごもった側女の出産が近づく中、ファトマ皇女の婚礼が執り行われ、ファトマが帝都から去る日が近づいていた。 一方マニサではセリムの子を妊娠したヌールバーヌーが後宮で騒動を起こす。 第17話 皇子たちの恋 海軍提督の娘ミフリュニーサに思いを募らせる皇子ムスタファは気持ちを率直に伝える。 トプカプ宮殿では婚礼を終えたファトマ皇女が夫との夜を迎えていた。 一方、マニサからヒュッレムのもとにヌールバーヌー懐妊の朗報が届く。 皇子ジハンギルはフーリジハンとキュタフヤにいる兄バヤジトを訪ねる。 皇帝はマトラークチュに密命を下す。 そんな中、ついに皇帝の側女ナーゼニンが産気づき…。 アマスヤへ戻ったムスタファのもとに意外な人物が現れる。 第18話 秘密の関係 皇帝の側女ナーゼニンが無事に出産を終えた。 フーリジハンとキュタフヤにいる兄バヤジトを訪れたジハンギルは、元気がなく部屋に籠もりきりだった。 皇子たちの赴任県を見て回ったマトラークチュが戻り、スレイマンに各皇子たちの報告をするが、セリムに関する報告を聞いたスレイマンは激しく動揺する。 マトラークチュの土産の蜂蜜を病気療養中の海軍提督に渡すようスレイマンから頼まれたリュステムは、ソコルルに蜂蜜を届けさせる。 第19話 禁断の愛 アマスヤで皇帝妃マヒデブランは海軍提督の娘ミフリュニーサと皇子ムスタファが深い仲になることを懸念していた。 帝都では皇女ファトマの言動がきっかけとなり皇女ミフリマーフとリュステムの夫婦関係に微妙な亀裂が入る。 一方、健康を回復した海軍提督フズルが御前会議に出席。 訴訟問題が再燃した皇子セリムは部屋に引きこもっていた。 フーリジハンに思いを募らせる皇子バヤジトは掟破りの行動に出るが、その行為が重大な事態を招くことになる。 第20話 皇帝の孤独 バヤジトが許可なく帝都へ来たことに憤慨したスレイマンの怒りを何とか鎮めようとしたフーリジハンは亡き父イブラヒムの日記帳を持ってスレイマンに会いにいく。 会議中に倒れたフズル海軍提督の容体は悪化する一方で、回復の兆しは見えずにいた。 そんな中、スレイマンはマトラークチュを呼び出し、皇子たちをかばうため自分にウソをついたことを責める。 長年の友たちとの関係の変化を嘆くスレイマンのもとに、さらに悲しい知らせが届く。 第21話 謀略の海図 海軍提督フズルが天に召され、皇帝妃ヒュッレムと大宰相リュステムは、さっそく海軍提督の後任者探しに着手。 海軍を支配下に置きたいヒュッレムはまたもや策を巡らせる。 一方、皇帝妃マヒデブランは、ヒュッレムたちの動きに危機感を募らせていた。 後宮宦官長スンビュルは行商人ジェヴヘルに酒を勧められ、ほろ酔い気分で口を滑らせる。 皇女ミフリマーフは不仲のセリムとバヤジトを見かね、屋敷に兄弟たちだけを招いて食事会を催す。 第22話 深まる亀裂 ミフリマーフの屋敷で食事会が開かれ、久しぶりに兄弟全員が一同に会したものの不仲のセリムとバヤジトの距離は縮まる気配がなかった。 自分に対する激しい嫉妬から兄弟全員に責められていると感じたセリムはヒュッレムの忠告も聞かずスレイマンに会いに行く。 一方、伝令アトマジャはムスタファを守るために命じられた任務を遂行すべきか迷っていた。 そんな中、皇女ファトマのもとへヒュッレムに関する耳寄りな情報が入る。 第23話 ヒュッレムの秘密 皇帝妃ヒュッレムは皇子バヤジトが腹違いの兄ムスタファを慕うことに危機感を覚えていた。 ヒュッレムの秘密を握った皇女ファトマは大宰相リュステムに会い、不安をあおる言葉で揺さぶりをかける。 マニサではセリムが他の女人と過ごしていることを知った側女ヌールバーヌーが皇子の部屋に押しかけるが、その勢いで産気づき…。 トプカプ宮殿では、ヒュッレムの秘密を暴き、引導を渡すべくファトマとムスタファの計画が進められていた。 第24話 最大の裏切り ヒュッレムの秘密の部屋の存在が明るみに出てスレイマンは憤慨する。 秘密が漏れた原因がスンビュルの軽率な行動によるものと知ったヒュッレムは罰としてスンビュルに残酷な命令を下す。 さらにヒュッレムとリュステムはムスタファに次なる一手を講じるべく新たな計略に乗り出す。 一方のファトマやムスタファは今回ばかりはヒュッレムも許されないだろうと勢いづく。 そんなムスタファのもとに来客があるとのことでムスタファは自ら出迎えに行く。 第25話 不肖の息子 キュタフヤのバヤジトのもとに長兄ムスタファから書簡が届く。 ムスタファは至急アマスヤへ来てほしいとバヤジトに要請する。 一方、トプカプ宮殿ではヒュッレムの裏切り行為を許すことのできない皇帝スレイマンが皇帝妃ナーゼニンを連れ、セリムの子供の誕生を祝うためマニサへ。 リュステムのもとには計略のためにアマスヤの名士に送った書簡の返事が届き始める。 ヒュッレムの残酷な命令を実行した宦官長スンビュルは生気を失っていた。 第26話 将来の皇帝 兄ムスタファの赴任県アマスヤを内密に訪れたバヤジトは、ある人物との再会を果たす。 マニサではセリムの息子の命名式が行われる。 マニサ到着時に酒に酔ったセリムを目撃したスレイマンは、息子を許せずにいた。 ヌールバーヌーは、スレイマンと共にマニサに来ていたナーゼニンを殺すようヒュッレムから命じられていた。 さらにマニサにいるスレイマンのもとに、リュステムがムスタファに関するアマスヤの名士たちからの返信を持って現れる。 第27話 長衣(カフタン)の贈り物 マニサから帝都に戻った大宰相リュステムは皇帝妃ヒュッレムにスレイマンがアマスヤの名士たちからの返信を読んだあと、激怒し、押し黙ってしまったことを報告。 ヒュッレムは秘密の部屋の件でいまだ自分の顔も見てくれないスレイマンに手紙をしたため許しを請う。 スレイマンは皇子ムスタファのために豪華な長衣を作らせる。 その後、長衣はアマスヤのムスタファのもとへ運ばれるが、その長衣が誤解を呼び、前代未聞の事態を招いてしまう。 第28話 Coming Soon 第29話 Coming Soon 第30話 Coming Soon 第21話 リンダン・ハンを殺したのは自分だと告白したノミン。 驚いたスマラだったが、ノミン曰く、直接手を下したのではなく、何者かが大ハンの飲み物に毒を盛るのを目撃したというのが真相らしい。 だが、それを知りながら黙っていたのは、リンダン・ハンなど死ねばいいと思ったからだと言い放つノミンに、チムゲは怒りを募らせるのだった。 更に、駙馬であるサロモの本当の妻はノミンで、復讐のために自分が利用されたことを知り…。 第22話 スマラは鬼医の力を借りて目を治すことに。 毒を用いる療法のため命を落とす恐れがあったが、兄・サロモの死と彼を殺したドルゴンへの思いに苦しむ彼女にとって、死は解放と同義であった。 少しも躊躇することなく治療に臨んだスマラは、幸運なことに再び光を取り戻したのだった。 無事に回復し鬼医の元を出たあと、囚われているノミンたちを1人で助けに行くと言い始めたスマラ。 ドルゴンは彼女を何とか説得しようとするが…。 それは元朝歴代皇帝が手にした貴重な宝物で、持ち主は天下の兵に命令できると言われている。 ドルゴンはそれを受け取ると、チムゲの配慮に感謝しながら、スマラたちとチャハルをあとにするのだった。 一方、ドルゴンが後金への帰路に就いたと知らせを受けたホンタイジは…。 第24話 ホンタイジを裏切った罰で拷問を受けた末、土中へ葬られた無言狼。 だが、彼はまだ生きていた。 瀕死の状態でスマラの元に辿り着いた無言狼は、実はホンタイジの手下なのだと正体を明かし、かつて救ってもらった恩があることを告げた。 これまで何度も自分を守ってくれた恩人を見殺しにしたくないスマラは医者を呼ぼうとする。 しかし、それを制した無言狼は、ドルゴンの命を救ってくれるものだと言って、ある巻物をスマラに手渡し…。 第25話 争い事の絶えない後宮から姉のハルジョルを遠ざけたいブムブタイは、早めにホルチンへ帰るよう促していた。 そんな折、王妃ジェルジェルがハルジョルの歓送の宴を開くことに。 宴が終わり次第、すぐに姉を出発させられるよう手筈を整えるブムブタイ。 しかし、宴の最中にハルジョルが倒れてしまう。 更にまずいことに、ホンタイジが彼女を見初めてしまったようだ。 ハルジョルがジェルジェルの駒にされるのを恐れるブムブタイは…。 第26話 敵国タタールの副将・バトゥを取り逃がしてしまったドルゴンたちだったが、逃走を手引した間者の男は捕らえることができた。 死んだ自軍の兵たちの敵を討つため、その場で男を斬り殺そうとするドド。 だが、男の言動にただならぬものを感じたドルゴンは、それを思いとどまらせるのだった。 一方、ホルチン随一の美女であるハルジョルを何としても手放したくないホンタイジは、故郷に帰るか否か逡巡する彼女を麗側妃に封じ…。 第27話 ハルジョルが危篤に陥った。 原因は、スマラがチャハルの鬼医に頼んで用意した薬である。 激怒したホンタイジは、明朝スマラを処刑するよう命じる。 ブムブタイはスマラの無実を訴えるも、ホンタイジは聞き入れようとしなかった。 同じ頃、後宮では昏睡状態だったハルジョルが目を覚ました。 突然のことに驚く一同に対しハルジョルは…。 第28話 「イスを逃がしたのは私です」。 ドルゴンの思いも寄らぬ言葉に驚愕するホンタイジ。 朝堂にいた大臣ら全員を下がらせた彼は、その理由を説明するようドルゴンに命じる。 怒りが収まらない様子だったホンタイジも、聞くうちにすべては後金を思っての行動だったと理解し、いつしかすっかり平素の落ち着きを取り戻していた。 その頃、罪人であるイスの逃亡に手を貸すという大罪を犯したことを自白するため朝堂に向かったスマラは…。 第29話 ノミンは好きな人ができたという。 今は亡き最愛の兄・サロモのことを思うと一抹の寂しさを覚えるが、サロモに代わって彼女を守ってくれる人が現れたのは喜ばしいことだとスマラは思った。 相手が誰か分かったのは、3日後に開かれた宴の席だった。 ホンタイジが十五王子のドドに庶福晋としてノミンを与えると宣言したのだ。 第30話 ハルジョルのおなかの子を殺した本当の下手人は燕側妃だと判明した。 スマラがハルジョルへの贈り物として刺繍絵を作ることを知り、侍女のジーランに命じて密かに刺繍糸に麝香を染み込ませたのだ。 事を重く見たホンタイジは、すぐさま彼女を処刑するよう言い渡す。 悪事が露呈し言い逃れはできぬことを悟った燕側妃は、寵愛を奪ったハルジョルを恨み、怨霊となってたたってやると呪いの言葉を放って自ら首を切り、果てるのだった…。 第31話 冷宮に追いやられたうえ、愛娘のヤトゥとも引き離されたことで自暴自棄になり、池へ身を投げようとするブムブタイ。 すんでのところでスマラに助けられたものの、気が弱っていたためか、その晩、高熱に見舞われてしまう。 同じ頃、美貌を取り戻さなければホンタイジの寵愛を失うのではと危惧するハルジョルは、額の傷痕を一刻も早く治すべく、遠方の医者の元に向かっていた。 その道すがら、彼女は突然、黒衣の集団に襲われ…。 第32話 もう愛は消えたと、スマラに告げられたドルゴンは、悲しみのあまり大酒をあおった。 酩酊し、トゥオヤーをスマラと勘違いして愛の言葉を囁くドルゴン。 ドルゴンは、そんな彼女を抱き上げ寝台へと向かうのだった。 一方、愛するがゆえ、ドルゴンに心にもないことを言わざるを得なかったスマラは、タタールへ向かう馬車の中で1人涙を流し…。 第33話 病弱なハルジョルが倒れ、命が危ぶまれる状態に。 それを聞いたジェルジェルは顔色を変え、これまでどんな苦労にも耐えてきたのは、自分が王妃という位にあったからこそだと怒りをにじませる。 他に手だてはないと説得にかかるホンタイジだったが、いくら忠実なジェルジェルでも、王妃の座を譲るなど承諾できるはずもなく…。 第34話 サルラの作った毒に苦しむスマラ。 助けるには、スマラを愛する男の目玉を使って作る毒消しが必要だという。 にわかに信じがたい話だが、他に策がなければやむを得ない。 自分のために誰かが傷つくことを望まないスマラの性格を思ってのことだ。 だが、スマラ自身が2人の話を密かに聞いてしまい…。 第35話 タタール平定を実現したスマラとドルゴン。 2人はその功績が認められ、とうとうホンタイジから結婚の許しを得ることができた。 長年の夢がかなうことに喜びもひとしおのドルゴンはさっそくスマラを娶る準備を始める。 そんななか、祈祷をしていた大師に天からお告げが。 ハルジョルの病をはじめとした不吉な兆しは吉祥の始まりで、天命を受けた仙女を捜し、その神通力を解放して王妃の位を与えれば、天が後金を守るというのだ…。 第36話 仙女だとして祈年宮に閉じ込められたスマラ。 どうにか抜け出そうと考えていた矢先、後金の国運を左右する仙女を皇帝に献上しようと企む明の刺客が押し入り、彼女は連れ去られてしまう。 事件はそれだけではない。 こたびの仙女捜しを進言した大師が、突然、謎の死を遂げ…。 その時、死んだはずのスマラが目を開いた。 予言どおりに生き返ったのを見て、周りは騒然。 これは明軍の中に潜むドルゴンの配下とスマラの共謀なのだが、何も知らない兵たちは彼女を本物の仙女だと信じ込み、天命に逆らって出陣すれば明軍は全滅すると恐れ始めた。 大将軍は、兵を惑わすスマラに止めを刺そうとするが…。 スマラは、簒奪だけは避けなければならないと忠告するがブムブタイは耳を貸すどころか、もしドルゴンが大ハンになったら王妃の座を自分に譲るよう言い放ち…。 第39話 ヌルハチがホンタイジを後継者に選んだことは紛れもない事実だった。 ホンタイジの独言を物陰で偶然聞いてしまったスマラは、自分が遺詔を早く処分しなかったがために後金を危機にさらしてしまったことを懺悔する。 同時に、後金の平和と安寧を願って命をささげると、亡き先ハンに誓うのだった。 その頃、ドドたちとともに宮殿に乗り込んだドルゴンは、ハン位を返すと天下に布告すれば命だけは助けるとホンタイジに迫り…。 第40話 ホンタイジに嫁いでから今まで、どれだけ苦しい思いをしながら尽くしてきたか、涙ながらに語るジェルジェル。 陰謀渦巻く後宮で唯一頼りにしていたランばあやも失った。 そのうえホンタイジからは、権力に目がくらんだ女だと思われ、彼女の心は疲弊していたのだ。

次の

【オスマン帝国外伝シーズン3】あらすじ34話~36話と感想

ヒュッレム

Huluでオスマン帝国外伝を見てから…ヒュッレムがすごすぎて• 「実在の人物?」• 「この毒の盛りあいみたいなケンカ、けっきょくどっちが勝ったの?」 って辺りが気になって調べてみた蓮です、こんにちは! 結果…まぁ、 調べなきゃ良かったwww って感じです、はい。 今回めっちゃネタバレなので、 ゆっくりオスマン帝国外伝のドラマを楽しみたい方は、 見ないでくださいね~ 怖すぎるからマジで。 えええええ…オスマン帝国外伝のドラマでは、わたしはけっこうヒュッレム好きだったのに。 やってることは子どもっぽいけど、まぁ、スレイマンに対する愛情は本物っぽいし、 慣習に支配されていじめられてるのとか、ふつうにかわいそうだったし。 ニギャールのこと助けてたり、 イブラハムの赤ちゃんの命を救ったり、 イザベラに嫉妬しまくったり。 役者さんの演技力もあるけど、けっこう愛せるお方なんですよ、ヒュッレムは。 でもね、ドラマがあまりにも面白かったから、ついつい史実を調べちゃったら… 怖すぎました、マジで。 も~なにこれ、酷すぎ。 わたし、ムスタファ好きなのになぁ…。 ヒュッレムとイブラハムの勝負の行く末• マヒデブランはどうなる?• イブラハムはどうなる?• スレイマンの後の皇帝は、誰がなる?• ヒュッレム圧勝です。 シーズン2最後までみましたか? オスマン帝国外伝のシーズン2の最終回、イブラハム、絶体絶命の大ピンチになるんですよ。 で、シーズン3、私はまだみてないけど(2019年6月現在)、 もしかして、あのまま処刑に? なんかスレイマンの不興を買って処刑になるらしいけど、 まさかあのままじゃないですよね? (2020年現在、シーズン3を見た後ですが、新たな手ごわい皇族が出てきました!) ハティジェはそもそもスレイマンにかなう良しもないし、 手を汚すのとか下手そうだから、多分ヒュッレムの相手にはならないよね。 ムスタファは他県にいるし。 てわけで、シーズン3ももうちょっとイブラハムに活躍してもらいたいなぁと思う私です。 あ、イブラハム、史実ではスレイマンに処刑されるらしいです。 imdb. 処刑とは、残念です。 2019年11月現在… マニサで大活躍する超絶優秀な息子ムスタファを心配し、優しく見守り諫める母として、マヒデブランの好感度がだいぶ上がりました。 まさかマヒデブランの好感度が上がる日が来るとは…ひとえにムスタファの好感度に引っ張られてるんだけどね。 imdb. 残念ながら。 オスマン帝国外伝きってのイケメンムスタファ。 しっかりしていい若者だったのに、結局皇帝にはなりません。 史実でね。 …史実では、ムスタファ処刑という悲しい結末になります。 それも、父のスレイマンの手で。 なんてこった…。 あの父子の間に亀裂を入れたのなら、ヒュッレムの罪は大きいよ…。 残念です、ほんとに。 ヒュッレムの子どもは皇帝になる? で、ムスタファが処刑になるのならば、当然ヒュッレムの子どもが時期皇帝になるんじゃないの? って思いますよね。 そうなんです! ヒュッレムには、6人の子どもがいました。 ドラマでは5人となっているのは、次男が病気で早世したからです。 長男のメフメトも好青年に育ってきたけど、メフメトも残念ながら天然痘で亡くなります。 繰り上がりで、 3男のセリムとバヤジトが皇帝候補に。 5男のジハンギルは、シーズン2でも持病の告知をされていたし、 元々からだが弱くて後継者争いに参加せずに早世。 ジハンギルは、ムスタファの死にショックを受けて死亡したとも言われているそう…。 兄弟間の仲は良さそうだったもんね。 で、残ったセリムとバヤジトが政権争いして、セリムが勝利。 ヒュッレムは母としてバヤジトを押してたらしいですが、 自分の子どもに対してだけは思い通りに行かなかったみたいですね。 セリムは暗君といわれてたみたいだから、あんまり優秀なイメージじゃなかったです。 imdb. ヒュッレムの王冠を壊しておいて、侍女のせいにして侍女を追放。 見ていたメフメトに叱られたら、今度はこっそり母のとこにいき、「メフメトがやった」とウソの報告と涙の謝罪。 こわーい。 将来こわーい。 そうなんです。 ムスタファ処刑に大きく関わっているのが、このミフリマーフ。 ミフリマーフはイブラハムの後の大宰相と結婚します。 順番的に、メフメトが天然痘で早世。 って感じです。 メフメトが死んだ時、ムスタファは生きてたんですよね、まだ。 なのに処刑。 裏で暗躍していたのは、ミフリマーフとその夫だとうわさされてたそうです。 もちろん、証拠ないんだけどね。 いつもながらすごいわ。 ヒュッレムの娘も小さなヒュッレムです。 ヒュッレムの死因は?(スレイマンも) ヒュッレムの没年は1558年です。 死因はなんと… このとおり。 インフルエンザ症候群だそうでw グーグル先生が教えてくれました。 この時代からあったんですね、インフルエンザ。 1502年~1558年なので、56歳まで生きていたってことですよね。 皇帝スレイマンは、ヒュッレムの死後も生き続けます。 ドラマの中ではスレイマン、けっこう威厳あって、ヒュッレムの甘言を叱ったりしてたのに、史実では「言いなりだった」とか 時期皇帝は、セリムとバヤジトどっち? で、ヒュッレムの死後に息子のセリムとバヤジトの抗争が激化。 結局はスレイマンの不興をかったバヤジトは処刑…。 兄弟間で処刑になるのは悲しいですね。 でもシーズン2でも、セリムとバヤジトはしょっちゅうケンカしていたから、なんとなく将来を暗示しているのかも。

次の