中島みゆき ファイト 歌詞。 「ファイト!」中島みゆき、竹原ピストル

中島みゆき「ファイト!」考 ―何がうたわれているのかー: sanmaoの暦歴徒然草

中島みゆき ファイト 歌詞

歌い継がれる曲、カバーを歌う歌い手はダメなのか? こうしてコラムを書いていると、改めていつもカバーソングというものを気にかけている自分に気づくことがある。 過去のコラムでは「ケアレス・ウィスパー」「ブルーに泣いている」「今夜はANGEL」など、カバーソングについて何度も書いてきた。 カバーを歌う歌い手はダメなのか? 繰り返し書いているようだが、80年代は歌を書いて歌う人のほうを上に見る風潮があった。 じゃあ歌を作る人がみんな他人の歌を歌うことはないのか。 いや、歌い継がれる曲、名曲の数々は誰だって歌ってみたいと思うものではないだろうか。 意地やプライドは捨てて自分が唄いたいと思った歌を歌えばいい。 ただし、それがリスペクト、あるいはトリビュートというムーブメントとなって現れるのは、相当後になってからのことである。 中島みゆき「ファイト!」は、吉田拓郎の作風そのもの? ところで吉田拓郎が歌う「ファイト!」をはじめて聴いた方の多くは、これを彼自身の作品だと思ったのではないか? かく云う私もその一人である。 あたし中卒やからね 仕事をもらわれへんのやと書いた この冒頭の歌詞のくだりは、その字余り具合といい、方言アクセント(本人は広島弁)をあざとく入れてみせる語りといい、吉田拓郎の作風そのもの。 もっとも作者である中島みゆきは、かつては拓郎の追っかけをしていたというぐらい彼を尊敬しており、実際にリスペクトして作風を似せた楽曲もあると明かしている。 果たして「ファイト!」がそれにあたるのかは定かではないが、とにかく拓郎自身が「あれはオレの歌だ」と言って自ら歌うことを望んだというから、みゆき姐さんも本望というものだろう。 なぜ「ファイト!」がそう聴こえるのか。 歌詞の運びももちろんだが、その世界観、世渡りもおぼつかない若者の視点、言葉の選び方など多くの共通項も見出すことができる。 「ファイト!」と「元気です」に見える共通点 そこで思い当たったのは当時CMで人気が沸騰した宮崎美子主演で話題となったドラマと同名の主題歌「元気です」だ。 このドラマ自体は1980年10月から放送されたもの。 誰もこっちを向いてはくれません 一人称語りで始まるこの出だしだけで、主人公の設定に通じるものが見えてくる。 極めつけはそのコード進行「C Am F C Am Em F C…」あら、全くの一致! こういった専門的な解析はいずれスージー鈴木さんにお願いするとして、これだけでもいかに「ファイト!」が拓郎的であるかが垣間見えるような気がするのだ。 パフォーマンスの面でも、とかくシリアスな内容も淡々と歌い上げるのが両名の共通するスタイルである。 ただ本家みゆき姐さんの場合は、わざと舌ったらずな歌い方をしたかと思うと、コンサートなどでは美輪明宏さんの「ヨイトマケの唄」ばりに熱唱することもあるということだから、変幻自在である。 アルバム「予感」の最後を締めくくる、強いメッセージ性 元々「ファイト!」は『中島みゆきのオールナイトニッポン』に届いた一通のハガキに書かれたエピソードに触発されて書かれたといわれている。 シングル曲というよりはアルバムの中で大切に扱われる私的な楽曲。 アルバム『臨月』における「夜曲」、『寒水魚』における「歌姫」などと同様に最後を締めくくる曲として、続くアルバム『予感』に収められた。 この曲は拓郎氏に歌われるまで、実は10年以上もの歳月を要している。 しかしこれだけ強いメッセージを持った佳曲なら、いずれは世に出てくるもので1994年に保険のCMに使用されたことをきっかけにシングルカット。 ドラマ『家なき子』の主題歌「空と君のあいだに」とのカップリングでリリースされ、より多くの人たちの耳に触れることとなったのだ。

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中島みゆきと吉田拓郎の「ファイト!」カバーはオリジナルを超えるか? <前篇>

中島みゆき ファイト 歌詞

基本的に理系のオーディオファンなので、文系の解読力は無いのですが。。。 (苦笑) 質問、1、あと足で砂ばかける って言われているのは、薄情ものか田舎の人なのか 「言われている」のは、「薄情もの」です。 2、住めんようにしちゃる って言われているのは、薄情ものか田舎の人なのか 「言われている」のは、「薄情もの」です。 3、燃やした事にした切符は薄情ものがしたのか、田舎の人なのか 「言われている」のは、「薄情もの」です。 この歌詞の仮想主人公は、愛する人を追いかけたい、東京に行きたい、と思っている「少女」です。 田舎を見捨てて都会に行く娘として「薄情もん」と揶揄されています。 本当なのかよくワカリマセンが、この曲が造られるかなり以前のラジオで、中島みゆきサンが読み上げた投稿ハガキが原点では?とも言われています。 (その深夜ラジオ放送、私が未成年の頃に聴いていたりしますが、、、) かなり強い印象だったので内容が概略覚えていますが、書き出すと長く成り過ぎそうなので、ザックリと簡略化すれば、行きて来た境遇による社会的差別に悩む女性からの手紙で、ペンネーム「私だって、高校に行きたかった」という人の話です。 本人の努力や気持ちや考え方だけではどうにも出来ない辛い現実、これを受け止め「詩」にするのに非常に長い年月がかかり、結果的に出来上がったのが「ファイト」ではないか。 とも言われます。 仮想主人公は一人の少女であり、自分の能力とは違う事での苦悩などを表現した詩、という事なのだろうと。。。 (特に、ほぼコレだ!、と言われるのが最初の歌詞、「わたし中卒やから仕事をもらわれへん」って。。。 ) なお、「田舎の人」が子供の頃から一緒に住んでいた住人と解釈も出来ますし、幼なじみだったり、家族兄弟親類だったり、、、とも解釈可能でしょう。 仮想主人公の少女に対して「田舎を捨てるような事を考える、この薄情者がぁ~~!!」って。。 かなりヒドイんじゃない?(と、個人的に感情移入してしまいます。 他に、吉田拓郎サンもライブでこの曲を歌っていたりしますし、他にも多くの人がカバーしています。 時には明るいイメージでの「がんばれば、良い方向に成る」っていうファイトだったりしますが、本来は「頑張りようが無いけど、くじけるな」という意味で歌って下さるケースも多いようです。 投稿日時 - 2016-11-19 19:59:06 歌はほとんど聞いたことありませんが歌詞の内容からして 東京に住む恋人と一緒になろうと家族や近所の人の反対を押し切ろうとする若い娘でしょうね。 大切な働き手である若い人を失うと家族や仕事先の人が困ることを承知のうえで恋人の元へ行きたいと願う内容ですね。 出ていこうというお前は薄情もんだ ここから出ていくなんてあと足で砂をかけるような事だと 私に向かって田舎者が言うのです 2. 君がここから出ていくというならお前の残された身内をここで住めないくらいいじめてやると田舎者がいうのです。 出ていこうとしたけどそんな親や田舎の人の言葉に遮られ 想いを断ち切るために、あなたへの言い訳に、 切符は燃やしたことにしてあきらめようと思ったけれど やっぱりあなたへの想いは諦めきれなかった。 それでもどうしてもあなたの元へはいけない私をどうかわかってください。 切符はあなたに贈ります。 これが今の私の答えです。 的な意味だと思います。 投稿日時 - 2016-11-18 20:04:24.

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ファイト!/中島みゆきの歌詞

中島みゆき ファイト 歌詞

中島みゆき「ファイト!」はこんな歌! 『ファイト!』は、1994年にリリースされた曲で、当時、『空と君のあいだに』と共にシングル発売されています。 『空と君のあいだに』は当時大ヒットしたテレビドラマ「家なき子」の主題歌で、ミリオンヒットしました。 中島みゆきさんの、強いメッセージ性のある歌詞は、心に深く刻めるような内容で、当時、とても反響がありました。 『ファイト!』もそのうちの一つで、ヒットした曲の一つです。 中島みゆきの歌唱力と個性的な声! 中島みゆきさんの歌い方は、独特で、唯一無二と言えるほど、インパクトがあり、印象的な声ですね。 この歌唱力があるからこそ、歌詞の意味に深みを持たせるのかもしれません。 中島みゆきさんの曲をカバーしても、やっぱり中島みゆきには敵わない底力を感じるアーティストです。 『ファイト!』の歌詞の意味を考察! それでは、『ファイト!』の歌詞とその意味について考察していきます。 あたし中卒やからね 仕事をもらわれへんのやと書いた女の子の手紙の文字は とがりながらふるえている ガキのくせにと頬を打たれ 少年たちの眼が年をとる 悔しさを握りしめすぎた こぶしの中 爪が突き刺さる 引用元: ファイト! 作詞:中島みゆき 作曲:中島みゆき 歌い初めから、かなり強烈な印象を受けますね。 この歌詞は、ラジオリスナーが、中島みゆきさんのラジオに寄せたメッセージを元にしてできた歌詞のようです。 「中卒だから仕事がもらえないんだ…」 自分は、経歴学歴に縛られずに生きていきたいし、頑張りたい、でも世間が自分を見る目は厳しい。 心の中では抵抗するけれど、「ガキのくせに!」という大人たちに返す言葉も浮かばず、悔しくて悔しくて仕方がない気持ちと、それをこらえる感情が伝わります。 私、本当は目撃したんです 昨日電車の駅 階段でころがり落ちた子供と つきとばした女のうす笑い 私、驚いてしまって 助けもせず叫びもしなかった ただ恐くて逃げました 私の敵は 私です 引用元: ファイト! 作詞:中島みゆき 作曲:中島みゆき 子供を突き飛ばした女が、子供が転がり落ちる様子をうす笑い…。 なんて光景でしょう。 でもその様子に、私は子供を助けることもできず、声を出すこともできなかった…。 見て見ぬ振りをしてしまった自分。 この光景が怖くて怖くて逃げた。 いつからか、私は周りの目を気にして生きていたんだ。 本当の敵は、他の誰でもなく、私なんだ…。 ファイト! 闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろうファイト! 冷たい水の中をふるえながらのぼってゆけ 引用元: ファイト! 作詞:中島みゆき 作曲:中島みゆき 自分の気持ちに真っ直ぐに、立ち向かえ! そんな私に、周囲は白い目で見るかもしれない。 だけど、ファイト! 周りの目は冷たいのかもしれないけれど、自分の真っ直ぐな気持ちを大切に、勇気を出せ!自分自身の弱い心と闘え! 最大の敵は自分自身、だから、自分にファイト!闘え! 応援歌なんて優しい表現ではなく、もっともっと強く、人としてどう生きるのか?そう問われているような歌詞の意味だと思います。 スポンサーリンク 最後に 中島みゆきさんの『ファイト!』の歌詞と、その意味を考察してきました。 力強い歌詞でした。 いつもいつも、闘う相手は自分自身。 理不尽なことがあったとしても、相手に刃を向けるのでなく、それに対して自分はどう振舞うのか、生きるのかを問われているような気がしました。 単刀直入な強いメッセージ。 たくさんのアーティストが『ファイト!』をカバーしてきた理由がわかるような気がしました。 今の時代にこそ、必要な歌なのかもしれません。 それでは以上です。 人気急上昇中のアーティスト!!! 路上ライブで注目を集めて、メジャデビューした 『Novelbright ノーブラ 』。 彼らの圧倒的な歌唱力と歌の世界観は、 観る人を惹きつけます! 路上ライブが始まると、あっという間に人集りができるほどの魅力です….

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