子供 耳 掃除。 子供の耳掃除のやり方のポイントと、おすすめの耳かきグッズ8選

幼児の耳掃除は必要?頻度とやり方や耳鼻科の先生の意外なひとこと

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子供の耳掃除、していますか?「やらないでいい」という意見がある一方で、「病院に行ったら、耳垢が溜まっていると指摘された」「耳の聞こえが悪くならないか心配」などの声も聞かれます。 耳掃除は実際必要なのかどうか、小児科医と耳鼻科医の意見をご紹介します。 耳垢タイプ別、耳掃除のしかた 人間の耳垢は、さらさらの粉タイプと、ねっとりの粘土タイプの2つに分かれます。 そして、耳掃除の仕方も、このタイプで少し変わります。 さらさらタイプ 基本的にさらさらタイプの場合は、大きな塊で耳垢が取れることは少なく、耳かきで少し耳垢をいじっただけでも粉々になって落ちていってさらに奥に入ってしまい、全部を取りだすことが難しくなってしまいます。 さらに、外耳には毛も生えていて、この毛をひっぱったりすると、痛みがでてしまうので子供が嫌がってしまうことにつながります。 さらさらタイプの人は、耳垢を深追いせず、壊さないようにピンセットでつまみだすか、耳かきで出口に見えているものだけを取りだすので十分です。 耳の穴の中をみて、明らかに全部詰まっている場合や、固く固まってしまっている場合は、ピンセットで取りだすか、医療機関で取ってもらうほうが無難です。 固まった耳垢は、医療機関で「耳垢水」という点耳薬で溶かして吸い取ることができます。 ねばねばタイプの人 ねばねばタイプの人は、耳垢自体があまり溜まりません。 溜まっても壁にくっついていたり壁と同化していて、耳の穴全体をふさぐまでには至らないことが多いです。 ねばねばタイプの人は、綿棒で優しくふき取ってあげるとよいでしょう。 綿棒を軽く濡らしてやると、痛みも和らぎ、効果的かもしれません。 耳掃除は必要なのか? 普段診療をしていて、耳まで診察することはあまりありませんが、乳幼児で発熱が続いたり、汚い鼻水が続いていたりすると、中耳炎の確認のために鼓膜を観察する必要があります。 この際に、耳垢が溜まっていると、鼓膜が見えないので、処置が必要になります。 耳垢がすぐとれる場合はいいのですが、がっちり固まっていたりすると、「耳掃除をしてきてください」ということになります。 小児科医は耳掃除が基本的に苦手なのです。 時折、耳の聞こえが悪いのは耳垢のせいか?と言われることもありますが、そういうときにもあまり耳垢が溜まっていることは少ないです。 過去に1-2人だけ耳の穴が完全に詰まるほど耳垢が溜まっていた人がいますが、滅多にありません。 ですので、小児科医の立場から言わせてもらえれば、基本的に耳掃除は必要ありません。 鼓膜が見えなければ、そのときにその医師が取ればいいだけのお話しなのです。 耳掃除をしないと中耳炎になる? 外来でもよく勘違いをされている方を見ますが、耳掃除をしないから中耳炎になるということはほとんどありません。 (100%は言いきれませんが、99. 9%ないといっていいでしょう) 中耳炎は、中耳と鼻腔をつないでいる「耳管」というものが、鼻づまりなどによって閉塞、鼻から細菌やウイルスを含んだ鼻汁が逆流して感染することによって起こります。 もちろん、外耳のほうからも侵入路はありますが、耳掃除をしていてもしていなくても、細菌はある程度存在しています。 耳垢の有無で細菌数にそれほど違いはありませんし、よっぽど汚い水がずっと外耳に入って鼓膜に接していれば感染の可能性はありますが、そんなこと自体が稀です。 耳垢は基本的にはただの「垢」なので、中耳炎の原因になることはありません。 耳掃除は小児科?耳鼻科? ところが、先にも述べたように、小児科医は基本的に耳の処置は苦手です。 耳の奥に入りこんでいる耳垢を取り除くためには、額帯鏡を使って適切な角度から光を当てながら、暴れる子どもを押さえつけ、耳垢を取るのは至難の業です。 小児科医ではなかなかその訓練を受ける機会がなく、総合病院に勤務していると、ついつい耳鼻科に振ってしまい、上達の機会を逸してしまいます。 小児科医でも上手にできる人はいますが、全員が全員というわけではありません。 それに、耳鼻科にあるような、吸引もできるような機械を備えている小児科はまず少ないです。 ですので、耳垢のスペシャリストは耳鼻科医です。 「耳垢除去希望」で受診もOK 耳垢除去は立派な医療行為で、保険点数も 小児科の点滴の保険点数が70点であることを考えると 100-180点と割と高いです。 ですので、耳垢だけ取ってもらいに病院に行くなんて怒られそう・・・なんて思っている方がいたら、遠慮はいりません。 まとめ というわけで、まとめますと、 ・基本的に定期的な耳垢除去は医学的には必要ない ・やって悪いことはないので、子供が好きであればスキンシップとしてやってもらうのはいいことです。 ・確実に除去したい場合は、耳鼻科受診を というわけでした。

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耳掃除用ピンセットのおすすめは?子供へのやり方やコツも紹介!

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ピンセットで耳掃除をやっている人はいますか? 耳かきをピンセットでやろうと思ったことも無い人も多いのではないでしょうか。 僕も小さい時に母親にピンセットで耳掃除をされたときに、なんで耳かきじゃなくてピンセットで耳掃除をするんだって思いましたから。 ただ、どうやらピンセットで耳掃除をすることには多くのメリットがあるのだとか。 メリットがあるというのならピンセットで耳掃除をするのも良いかなと思いますよね。 僕も最初はピンセットでの耳掃除に戸惑いのようなものがありました。 しかし今となってはピンセットではなく耳かきを使っての耳掃除の方に違和感を感じるほどに。 今回はそんなピンセットでの耳かきについて調べてみました。 ピンセットで耳掃除をするメリットは?• ピンセットで耳掃除をする方法は?• 耳掃除におすすめのピンセットは? となっています。 それでは発送開始! 広告 ピンセットで耳掃除をするメリットは? ピンセットで耳掃除をするメリットは? まずは、ピンセットで耳掃除をするメリットについて書いていきますね。 僕が通っている耳鼻科でも行くといつもピンセットで耳掃除をしてくれます。 耳鼻科の先生もピンセットを使うほどなので、なんらかのメリットは確かにあるのでしょう。 こういったものを使っている人が多いのではないかと思います。 ではどんなメリットがあるかについてですが、ピンセットで耳掃除をするメリットは耳垢を掴んでしっかりと取れるというところにあるのではないかと考えます。 ピンセットは掴むものなので当然そうだろう、それの何が優れているんだと思った人もいるのではないでしょうか。 なので、これの何が良いかについて説明しますね。 これを説明するに際しては耳かきのデメリットから話すとわかりやすいかと思います。 この耳かきのデメリットというのは耳かきを使った場合には逆に耳垢を耳の奥に押し込んでしまう可能性があるということです。 耳かきでも上手く使えばそのようなことにはならないのですが、耳垢を耳の奥に押し込んでしまっている人が多くいると思います。 そうなると、掃除してるつもりがむしろ取りづらいところに耳垢を押し込んでいるだけになってしまいます。 しかも、耳垢を耳の奥に押し込んでしまうと外耳道に傷をつけてしまうことすらあります。 それに対して、ピンセットを使えば取れないにしても少なくとも耳垢を耳の奥に追いやってしまうことはないです。 また、耳かきのようにこするようなことはしないので耳の中を傷つけにくいです。 更に慣れてくれば耳かきを使うよりもピンセットで取る方が早くなります。 ピンセットなら掴んですぐ取れるのでとてもスムーズに行うことができるのです。 そういった理由で耳鼻科ではピンセットでやることがあるのでしょうね。 広告 ただデメリットもあります。 それは自分一人ですることが難しいことです。 1人暮らしの場合にはこの方法で耳掃除をするのは困難です。 慣れればそんなこともないのですが、一人でやるというよりかは誰かにしてもらった方が効果的ではあります。 しかしそれは通常の耳かきを使った耳掃除でも同じことが言えるので、ピンセットの方が優れている面があるということに変わりはないでしょう。 ピンセットで耳掃除をする方法は? 続いてはピンセットで耳掃除をする方法についてです。 よく耳掃除をするときに寝転がらせてやることがありますがこれはNGです。 これをやることによってピンセットで掴んだ耳垢を誤って落とした時に鼓膜の所で溜まってしまうので。 なのでまず耳掃除をするときにはされる人も座ってやりましょう。 また、よく耳かきをするときに耳の奥までやる人がいますがこれもNGです。 あまり奥にまでピンセットを入れてしまうと、鼓膜を傷つけてしまう可能性があるので。 奥のものまで無理に取る必要はないので、浅いところで取れそうなものだけを取りましょう。 また、どうしても気になる場合には耳鼻科に行けば耳掃除をしてくれるのでお医者さんに頼むのが良いでしょう。 ここまでは注意点でしたが続いてはコツについてです。 上手くやるコツは耳を広げながらやることです。 こうすることによってピンセットが入りやすくなります。 また当たり前のことですが明るいところでやるのも大切です。 ただこれに関してはライト付きのピンセットを使うというのも1つの手です。 それであればしっかりと耳の中を覗くことができるので格段にやりやすくなります。 広告 耳掃除におすすめのピンセットは? 最後は耳掃除におすすめのピンセットについてです。 普通のピンセットを使ってもできることにはできます。 どんなものであれ耳の中に入るくらいの大きさであれば一応耳掃除はできるので。 しかし、やはり専用のものを使った方がやりやすいです。 また、衛生的にも他のものとは区別しておいたほうが良いかと思います。 なのでここではいくつかある中から使いやすそうなものを選んでみました。 これを使えば耳の中が見やすくなるのでピンセットと合わせて使えば便利です。 僕が通っている耳鼻科でもこの2つを使って耳垢を除去していました。 お医者さんが使っているくらいなのでやはりこの2つを使うのが最適なのではないでしょうか。 2つとも値段もそこまで高くはありませんし1度試してみるのも良いでしょう。 まとめ 今回はピンセットでの耳掃除について書いてみました。 耳かきを使うよりも耳へのダメージも小さくできますし、綺麗に取ることが出来るのでお勧めです。 また紹介した正しいやり方についても参考にしてみてください。 特に寝転がって耳掃除をしてはいけないというのは知らなかった人も多いのではないでしょうか。 実際にほとんどの人が寝転がった状態で耳掃除をしてもらっていたでしょうから。 今回はここまで。 最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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子供の耳掃除はピンセット&耳鏡で血を見ずにごっそりとれた

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日本小児科学会専門医。 2002年、慶応義塾大学医学部卒。 神奈川県内の病院・クリニックで小児科医としての経験を積み、現在は神奈川県横浜市のなごみクリニックに院長として勤務。 内科・小児科・アレルギー科を担... じっとしていられず、動いたり嫌がったりして掃除をしづらい子供の耳。 「汚れがたまっているかも?」と気になって覗いてみると、耳の中に大きい耳垢の塊があることも。 そのようなときは、ピンセットを使って取ってもいいものか迷ってしまいますよね。 今回は、子供の耳垢の取り方について、ピンセットで取る方法や、取るときの注意点をご紹介します。 子供の耳掃除は必要なの?耳垢は取るべき? 耳垢とは、外耳道にある耳垢腺から出た分泌物が、空気中のホコリやはがれた皮膚と混ざり、固まってできた垢です。 毎日のように耳掃除をする人もいますが、大人も子供も、「耳掃除は月に2~3回程度で十分」とされています。 その理由は、耳には自浄作用があるからです。 また、耳垢は酸性で、殺菌作用や皮膚の表面を保護して耳を守る働きがあります。 無理に掃除をすると、耳の中を傷つけて外耳炎や中耳炎を引き起こしてしまう恐れがあるので、耳掃除をしすぎないように気をつけましょう。 関連記事 子供の耳掃除にピンセットを使ってもいいの?耳垢の取り方は? 子供の耳の掃除は綿棒を使うのが一般的です。 小さな子供の耳には通常の綿棒は太すぎるので、ベビー綿棒を使ってケアするのがいいでしょう。 綿棒で耳垢を掻き出そうとすると、奥に押し込んでしまう可能性があります。 入浴後の耳が湿っているときに、綿棒の棉の部分で、耳の入口付近をそっとぬぐってあげる程度にしましょう。 それだけで耳垢がつきにくくなりますよ。 耳の入り口付近に大きな耳垢の塊を見つけた場合は、ピンセットや耳かき棒を使ってそっと取ってあげましょう。 ただし、子供の耳は鼓膜までの距離がとても短く、傷つけてしまう危険性があります。 特にピンセットを使うときは、できるだけ耳の入り口付近まで耳垢が出てくるのを待ってから取るようにしてください。 ピンセットで耳掃除をするときの注意点は? 綿棒や耳かきに比べて耳の中に直接触れないピンセットを使えば、子供もあまり嫌がらず、すっと耳垢を取ることができます。 取ってあげるママも気持ちがよく、耳垢掃除が楽しくなってしまうという人も。 ただし、取り出すのは耳の入り口近くにある耳垢のみにして、奥にある耳垢は決して取らないようにしてください。 子供用の耳垢専用ピンセットは、先が丸くなっているものの、細くて硬いため、やり過ぎると鼓膜を傷つけてしまうことがあります。 特に2〜3歳頃までは嫌がって掃除中に頭を動かすこともあります。 くれぐれも注意しながら耳掃除を行い、ピンセットはあくまでも表面近くの耳垢を取り除くためだけに使いましょう。 ピンセットでも取れない耳垢はどうしたらいい? 子供の耳を覗いてみて、奥のほうに大きい塊の耳垢があるときは、無理に自宅で取ろうとせず、耳鼻科で取ってもらうようにしてください。 掃除をしているつもりが、どんどん奥に押し込んでしまい、さらに奥に入ってしまうと耳垢は自然には出てこなくなります。 そうすると、耳を塞いでしまって、耳が聞こえにくくなってしまう恐れもあります。 耳の奥に大きな耳垢を見つけたときは、ピンセットや綿棒で取ろうとせず、まずは耳鼻科に連れていきましょう。 子供に慣れている小児耳鼻科の先生であれば、さっときれいに取ってくれますよ。

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