ひのとり 近鉄。 特急ひのとり|近畿日本鉄道

【近鉄特急】ひのとり~新型名阪特急~◆トレインマーク

ひのとり 近鉄

ここでは、注目したいポイントを写真とともに確認していきたい。 車両編成は6両もしくは8両編成で、両先頭の2両がプレミアム車両、中間車がレギュラー車両となっている。 製造は近鉄グループの近畿車輌(株)。 すでに3編成が搬入され、デビューの3月14日を迎えることになる。 ハイデッカー構造で窓も高い位置にあることが分かる。 筆者は全座席がバックシェル付きであることが最大の魅力だと思う。 プレミアム車両だけでなく、レギュラー車両すべての座席にバックシェルが付いているのだ。 通常の座席だと、後ろに座る人に気兼ねしつつ倒すことが多い。 後ろの人に「倒していいですか?」と聞くのがマナーなのでは、とまで言う人すらいる。 バックシェルがあることで、そこまでの気遣いが不要になることがうれしい。 既存の鉄道車両の座席で、バックシェルがついている車両といえば、東北・北陸新幹線を走るE5系やE7系・W7系に1両のみ連結されている「グランクラス」シートのみだ(ほかJR東日本の新型特急などに導入予定あり)。 ちなみに「ひのとり」のプレミアム車両の座席は本革製。 2列+1列のシートで、座席の前後の間隔(シートピッチ)は1,300mmと広い。 このサイズはグランクラスと同じで、まさに鉄道車両としては最高水準の快適さが得られるわけだ。 後ろに気兼ねせず倒せることがうれしい。 特急用の車両といえども、普通車両でバックシェル付きは、国内初のことになる。 レギュラーシートのシートピッチも1. 160mmと広々している。 さらに全車に空気清浄機を設置、紫外線、赤外線をカットする大形窓が採用された。 まさに「近鉄特急」らしい、時代の先端を走る画期的な車両となりそうだ。 こうした画期的な車両ということもあり、利用料もかなり上がるのでは、と心配されている方も多いのではなかろうか。 利用料を確認しておこう。 このようにバックシェル付き。 高さを調整できるフットレストも用意されている 前述したように大阪難波駅〜近鉄名古屋駅の料金は運賃が2410円+特急料金1930円で計4310円となる。 東海道新幹線に比べると2000円ほど安い。 では「ひのとり」のプラス料金はいくらになったのだろう。 プレミアム車両の場合は+900円(大阪難波駅〜大和八木駅間は300円)、レギュラー車両利用の場合は+200円(大阪難波駅〜大和八木駅間は100円)が必要となる。 レギュラー車両とプレミアム車両の差はわずかに700円。 これは利用する時に悩まされることになりそうだ。

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名阪近鉄特急待望の新型車両「特急ひのとり」のプレミアム車両最前列に乗ってきた!

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「ひのとり」の出発式は新型コロナウイルスの感染拡大でテープカットなどを自粛した 近畿日本鉄道は14日、新型の名阪特急「ひのとり」の営業運転を始めた。 6両編成の1番列車が午前8時に大阪難波駅から近鉄名古屋駅に向けて出発した。 近鉄が名阪特急で新型車両を投入するのは17年ぶり。 快適性と新幹線よりも割安な料金をアピールして、乗客の獲得を目指す。 【関連記事】• 難波駅での式典では原恭近鉄常務執行役員が「観光やビジネスなどで快適に利用してもらいたい」とコメントした。 新型コロナウイルスの感染拡大に配慮して、くす玉やテープカットを自粛したが、それでも多数の鉄道ファンが集まった。 ひのとりは後部座席にはみ出さずリクライニングできる「バックシェルシート」を国内で初めて全座席で採用。 先頭と最後尾のプレミアム車両は大型ガラスで、車窓を楽しめるようにした。 始発から終点まで約2時間の乗車時間をゆったりと過ごせるよう有料のコーヒーサーバーや休憩用のベンチも設けた。 全座席指定で、乗車には運賃の他に特急料金、特別車両料金が必要。 難波発、名古屋発ともに1日6本を運行し、現行の車両と順次置き換える。

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近鉄の新名阪特急「ひのとり」、わかっていること全詳細。車両、料金、時刻表など掲載!

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tags: , , , , , , , , , 近鉄の新特急列車「ひのとり」先頭車プレミアム車両に、大阪難波から近鉄名古屋まで乗車。 車内にコーヒーマシンがあったり、それでちょっとしたトラブルがあったり、車内放送が楽しかったり、気兼ねなくリクライニングに一喜一憂したり。 近鉄特急「ひのとり」 独特の文化にニヤリ 近鉄が2020年3月、新たに名阪特急で運転を開始した列車「ひのとり」。 デビューから約3か月が過ぎた2020年6月の土曜日、大阪難波から近鉄名古屋まで、その旅を体験しました。 大阪難波駅へ入線した近鉄特急「ひのとり」(2020年6月、恵 知仁撮影)。 乗車したのは、大阪難波発16時00分の「ひのとり」16列車。 長らく国鉄・JR沿線で暮らしてきた私は、「16号」じゃないところに心が躍ります。 車両側面の案内にも「ひのとり」16列車の表示(2020年6月、恵 知仁撮影)。 席は近鉄名古屋方の先頭1号車、プレミアム車両です。 定員21名のうち、6割ほどの乗車率だったでしょうか。 そして、その3分の1強ぐらいが鉄道ファンらしき人たち。 「特急『ひのとり』016(ゼロイチロク)列車です」 そんな肉声の車内放送にニヤニヤしながら、特急「ひのとり」80000系電車は動き出します。 近鉄特急「ひのとり」プレミアム車両(2020年6月、恵 知仁撮影)。 車内放送といえば、自動放送でも肉声放送でも、全座席がバックシェルタイプで、気兼ねなくリクライニングできることを伝えていたのが印象的でした。 「鶴橋を出ますと…」 近鉄特急のロマン 母子連れがスマホでこの「ひのとり」の写真を撮っていた大阪上本町を発車したのち、また車内放送にワクワクします。 「次の鶴橋を出ますと、津まで停まりません」 長い区間を停まらないというのは、ロマンがあります。 もっとも、昔は鶴橋から近鉄名古屋まで停まりませんでしたし、新幹線「のぞみ」のほうが……ですが、無粋なことはさておき。 地上へ出て、まもなく鶴橋に到着する近鉄特急「ひのとり」(2020年6月、恵 知仁撮影)。 地下区間から出て、ホーンを鳴らしながら鶴橋へ到着。 「喫煙室を使用できない区間を過ぎました」 近鉄特急「ひのとり」プレミアム車両備え付けの案内(2020年6月、恵 知仁撮影)。 そんな独特の車内放送にまたも心を奪われていると、大阪平野の東にそびえる生駒山地が、雨粒の流れる窓の向こうでだんだんとハッキリ、大きくなっていきました。 床に… 近鉄特急「ひのとり」 その良さの裏とその裏の良さ 近鉄特急「ひのとり」プレミアム車両にある「カフェスポット」(2020年6月、恵 知仁撮影)。 レギュラー車両でもJRのグリーン車並みというハイグレードさ、充実した設備が魅力の新たな近鉄特急「ひのとり」。 プレミアム車両のデッキ付近には、カップコーヒーと菓子類の販売機が用意された「カフェスポット」があります。 「カフェスポット」の自動販売機にはココアや紅茶も用意(2020年6月、恵 知仁撮影)。 フラフラと車内見学に向かった際、そこで見つけました。 床へチョロッとこぼれていたコーヒー。 そして、カップコーヒーは美味しいけど、確かにこの危険はあるよな……と思いつつ別の車両をフラフラしたのち、そこへ戻ってきたのですが、見てしまいました。 通りがかった車掌が、床を拭いていました。 「ひのとり」はハード面のみならず、ソフト面も良いようです。 コーヒーカップには「ひのとり」のマークが(2020年6月、恵 知仁撮影)。 またコーヒーといえば、プレミアム車両の座席にあるカップホルダー。 肘掛け付近にすっぽりカップがはまるようになっていて、安心さと一定の使いやすさを両立しているのに感心しました。 こぼす心配がないプレミアム車両のカップホルダー(2020年6月、恵 知仁撮影)。

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