節分 豆まき 落花生。 なぜ豆まきに「落花生」を使う地域があるのか? | ニッポン放送 ラジオAM1242+FM93

北海道や東北は節分の豆まきは大豆じゃない?落花生を使うのはなぜ?理由は?

節分 豆まき 落花生

北海道では節分に落花生をまく理由 なぜ節分に豆をまく? そもそも、なぜ節分には 豆をまくのでしょうか。 節分の豆まきには、 鬼退治の意味があります。 これは平安時代に宇多天皇が、鬼の目に炒った大豆をぶつけて退治したという逸話が元になったもの。 鬼は 「魔物」全般を表し、魔物の目(魔目でまめ)に豆(マメ)を当てて魔滅(まめつ)したんです。 炒った大豆を使用したのは、 炒るという言葉が 「射る」に繋がるという言葉遊びの側面もあります。 また 生の大豆を使わないのは、豆まき後に回収忘れがあると春に芽が出る恐れがあるから。 これは節分が一年の節目であり、去年の厄払いに使った豆が育つのは都合が悪いからです。 ちなみに豆の中でも大豆が選ばれたのは、昔から食べられていた 「五穀」の一つだから。 米・麦・あわ・ひえ・豆の五穀は神に奉納されるものでもあり、大豆は馴染みのあるものだからです。 外は雪 節分では厄払いのために、家の中と外に豆をまいて 鬼退治を行います。 そしてまいた後の豆は、拾い集めて処分するのが一般的な豆まきの方法。 しかし北海道の雪の多い地域では、 雪が積もった外へ豆をまくことになります。 当然豆は雪で濡れますし、拾い集める時に大豆だと小さくて探しにくいですよね。 その点、 殻付き落花生なら、 ・大きいので見つけやすい ・殻に覆われているので中の豆は濡れない また、室内にまいた時も、小さい大豆より大きい殻付き落花生なら 拾い集めるのがとても楽。 節分後の掃除がとにかく楽なので、落花生が好まれているんですよ。 北海道以外で落花生をまく地域は? 東北でも 北海道では落花生で豆まきを行う地域がほとんどですが、 東北でも落花生を使う家庭が多め。 これは北海道で落花生を使うのが伝わった結果で、 昭和30年以降に定着したと言われています。 東北も雪が多い地域ですし、外にまいた豆を集めやすいと聞くと取り入れたくなりますよね。 東北以外では、 新潟県や長野県の雪の多い地域も、同様の理由で落花生を使用しています。 落花生が取れる地域でも 一方で 鹿児島県や 宮崎県など、南九州で落花生を使用する地域があります。 これは鹿児島県が落花生の生産地であり、大豆よりも身近な存在だから。 そのため身近にある落花生を使って、豆まきを行うのが一般的なんですよ。 落花生の生産量日本一といえば千葉県ですが、 千葉県でも落花生をまく地域があります。 こちらは生産量日本一のアピールをするためで、 2010年から始まったもの。 お相撲さんが豆まきを行うことで知られる、 成田山新勝寺でも大豆と落花生を豆まきに使用しています。 参考記事: まいた後の落花生はどうする? まいた落花生を食べる 節分で豆をまいた後は、 年の数だけ豆を食べて「厄除け」とします。 大豆をまく地域では、まいた大豆とは別に食べる用の大豆を用意するのが一般的。 しかし 北海道では、まいた落花生を拾い集めて食べるのが一般的です。 厄払いとしては大丈夫かと不安になりますが、その点は 気にしないのが北海道の考え方。 しかも殻付きの落花生なら、地面に落ちても中身は汚れていません。 「厄払い後に捨てるのはもったいない、そして食べるならきれいなものを」という合理的な考え方なんですよ。 ちなみに食べる数ですが、 落花生一つを「一個」と考えるのが主流。 そのため 豆が二つ入っていても一個と数えるので、実際の年齢以上に豆を食べることになります。 【関連記事】• 大豆もいいけど落花生も! 節分の豆まきは、豆をまくことで厄払いとなる行事。 昔から大豆で行われていた為、落花生をまくのは「風習を大事にしてない」と思う人も。 しかし日本全国には地域に根付いた風習もあり、 北海道の落花生もそういった風習の一つ。 しかも もったいないという精神と、合理性に基づいた風習でもあります。 何より落花生も大豆と同じぐらい美味しいですから、気分を変えて落花生で豆まきをしてみませんか?.

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節分の豆の種類に落花生?驚きの豆も!みんなの豆事情を調査|きになるきにする

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節分に使う豆には由来があった 節分の歴史は古くその起源は中国からと言われています。 節分は「季節を分ける」という意味があり、立春の前日つまり2月3日に行います。 季節の変わり目には邪気が生じると考えられており、その邪気払いの行事として豆まきを行います。 豆まきには、魔目(豆)を鬼の目に投げつけて鬼を滅する事 魔滅 で邪気を追い払うという意味合いがあります。 鬼を払ったあとには福を呼び込むという意味で「鬼は外、福は内」の掛け声をかけます。 節分の行事には欠かせない掛け声ですね。 節分に使う豆にも由来があります。 古くから穀物には「邪気を払う霊力がある」と考えられていました。 大豆もその一つで「穀霊が宿る」といわれています。 このことから 大豆には鬼を払う力があるとされてきました。 豆まきには「悪い芽が出ないように」という願いを込めて、必ず炒った大豆が使われていました。 節分に使う豆は地域で分かれる事が判明 ここ最近の調べで、節分で撒く豆が地域によって違うという事がわかりました。 おおまかに分けると 福島、新潟から北の地域は落花生、それより南の地域は大豆が多く使われているのです。 では落花生を使う理由は何でしょう。 落花生は北陸から北海道に多く使われています。 雪の多い地域に使われていますね。 そこには 「豆まき後の掃除がしやすい」 「雪の中でも拾いやすい」 「殻をむいて食べるから衛生的」 「大豆よりも散らばらない」 というとても合理的な理由があったのです。 スポンサーリンク どうやら落花生には大豆のような古くからの由来はないようです。 つまり、節分の豆には由来はあっても使う豆には特に決まりがありません。 小さな子供が大勢いる保育園では、大豆のように散らばりにくい落花生を使う方が豆まき後の掃除がとても楽にできますね。 保育園で落花生や大豆を使う時に気を付けたいこと 保育園で豆まきをする際に選ぶ豆についてですが、落花生は小さな子供でも探しやすく、後片付けが楽であり、その後も衛生的に食べることができるという利点があります。 しかし小さな子供には気をつけなければならない点があります。 まず、 落花生は大豆よりも大きいため、大豆よりも当たった時の痛く感じやすいです。 保育園児は赤ちゃんから年長まで年齢差が広いため、小さな子供には特に配慮が必要になります。 次に 落花生にアレルギー反応を示す保育園児がいないかを確認することが必要です。 ピーナッツアレルギーは卵、牛乳と並んで多いアレルギーの一つです。 中には殻から出た粉からアレルギー症状を引き起こす子供もいます。 ピーナッツアレルギーの主な症状は喘息、アレルギー性鼻炎、アナフィラキシーショックです。 命にも関わるので十分な注意が必要です。 よって落花生を使用する際は保護者への事前の確認がとても重要になります。 アレルギーに関しては、大豆を使用する場合も同様です。 大豆もアレルギーを引き起こす食品です。 大豆を使用する際も保護者への事前の確認が必要です。 アレルギーが心配な場合は、豆を使用するのではなく当たっても怪我をしないような軽いお菓子を用意する等、代替品の使用も良いかもしれませんね。 節分に使う豆に決まりはない 節分に使う豆には由来はあるものの、しっかりとした決まりはありません。 アレルギーの対応や片付けの効率などは保育園によって様々です。 一番は古くから伝わる節分の行事を大切にし楽しむことです。 伝統を大切にするというのは次の世代にもしっかり引き継ぐためにとても重要です。 子供の安全を第一に考え、みんなで楽しく豆まきをして無病息災を願いましょう。

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北海道で節分に落花生をまく理由は?まいた後はどうするの?

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北海道・東北の豆まきは落花生? 2月3日は節分! 節分の日には、恵方巻きを食べたり、豆まきをする人も多いとおもいます。 節分の豆まきと言えば大豆!!という方は全国的に見て多いとおもいます。 しかし! 地域によって節分の豆まきは大豆じゃない地域もあるんです! では大豆じゃない豆まきは一体何の豆を使うのか? 実は。 豆まきの豆を大豆以外に 落花生を使う地域もあるんです! 北海道は節分の豆に大豆ではなく落花生を使う地域なんです。 大豆から落花生に変わる地域の境界線 実は、豆まきの豆が大豆から落花生に変わるのは、 東北地方から北の地域! 北海道民の私は何の違和感もなく子供の頃から豆まきに落花生をまいていました。 全国的に豆まきは大豆う使うのに対し、北国では落花生を一般的に使っています。 大豆ではなく落花生をまく地域はどこ? 東北より北の地域では落花生をまく!と上記で紹介しましたが、東北、北海道以外にも大豆ではなく落花生をまく地域があるはず! 『節分に何をまきますか?』 とアンケートをとったサイトがありました。 そこのサイトのアンケートによると。 この豆は大豆で落花生がいつ頃から使い始められたのかは明らかにはされていません。 北海道では国内での生産落花生の生産が拡大した昭和30〜40年代に大豆から落花生に変わってきたと言われています。 東北より北の地域で落花生が使われる割合が高いのは、雪の中にまいた 豆を拾うのが落花生の方が楽で、後で食べるのも 殻に入った豆の方が衛生的にもいいなどの理由が関わっていると言われています。 まとめると、落花生が使われるようになったのには確実な理由はないものの、拾いやすい。 衛生的にいい。 という理由が考えられています。 他にも、大豆は夏の豆、落花生は秋や冬の豆 落花生はカロリーがら会ので寒い地域で好まれるようになり 東北地方より北の寒い地域に広まったとも言われています。 落花生を使うメリットやデメリットは? 北海道民で子供の頃から落花生で豆まきをしてきてわかる、落花生を使うメリットを挙げるとすれば、本当に拾いやすいです。 そして部屋が散らからないように、玄関で豆まきをしても豆自体は汚れないので殻を破って食べることができます。 デメリットを挙げるとすれば、はしゃぎすぎて落花生を踏んでしまうと落花生がぐちゃぐちゃになって逆に散らかってしまいます。 最後に 今回は節分の豆まきで大豆ではなく落花生を使う地域、理由について紹介しました。 東北地方を境に北の地域は、大豆ではなく落花生を使います。 理由としては明確ではないですが拾いやすい、衛生的にいい。 という説。 北海道民の自分は子供の頃から節分の豆まきは落花生を使っていました。 落花生の他いのもチョコレートなどもありました。 大豆や落花生の他にも思いのままに色々なものをまくのもいいかもしれません。

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