下町ロケット 氷室。 ギアゴースト伊丹の結末は?ダイダロス重田社長の最後はどうなった?下町ロケット 最終回ネタバレ

下町ロケットで加納アキ役の朝倉あきちゃんが可愛い?他ドラマやインスタ画像など

下町ロケット 氷室

的場(帝国重工)• 奥沢(帝国重工)• 重田(ダイダロス)• 伊丹(ギアゴースト) この4人、回を重ねるごとに「どうしようもねぇなぁ」という印象がだんだん強くなるのは私だけではないと思うのですが、ドラマ版はちょっとエッジが効きすぎてるようにも感じられますね。 的場の中小企業を蔑む態度や、自己保身、責任転嫁能力には本当にあきれてしまいますし、奥沢の太鼓持ち気質は見ていてひたすらムカつきます。 復讐に囚われる重田は同情すべき点はあるものの、共感するには至りません。 伊丹に至っては「お前誰?」と言いたくなるような変貌ぶりが、ただただ残念でなりません。 この4人、見ていると本当に気分が悪くなってきてしまいます。 今回は最終回スペシャルということもあり、的場成分がいつもよりもちょっと多めです。 佃達に嫌味をいい、失敗したら奥沢や藤間のせい、成功したら自分の手柄。 的場はある意味、下町ロケット史上最悪の登場人物だと思います。 逆に悪役ながらも吉井や稲本には、ちょっと愛嬌を感じてしまうのが不思議。 たった1回、原因不明のトラブルで停止に陥ったダーウィンに対し、原因を追求せず、他に原因があるとして放置する氷室。 一方、わずかな異音を感じただけで、テスト走行を重ねに重ね、原因を突き止めた島津。 どちらも高い技術力を持つエンジニアなのですが、二人の性質は大きく異なります。 氷室は島津の後釜としてギアゴーストに入社したものの、ダーウィンに搭載しているトランスミッションの設計は島津のもので、氷室はそれを改良したに過ぎません。 だから何か不具合があったとしても、それは原設計をした島津にある、そういうスタンスを取る男なんですよね。 逆に島津はライバル関係にありながらもダーウィンに搭載されているトランスミッションについて心配し、伊丹に遠回しながらもヒントを与えるなど、実際に使う農家の人たちのことがしっかりと見えています。 だから責任感の強さが圧倒的に違う。 普通は妥協してしまうところを決して妥協しない。 佃製作所に入ってますます泥臭くなった島津は、エンジニアとしてさらに磨きがかかり、他の社員たちにもめちゃくちゃ良い影響を与えていますしね。 トラブルに真正面から向き合う島津、向き合わない氷室。 この二人のエンジニアの対比が特に印象的な回でもありましたね。 ニヒルなところはそんなに変わらないものの、あまり表に感情を出さない軽部が闘志を表に出したり、島津の歓迎会に積極的に参加しようとするなど、今までの軽部からは想像できないような変化が見られて、なんだかものすごく和んでしまいました。 さらには社運をかけた一大事のときの「残業するぞー!」の一言には思わずニヤニヤしちゃいました。 原作ではここまで大きな変化はなかったのですが、このドラマならではの軽部のアレンジは本当にすばらしい演出だと思います。 軽部というキャラクターがいかに大切に扱われているかが本当によくわかりますよね。 軽ちゃん、最高。 的場のせいでスターダスト計画から降りることになり、せっかく企画提案した無人農業ロボット事業の責任者の座を奪われ、内製化問題や野木教授のことで佃製作所に迷惑をかけ続けてしまうなど、今回の財前部長は本当に苦労されていますよね。 そして今回はまたしても的場の横槍により、帝国重工製造部と佃製作所によるトランスミッション性能テスト対決が勃発。 何回対決すれば気が済むのん? とはいうものの、佃製作所にとっては、この勝負、絶対負けるわけにはいきません。 もしもこの勝負に敗れてしまったら、佃製作所は無人農業ロボット事業から外されるだけでなく、藤間社長の進退問題にも関わり、最悪、ロケット事業からの撤退もあり得るからです。 財前としても苦しい立場ですよね。 しかし、財前は立場上決して言ってはならない本心を佃に打ち明けます。 財前部長 これは帝国重工の人間がいうべきことではありませんが 勝ってください それがこの無人農業ロボットプロジェクトのため 日本の農業のため そして帝国重工のためだと思っております 「勝ってください」という言葉を聞いた瞬間、私は思わず涙ぐんでしまいました。 財前部長、好きだ。 逆に言うと財前部長にこのセリフを言わせてしまう今の帝国重工は本当にダメだということですね。 厳密には的場や奥沢、あと会長がね。 もうね、帝国重工の社長は財前がやればいいと思う。 下町ロケットは財前部長が社長になるまで描いてほしい。 なんせ島津、軽部、立花だけでなく、全員一丸になって取り組んだんだから当然でしょう。 それ以前に帝国重工の設計思想が古い、というダメ押しコメントが何気に気分良かったです。 佃の熱い言葉が全く届かない的場にふさわしい結果に終わり、正直せいせいしましたね。 いつもどおり得意の責任転嫁で奥沢のせいにしていましたが、もう勝手にしておくれ。 勝敗は決した。 それにしても財前の満足そうな笑顔がとても印象的でしたね。 財前部長の苦労も報われて本当によかった。 全然最終回ちゃうやん 原作を読んでいる人なら視聴しながら気づいていることでしょうが、今回の下町ロケット、最終回といいつつ、全然最終回じゃありません。 私はてっきり今回の最終話で原作小説に準じた終わり方をしたのち、翌2019年1月2日のスペシャルで、ドラマオリジナルの結末(というか後日談?)が新たに用意されるものと思っていたのですが、予想と違って普通に「次週に続く」といった感じで終わってましたからね。 原作のボリューム的にも「時間内に収まるのかな?」と心配しながら見ていたのですが、残念ながら真の最終話は翌年に持ち越しとなってしまいましたね。 残念といいつつも、実はちょっと嬉しかったりするんですけどね。 楽しみは少しでも長いほうがいい。 2019年はいい年になりそうな予感がします。 まとめ 2018ドラマ「下町ロケット」最終回?第11話を視聴した感想について書きましたが、いかがだったでしょうか? 最終回ということで、多くの人が期待しながら視聴したことと思うのですが、真の最終回は翌2019年1月2日の放送に持ち越すことになってしまいましたね。 年内に決着がつかず残念な気持ちはあるものの、新年早々から下町ロケットを観れる楽しみはなかなか魅力的でもあります。 今回の最終回?第11話では、島津が加わった新たな佃製作所の実力がいかんなく発揮されるだけでなく、財前部長の苦労が報われ、的場・奥沢コンビを一泡吹かせることに成功するなど、なかなか気持ち良い回だったと思います。 次回の真の最終回を楽しみに、2018年の残りを頑張って乗り切りましょう! 以上、ドラマ「下町ロケット」最終回?第11話の感想でした!• 『新シリーズ幕開け!ロケットから撤退か? 夢を諦めずに立ち向かえ!! 『15億円をかけた戦早くも大ピンチ! 愛とプライドをかけろ!! 『大逆転なるか!牙をむいた帝国重工に立ち向かえ』• 『涙の別れ!鬼の経理が退社!! 裏切者は誰?逆襲へ』• 『完結!ゴースト編〜負けたら終わり! 予想不可能な展開!! 逆転なるか!? 『新シリーズに突入! この国の未来のために〜帝国重工との対決』• 『帝国重工が佃をつぶしにかかる!逆転へ』• 『大企業に復讐しろ! 中小企業VS帝国重工食うか食われるか!? 『最終章突入! 帝国の隠ぺい工作を暴けるか無実の親友を救え!』• 『最終回前SP〜 台風から親友と米を救え・佃プライド!総力戦で立ち向かえ!』• 『最後の大逆転なるか 悪党たちに立ち向かえ夢に向かって走れ!』• 『新ステージに突入! 最愛の人を守るために諦めるな!! 2019年も元気に大逆転なるか!? ジャパン・ドリームは自然の猛威に勝てるか 佃プライドで挑む感動物語!

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下町ロケット「ヤタガラス」編 出演者・キャスト一覧 TBS系列 特別編放送

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新春ドラマ特別編『下町ロケット』をご紹介!! まずは、ドラマ公式HPに掲載されたあらすじをご紹介します!! 全員の力を結集し、ようやく完成した佃製作所と帝国重工の無人トラクター「ランドクロウ」。 しかし、発売から数週間経ったあとも売り上げが伸びずにいた。 一方、ギアゴースト&ダイダロスが手掛ける「ダーウィン」は好調そのもので、差は開くばかり。 形勢逆転を狙う帝国重工の次期社? 候補・的場(神田正輝)は、ある手段に出る。 それは、ダーウィンチームに力を貸し、なおかつ帝国重工の取引先である下請け企業に圧力をかけるというものだった。 それにより、徐々にダーウィンチームから離脱企業が増え、ついにはダーウィンの在庫が底をつく。 思わぬ形でライバルの勢いを止めた佃(阿部寛)ら佃製作所のメンバーだったが、自分たちの技術力による正当な評価ではないため、心境は複雑なものだった。 逆に、窮地に立たされた重田(古舘伊知郎)と伊丹(尾上菊之助)は思わぬ一手を放ち・・・。 (より引用) 新春ドラマ特別編『下町ロケット』ネタバレ・あらすじ!! 佃製作所がエンジントランスミッションを供給した帝国重工の農業用ロボット 「ランドクロウ」は、発売に至ったものの大苦戦を強いられていました。 世間はライバルである、下町トラクター「ダーウィン」側を善とし、「ランドクロウ」側は完全に悪者扱いです。 帝国重工の役員会議を終えて、的場は会長の沖田に強引に道を切り開けと言われます。 そして禁じ手を使う事を決意するのです。 その禁じ手とは、帝国重工の下請け企業に、「ダーウィンプロジェクト」に参画した場合は、取引を停止するということを伝えて、圧力を掛けるというものでした。 その結果、ダーウィンプロジェクト側からは、 離脱企業が続発し、重田と伊丹は窮地に追い込まれます。 ダーウィンの出荷がストップするという報道に、佃たちは帝国重工の的場のやり方に怒りすら覚えました。 一方で、的場に火を付けた事で揉めるダーウィンプロジェクト側ですが、重田は法律顧問として中川京一を招き入れることで、既に的場を返り討ちにする手を打っていました。 的場が製造部長の奥沢らに指示した行為は、下請法違反に問われるに十分な内容で、中川たちは下請け20社と共に公正取引委員会に告発し、的場に社会的制裁を加えるという方法を取ったのです。 ある場所で的場に出くわした重田は、的場を潰すことを目的に生きてきたことを改めて言明します。 その裏には重田工業を精算する際に見た、従業員たちの悲しいな眼差しがあったことを伝えます。 重田は的場に、「死ね」という厳しい言葉を浴びせました。 製造部長の奥沢によるマスコミへの内部告発もあり、的場は世論に晒されることになりました。 この事態は、的場にとって痛恨となります。 手のひらを返した会長の沖田から、帝国重工には居場所がないと辞任を求められた的場。 的場は世論からの厳しい批判の中で、取締役を辞すことになりました。 その後マスコミからの厳しい追及を受け、不徳の致すところと言う的場のやつれた姿がありました。 それを見る重田と伊丹。 それは充実の表情ではなく何かを失ったような表情にも見えました。 その後、帝国重工の農業用無人ロボットプロジェクトは、統括責任者に水原、プロジェクトリーダーに財前が任命され、ようやく発案者である財前がこの事業を任されることになりました。 帝国重工はトラクターだけではなく、コンバインの事業も始めていくようです。 一方ダーウィンプロジェクトには、大きな問題がのし掛かります。 それはモニター中の ダーウィンが、何らかの不具合により動かなくなるという事象が続発しているというものでした。 ギアゴーストの技術責任者である氷室は、不具合は通信系のものであり、機械の機構によるものではないとし続けましたが、それが虚偽であることに伊丹はようやく気がつくのです。 リバースエンジニアリングを行い詳しく調査した結果、ダーウィンはトランスミッションのシャフトの不具合で、動作不良をおこしていた可能性が高まりました。 そしてそのトランスミッションのシャフトの特許は、島津たちの手により、佃製作所が既に取得していることを伊丹は知ることとなります。 ダーウィンプロジェクトは、帝国重工の的場への憎悪を原動力とした結果、製品そのものの不具合に気が付いていなかったのでした。 ギアゴーストの氷室は敵前逃亡をし既に退社。 その不具合について対処の方法が解らない状況になっていました。 伊丹は責任を取るように方々から指摘されます。 重田は伊丹にどんな方法を使っても、佃製作所からライセンス契約を取り付けるようにと言いました。 伊丹は佃製作所に向かい、ライセンス契約を取付られないかと申し出ますが、訴訟問題の際に、協力を袖にされた佃製作所にとって、伊丹の申し出はとても承服できるものではありませんでした。 ライセンス料はいくらでも払うという伊丹に、佃は人の痛みというものは、与えた方は忘れるが与えられた方は忘れないということを伝えます。 そして道具を使っている人に寄り添う気持ちがあるのかと問うのでした。 その後も何度も何度も伊丹は、ライセンスのことで佃に連絡をしますが、佃は断り続けます。 佃は帝国重工が容認しないであろうということ、社員が許さないこと、技術は誇りであり自分たちの全てであることを伊丹に伝え、もう掛けて来ないようにと言いました。 その後、 新潟県の殿村の実家に、ランドクロウのコンバインの初号機が納品されました。 納品に訪れた財前は、台風が予想されたときには、その地域に無人コンバインを複数派遣し、事前に収穫を行うことで被害を未然に防ぐなどの案を実現しようと、調整をしていることを伝えます。 佃たちは無人農業用ロボットの可能性を強くかんじるのでした。 その帰り道に佃たちは、 ライバルであるダーウィンが立ち往生している場面に遭遇します。 そこで困っている農家の人を目の当たりにし、複雑な思いを抱くのでした。 その2週間後、関東地方を台風が通過するというニュースが流れます。 財前から佃のもとに、ランドクロウの実機のキャラバンを、埼玉県の深谷市に派遣するために指揮に当たっているという連絡がありました。 新潟県の燕市にある殿村の圃場は、予報通りであれば難を逃れるところでしたが、 殿村の父が空の異変に気付きます。 殿村の父は少し早くても、稲刈りを行うよう殿村に指示します。 佃たちはその連絡を受けて、殿村の圃場に借り入れの手伝いに行くことにしました。 ランドクロウの初陣です。 佃たちは殿村の圃場に着くと、収穫の手伝いを始めます。 ランドクロウによる収穫は、順調に行われました。 殿村の圃場は、ランドクロウと殿村の父の機転もあり、無事に終えることができそうです。 しかし、来ない筈だった台風が進路を変えたらしく、辺りの風雨が徐々に激しくなっていきます。 台風は一転、北陸地方を直撃する進路になったのです。 殿村の知人で、今まで嫌がらせを続けてきた稲本は、その情報をしるや否や稲刈りを始めます。 しかし50町歩にもなる稲本の圃場の稲刈りは、とても短時間で終えることができるものではありませんでした。 稲本は殿村に頭を下げ、使っていないコンバインを貸してくれるように懇願します。 まだ40町歩の稲刈りが終わっていないようです。 そこに農林協の吉井が現れ、高々40町歩程度は大したことない、共済に入っているんだから大した損はしない。 と半笑いで稲本に言いました。 稲本は震えます。 そして殿村は、米作りを真剣にしていることがわかっているのかと激昂し、吉井に「失せろ!」と言いました。 吉井は鳩が豆鉄砲を食らったような表情を見せ、逃げるようにその場を去りました。 殿村は父の了解を得ると、 ライバルとも言える稲本の稲刈りを協力し、コンバインを貸すことにしました。 しかし既に日は暮れて、作業はままなりません。 そこで佃はある案を考えます。 それは、 財前が指揮する帝国重工のキャラバンの協力を得て、収穫を行うというものでした。 しかし稲本はダーウィンのユーザーのため、位置情報がリンクしません。 その部分は野木の協力を得て、対応するというものでした。 常識的には不可能な内容ですが、農家の力になることを事業の柱とする財前と、正義感に燃える野木の心を動かすには十分でした。 財前は懲罰を受けることを厭わず、この無理な要望に応えます。 財前の指揮するキャラバンは急遽新潟県の燕市に向かうことになりました。 位置情報については野木の協力を得て、帝国重工側は6台のコンバインに稲本の圃場の情報をランドクロウに読み込ませます。 それは帝国重工の準天候衛星「ヤタガラス」から得られる測位情報によるもので、帝国重工の宇宙開発事業の賜物でもありました。 稲本の圃場の情報には補正の必要があり、コンバイン同士の衝突も危惧される危険な場面もありましたが、佃と財前、野木による挑戦は、 見事に成功し稲本の圃場の稲刈りを終えることが出来ました。 稲本は佃たちに深く感謝します。 この成功はテレビでも放映され、農業用ロボットはまたも世間の注目を得るものとなりました。 殿村家での経験を経て、佃は窮地に陥っているダーウィンプロジェクトに自らの特許について供与することを考えるようになりました。 佃製作所の内部ではその案に反対するものはいません。 ただしその実現には、帝国重工の承認が必要があり、佃はその事を財前に打診します。 財前がキャラバンで行った行為は、懲罰を受けるような内容で、財前自身もその覚悟で懲罰会議に参加します。 しかも敵である、ダーウィンプロジェクトに佃製作所の持つトランスミッションの特許を供与するという提案をすることは、批判を受けて当然の内容でした。 財前は懲罰については、甘んじて受けることを言明した上で、今回の意見は、国家プロジェクトであるヤタガラスの精神によるものであることを、社長の藤間と役員の前で話すのです。 ヤタガラスの精神によれば、日本中誰もがその測位情報を平等に使うことができ 、帝国重工にとって短期的には利益にならなくとも、その精神が長期的には実りになるものであることを訴えます。 すると 藤間は、帝国重工の作っているものは心であると言いました。 そして日本の未来のために力になってやれ。 と財前を後押しするのです。 時を同じくして、ダーウィンプロジェクトの緊急会議が行われていました。 そこで伊丹と重田は、ダーウィンのトランスミッションの致命的な不具合について、参加企業に報告をします。 会議は怒号のなかで行われることになりました。 そこに佃が現れます。 そして新潟の殿村家での経験から、普段はライバルになる農家が協力して稲刈りをする姿があった話をします。 そして自分たちは、日本の農業の役に立ちたいということを話すのです。 そして佃は「ライセンス契約に同意させて頂きます。 」と言明します。 会場からは大きな拍手が沸き起こり、それを聞いた重田と伊丹は大粒の涙を流します。 伊丹は現れた島津を前に、佃への恩返しのためにも窮地を乗り越える決意をします。 そして 「これが下町の心意気ってやつ何だな。 」とつぶやくのでした。 そしてこの出来事は、ヤタガラスを象徴とする衛星ビジネス、藤間の推進する帝国重工のスターダスト計画にとって強い追い風になりました。 帝国重工が佃製作所製のバルブを搭載したリユーザブルエンジンの再使用となる、2回目の打ち上げが行われます。 結果は見事に成功、大歓声のなか物語はフィナーレを迎えました。 新春ドラマ特別編『下町ロケット』感想!! 本編では消化不良の部分がありましたので、特別編が真の最終回であったと考えてよいかと思います。 帝国重工の的場と対する重田と伊丹は、日本の農業の未来を考えているのではなく、自分たちのことだけを考えた結果、ともに窮地に陥りました。 的場は最後に、部下と考えていた奥沢に裏切られ、後ろ楯であった会長の沖田にも梯子を外されるという、結果になってしまいました。 彼は強くなるということを勘違いした結果、最後は自分が関わった人間に穴を掘られるという、結末を作ってしまったようです。 帝国重工を去る彼が、財前に少しだけ人間っぽいところを見せたのが、少し切なかったですね。 重田は的場への復讐を終え目的を果たした後に、真っ白になった感がありました。 彼自身も重い十字架を抱えては来たのでしょう。 しかしそれを単に憎悪に変換してきたことが辛いですね。 でも最後に佃に対して感謝を言ったところに、本来の重田に姿があったように思います。 伊丹も、重田とともに憎悪と復讐が目的になってしまい、製品のトラブルの本当の理由を、気付くことが出来ませんでした。 氷室のような横暴で、実は気が弱く責任感のない人間を、重用していたことが命取りでしたね。 でも最後に島津とふたりで語り合えたところは良かったですね。 しかし、佃社長と財前のかっこよさは今回も際立ちましたね。 あの状況で特許のライセンス契約を結ぶことは、難しいと思いますが、彼らの眼差しの先には、 目先の利益ではなく日本に将来があるということなのでしょう。 また稲刈りの場面での、佃の無理なお願いに財前が応えたのにも男気を感じました。 また、あの憎らしい稲本を助ける殿村も良かったですね。 そして最高だったのが、社長の藤間が帝国重工の作っているものは何かといい、心であるという場面です。 企業が利益を追求する中で、帝国重工の寛容を語る場面で非常に感動しました。 そのあとの財前とのやり取りも良かったですね。 財前に対して藤間が、「何でも言えば通ると思うな。 危なかったぞ。 」と諭すところ、藤間の人間力の高さに感服する場面でした。 この特別編を経て、下町ロケットヤタガラス編は、完結されました。 壮大なスケールで描かれる下町ロケット。 続編に期待したいところですね。 まとめ 新春ドラマ特別編『下町ロケット』のネタバレ・あらすじ・感想をお届けしました。

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「下町ロケット」第10話 ネタバレ感想~軽ちゃんと島ちゃんでトランスミッションは順調

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新春スペシャルのあらすじ 販売台数を伸ばすダーウィントラクターでしたが、的場取締役がダーウィンの関連会社に圧力をかけ出荷停止の危機に陥ります。 しかし、ダイダロスの重田社長は中川弁護士に依頼し、下請け企業に圧力をかけたことをメディアに取り上げます。 結果、事態が大きくなり的場取締役は辞任に追い込まれます。 危機を脱したかのように思えたダーウィンプロジェクトでしたが、新たな問題が発生します。 ギアゴースト製のトランスミッションに欠陥があったのです。 欠陥に気付いていたものの氷室が伊丹社長に報告していなかったために、対応が遅れ事態が深刻化してしまいます。 伊丹社長は大至急ギアゴーストのトランスミッション同様島津さんが設計したランドクロウのトランスミッションを調べるように指示します。 シャフトの欠陥に気付いたギアゴーストですが、佃製作所がシャフトの特許を取っていました。 氷室は敵前逃亡し、トランスミッションの欠陥を改良する技術のないギアゴーストは佃製作所にライセンス契約を持ち掛けます。 しかし、佃社長はその申し出を断ります。 一方、帝国重工は無人農業用コンバインの開発を進め、殿村家に納品します。 また、帝国重工ではコンバインの自治体と協力して台風が来る前に刈り取りを行うキャラバンを編成しました。 そんななかまたしても大型の台風が発生します。 予想進路は関東を抜けるコースでしたが、台風の直撃を予見した殿村父は朝から稲の刈り取りを始めます。 ランドクロウの活躍もあって殿村さんの田んぼは刈り取りをおえることができました。 しかし、台風の進路変更を知ってから刈り取りを始めた稲本は刈り取りが間に合いません。 そこで財前キャラバンを派遣して稲村の農業法人の稲の刈り取りをおこない、なんとか台風に直撃寸前に刈り取りを行うことができました。 今回の台風の件で、日本の農業を救うという目的を再認識した佃社長はギアゴーストと特許のライセンス登録を行うことを決意します。 佃製作所がライセンス契約を承認したことで、ギアゴーストはリコールを行うことができダーウィンは事業の撤退を免れることができました。 殿村家は汎用コンバイン 殿村家に納品されたコンバインは、一般的な水稲用のコンバインではなく、汎用型のコンバインでした。 汎用型コンバインというのは、稲だけでなく大豆やそばなど様々な作物も刈り取りをすることができます。 一方で、水稲専用に作られているわけではないので、収穫時のロスが専用に比べると多少多くなってしまいます。 私も分からずツイッターで教えてもらったのですが、最近は業務向けの13俵、14俵収穫できる米だと水稲用のコンバインでは負荷がかかりすぎて高速作業ができないため農機具メーカーも汎用型の開発に力を入れ始めているそうです。 実際に作中で使われた汎用コンバインはクボタから発売されています。 まだ、私の周りでは汎用コンバインを使っている人はいませんが、今後田んぼの大規模化が進んだら私の周りでも汎用コンバインを使う人も出てくるのかもしれません。 写真は我が家の水稲用コンバイン。 収穫したもみを揉み袋に入れている? 今回の下町ロケットを見ていて疑問に思ったことの1つ目ですが、稲刈りのシーンで収穫したもみをもみ袋に入れてそれを運んでいました。 20年くらい前まではもみ袋に入れて運んでいたのですが、最近はトラックに直接もみを入れています。 おそらく、作中で登場した無人コンバインは軽トラを1回で満杯にするくらい収穫できるのではないかと思います。 台風が迫っていて一刻を争うのなら袋詰めしている暇はないでしょうね。 雨の日に稲刈りはできない 雨が降ってすぐの田んぼは土がぬかるみます。 土がぬかるむとコンバインが田んぼではまってしまう可能性が出てきます。 田んぼにはまってしまうとその後の作業ができないですし、泥が機械に入ってしまうので機械の傷みがも早くなってしまいます。 また、もみが濡れるともみ同士がくっついてしまって、うまく脱穀されずに収量が落ちてしまいます。 濡れたもみは水分量が多いので乾燥するのも時間がかかりますし、収穫時の水分が多いと味が落ちる原因にもなります。 作中では、台風が来るからその前に刈り取りをしなければならないからということで刈り取りを強行しました。 しかし、 台風が来て稲が全滅するというのは河川が決壊するような場合しかありません。 収穫間際に台風の被害にあうと、稲がつぶれて刈り取りに影響が出ることがありますが手で稲を起こしながら刈り取りを行うことはできます。 多少の台風で稲が完全にだめになることはないので、台風が過ぎ去って稲が乾いてからゆっくり刈り取りを行うのが普通です。 刈り取ったもみはどこへ行く? 最後に最も疑問に思ったのは刈り取ったもみの行方ついてです。 稲刈り直後のもみは水分が多く、乾燥しないで保管すると腐ってしまいます。 それを防ぐために収穫したもみは、乾燥機に入れて乾燥してから保管します。 普通米農家は数日から数週間かけて稲刈りを行うので、一度にすべての田んぼのもみが入るほど大きな乾燥機は持っていません。 ちなみに我が家は現在3丁歩の田んぼを作っていますが、乾燥機は一度に0. 4丁歩分くらいしか入りません。 しかし、作中では殿村さんの田んぼ約20丁歩と稲本の農業法人の田んぼ50丁歩を1日で刈り取りました。 到底乾燥機に入りきる量ではないと思います。 一体収穫したもみはどこに行ったのでしょうか。 終わりに 今回の新春スペシャルで下町ロケットが終了しました。 最終回の財前キャラバンのシーンは戦隊もののようなかっこよさがあり面白かったです。 出演者のカッパも戦隊ものを意識したのか色がバラバラでした。 私の田んぼにも収穫が間に合わないときには助けに来てほしいです。 笑 農家の視点で見てみるといろいろとツッコミどころがあったものの、毎週楽しく見ることができました。 個人的には吉井とキーシンの戸川はもう少し懲らしめてほしかったですが。 笑 今週で下町ロケットの考察は終わりになりますが、また何か農業に関係するようなドラマ等が放送されたら農家目線シリーズをやってみたいと思います。 よろしければ他の農家目線の考察記事も読んでみてください。

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