ゆあちゃん 事件 まとめ。 船戸結愛(ゆあちゃん)のノート・手紙の全文紹介!儚い願いに涙!

死亡の5歳、ノートに「おねがいゆるして」両親虐待容疑:朝日新聞デジタル

ゆあちゃん 事件 まとめ

スポンサーリンク 事件の概要 船戸雄大容疑者(33)は2月末ごろ、目黒区東が丘のアパートで長女で5歳の結愛ちゃんの顔を殴るなどしてけがをさせた疑い。 東京・目黒区で、5歳の女の子が死亡し、父親がケガをさせたとして逮捕・起訴された事件で、警視庁は衰弱した女の子を放置し死亡させたなどとして両親を逮捕した。 保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕されたのは、無職の船戸優里容疑者と夫の雄大容疑者。 警視庁によると、2人は今年1月から3月にかけ、自宅アパートで、雄大容疑者の暴行によって衰弱していた5歳の長女・結愛ちゃんを放置し、死亡させた疑いが持たれている。 引用; では、どんな両親だったのでしょうか? 〇追記:10月15日19:30 船戸雄大被告に懲役13年の判決 東京都目黒区で2018年3月、船戸結愛(ゆあ)ちゃん(当時5歳)が死亡した事件で、保護責任者遺棄致死や傷害罪などに問われた父親の雄大被告(34)に対し、東京地裁(守下実裁判長)の裁判員裁判は15日、懲役13年(求刑・懲役18年)の判決を言い渡した。 引用; 容疑者の両親、プロフィールと顔画像? 父のプロフィール 名前 船戸雄大(ふなとゆうだい) 年齢 33歳 住所 東京都目黒区東が丘1丁目サンハイム好の2F 職業 無職 出典; フェイスブックアカウントも調べてみましたが、本人と特定することはできませんでした。 検索結果をリンクしておきますので、気になる方はチェックしてみてください。 母のプロフィール 名前 船戸優里(ふなと ゆり) 年齢 25歳 住所 東京都目黒区東が丘1丁目サンハイム好の2F 職業 無職 出典; 追記:6日20:10 顔画像が不鮮明なので、新たに掲載します。 出典; 〇追記:9月4日0:30 初公判の様子 「もうおねがい ゆるして」 両親は日常的に虐待を加えていたようですが、その様子を示す、結愛ちゃんの悲痛な叫び声ともいえる手紙がみつかりました。 自宅からは結愛ちゃんが平仮名で「 きょうよりも あしたは もっとできるようにするから、おねがいゆるして、ゆるしてください」などと書かれたノートも見つかったという。 引用; 全文も紹介します。 出典; こんな手紙を5歳の女の子が訴えるのって、悲しすぎますね。 超かわいい、結愛ちゃんの画像 引用; なぜ、こんなかわいい子を殺す? 船戸雄大容疑者からは結愛ちゃんは奥さん(優里容疑者)の連れ子だったわけですが、それが原因なのでしょうか? 追記:6月8日19:00 結愛ちゃんは雄大容疑者の実子ではなく、雄大容疑者と優里容疑者との間に生まれた弟(1)がいたが、寝る部屋も1人だけ家族と別にされていたという。 捜査1課などによると、結愛ちゃんは自ら目覚まし時計をセットして毎朝午前4時ごろに起床。 雄大容疑者に命じられ、平仮名を書く練習をしていたという。 引用; 寝る部屋も別で、船戸雄大容疑者の根性の悪さがにじみ出ているように感じます。 追記:6月17日0:10「前のパパがいい」 Xマスの夜、結愛ちゃんは香川県善通寺市の自宅アパート(当時)の外で裸足でいて 「前のパパがいい」と訴えていたことがわかりました。 結愛ちゃんは香川県善通寺市の自宅アパート(当時)の外で、うずくまっていた。 ピンクのパジャマ姿で裸足。 気づいた近所の女性は上着を着せ、冷え切った体を抱えるようにさすって問いかけた。 「パパ怖い?」 「怖い」 「帰りたい?」 「帰りたくない」 女性は警察に通報した。 女性によると通報は2回目。 引用; 信じられない事件ですね。 では、虐待の状況をみてみましょう。 スポンサーリンク 虐待の状況 〇長女の結愛ちゃんに対して今年1月ごろから 殴ったようです。 このアパートの中のどこで殴ったのでしょうか? 船戸容疑者が「風呂場に連れて行って殴った」と供述していることがわかりました。 一方で船戸容疑者の妻は「殴っているのを見たことがない」と話しているということで、警視庁は船戸容疑者が妻に見られないように結愛ちゃんを風呂場に連れて行き、犯行に及んだとみて調べを進めています。 引用; 〇結愛ちゃんに 1日1食しか与えないこともあり、結愛ちゃんは 栄養失調になっていました。 (5歳児の平均体重は20kgだが、結愛ちゃんは12kgしかなかった。 ) 〇 嘔吐(おうと)したにもかかわらず、虐待の事実を隠すために、 医師による診察を受けさせなかった。 追記:6月8日23:15結愛ちゃん、臓器が5分の1に 結愛ちゃんの遺体を司法解剖した結果、免疫に関わる「胸腺」の重さは同年代平均の5分の1程度だった。 杏林大医学部の佐藤喜宣名誉教授(法医学)によると、長期間、継続的に虐待を受けた子どもにみられる傾向だという。 引用; 追記:6月9日18:50結愛ちゃんに弟のおむつをつけて放置 警視庁は結愛ちゃんが衰弱して自力でトイレに行けなくなったため、両親が1歳の弟のおむつを着けて放置していたとみて捜査しています。 引用; 追記:6月9日21:50優里容疑者は見て見ぬふり 優里容疑者は、逮捕前の取り調べで、自分の連れ子の結愛ちゃんに対する虐待について、「自分の立場が危うくなるのを恐れ、夫に従い見て見ぬふりをした」と話していた。 引用: では、犯行現場となった本人の自宅は? 犯行現場 本人のアパートの映像です。 出典; 別の角度の映像から、みると、「亀井工務店」の看板があり、そのとなりのアパートのようです。 出典; まず、東京のどのあたりか? さらにgoogle のストリートビューで調べたところ、亀井工務店の隣に 「 サンハイム好」というアパートがありそちらのようです。 引用: 引用: スポンサーリンク 犯行の動機 「言うことを聞かなかったので、4~5日前に顔面を殴った」 引用; これが、動機ですか?唖然とします。 子どもは素直に言うことを聞かないものです。 甘えるのですよ。 それで、つい、かっとなって殴るなんて、呆れてしまいます。 ただ、妻の連れ子だったということで、うまくいっていなかったのかも。 しかし、近所の人の話によると 「(船戸容疑者は)いいおやじだったよ。 『上の子(結愛ちゃん)は(今春から)小学校なんですよ』と」 引用; また、一方で 結愛ちゃんを巡っては過去に地元の児童相談所に相談があったという。 引用; 表裏があったようですね。 児童相談所の対応 児童相談所に関連する情報もお伝えてします。 東京都への取材で、船戸容疑者一家が以前住んでいた香川県内で、結愛ちゃんが家の外に出されていたことなどがあり、児童相談所に二度、一時保護されていたことがわかった。 その後、今年1月に船戸容疑者らが目黒区内に引っ越した際には、香川県内の児童相談所から地元の児童相談所に虐待の可能性を指摘する引き継ぎがあったという。 引用; 船戸容疑者は日常的に虐待を加えていたことが明らかになってきています。 以前住んでいた香川県では、児童相談所から船戸夫婦は指導をうけています。 映像でご覧ください。 香川県の児童相談所から引き継ぎを受けた東京都は 先月家庭訪問をしたが、 会わせてもらえなったようです。 引用; 東京都でも児童相談所が家庭訪問しているようですが、船戸容疑者は虐待がばれるのを恐れ、 面会を断ったようですね。 このとき、会うことができたら、死なずにすんだかもしれませんね。 残念でなりません。 香川県の児童相談所が2回保護(2016年12月、17年3月)していて、船戸容疑者と妻に指導を行っています。 追記:6月15日23:00安倍首相が虐待防止の緊急対策 6月15日の関係閣僚会議で、安倍首相は虐待防止の緊急対策を指示しました。 会議で安倍首相は「こんな痛ましい出来事を繰り返してはならない。 子どもたちの命を守ることを何よりも第一に据え、全ての行政機関があらゆる手段を尽くすよう、緊急に対策を講じてほしい」と述べました。 引用; 追記:6月8日21:50 虐待の内容について、次々に明らかになる新事実や、児童相談所の対応について小池都知事の動きなどは を参考に。 更新情報 追記:6月11日18:35部屋から生活ルール書かれた紙が見つかる。 結愛ちゃんの部屋から、「べんきょうする」「 ふろをあらう」など、およそ20項目の生活のルールが書かれた紙が見つかっていたことがわかりました。 船戸容疑者は、「勉強を先にやれと言ったのに、寝ていたので暴行した」と供述していて、警視庁は結愛ちゃんが日常的に厳しいルールを課されていたとみて調べています。 引用; 5歳の子に風呂を洗わせるなどありえないですよね。 子どもの自立を願ってではなく、虐待の一種としてでしょう。 追記:6月22日23:40「もうご飯たべられない。 」 結愛ちゃんは亡くなる数日前、食事をのみ込めなくなるほど衰弱していたことが明らかになった。 「もうご飯を食べられない」。 捜査関係者によると、結愛ちゃんは3月2日に死亡する数日前、食事を与えようとした母親の優里容疑者(25)(保護責任者遺棄致死容疑で逮捕)に弱々しく話したという。 引用; 出典; 追記:8月14日18:40 結愛ちゃんの実父方の祖父のコメント 「児童相談所が強制的に結愛を確認していれば死ななかった。 様子を見に行って確認できませんでしたと帰ってくることがおかしい。 新聞の勧誘やないんやけ。 新しく法律や制度が変わっても建前にしか思えん。 すでに児相というシステムがあるのに、なんで助けられんかったんや」 と祖父は吐き捨てる。 さらに両容疑者について、 「 雄大も優里も殺してやりたい。 殺せるもんなら殺してやりたいよ。 結愛が感じたのと同じか、それ以上の恐怖を与えてやりたい。 どれだけ怖かったんやろうか。 毎日そんな恐怖が続いていたなんて……」 引用;週刊女性 〇追記:3月4日18:20 外出できないように結愛ちゃんの靴がない 結愛ちゃんは去年1月以降、自宅から外出したのが一度しか確認されていませんが、その後の捜査関係者への取材で、自宅から結愛ちゃんの靴が見つからなかったことが新たに分かりました。 結愛ちゃんが勝手に外出しないよう、靴を置いていなかったとみられています。 引用; 亡くなって1年たちますが、3日、香川県で墓参りをした結愛ちゃんの曾祖母・美恵子さんは、苦しい思いを語りました。 出典; スポンサーリンク ネットの反応 虐待で亡くなった、船戸結愛ちゃん(5さい)が亡くなる前にノートに書いていた文字を聞いて大号泣してる。 小さいのに、ゆるしてゆるしてって書いてたり… ホントに勘弁してくれよ… どんな気持ちで書いたんだろって考えると、子を持つ親としては辛くて耐えれん。 頼むから親は極刑にしてくれ。 警視庁捜査一課は3日、結愛ちゃんを虐待、傷害容疑で父親の船戸雄大容疑者を逮捕 この結愛ちゃんの書かれたノートの中身を先程聞いたが、泣きそうだ。 — ブラハチ nDcb68rdFRorbOv 船戸結愛ちゃんの事件、親はクソすぎるのはもはやほんとにクソすぎるから置いといて、行政はイカれているのか、品川にしろ香川にしろ、目黒にしろ、そしてもっと強制的にでも保護できる制度にしろよ、あまりに可哀想すぎる。 このような事件でいつも思うのですが、今もどこかで誰かが虐待を受けているのかと思うといたたまれなくなります。 結愛ちゃんのご冥福を心からお祈りいたします。 — kenzikana kenzikana 本当にこれ酷すぎる…。 結ぶ愛って、名付けた親だよね???ねえ、どんな思いでその名前を付けたの???? そして結愛ちゃんは虐待受けながらもママとパパのことが大好きだったんだよね…と思うと本当に苦しい。 代わりに謝りたいよ本当に。 本当に辛かったね。 ご近所付き合いが薄れていく今の時代。 今、この時間も、虐待されている子がいます。 「何かが変」そう思ったら、児童相談所全国共通ダイヤル 189 へ電話してください。 あなたの電話が、命を救う。 — しずく 固ツイRT拡散お願い致します Shizuku0074 亡くなった女の子がかわいそうという声が多く、同じ思いを抱かざるをえません。 この手紙を読んで、涙がとまらない方は多いのではないでしょうか? あまりにも子どもがかわいそうすぎますね。 児童相談所もアプローチをかけていたようですが、救うことはできなかったのでしょうか? 悔やまれてなりませんね。 亡くなった結愛ちゃんのご冥福をお祈りいたします。

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【虐待死を考える】心愛ちゃん虐待死事件は防げなかったのか~虐待に至る前にできたこと~

ゆあちゃん 事件 まとめ

東京都目黒区で今年の3月に起きた残酷な虐待事件。 これまでも虐待により子供が亡くなってしまう悲しい事件は数多く発生しています。 毎年100名近くの子供たちが一番頼るべき親によって人生を終わらされてしまっているのです。 今回、結愛(ゆあ)ちゃん事件が各方面から反響を呼んでいるのは、ゆあちゃんの魂の叫びとも受け取れるひらがなのノートが公開されたからですね。 よく考えてみてください、ゆあちゃんはわずか5歳です。 ひらがなを練習するにしても、本格的な文章として書けるようになるのは早くとも1年生に上がってからでしょう。 全文を挙げさせていただきますが皆さんはこのノートの精いっぱいの訴えをどうとらえることができるでしょうか? 目次• 結愛ちゃんがノートにひらがなで書き綴った訴え全文 この全文はまとまった時間をとって、何度でも何度でも読み返すことをお勧めします。 そして、家族とそして恋人と話し合ってはいかがでしょうか? ママ もうパパとママにいわれなくても しっかりとじぶんから きょうよりかもっと あしたはできるようにするから もうおねがいゆるして ゆるしてください おねがいします ほんとうにもうおなじことはしません ゆるしてきのうぜんぜんできなかったことこれまでまいにちやってきたことをなおす これまでどんだけあほみたいにあそんだか あそぶってあほみたいだからやめる もうぜったいぜったいやらないからね ぜったいやくそくします もう あしたはぜったいやるんだぞとおもって いっしょうけんめいやる やるぞ やはり何度読み返しても、動揺は隠せません。 この全文を呼んで、キャスターの島田さんは涙を隠せませんでした。 島田キャスターが涙も・・・結愛ちゃん事件の手紙、経緯は看過できない! そして教育評論家の尾木ママは涙で目がぼやけて読むことすらできませんでした。 そして、このような悲惨な事件が起きてしまっている日本の社会の現状を嘆いていました。 どれだけ虐待されても、頑張る気持ちは失っていないんですよね。 悲痛な叫びが悲しい 絶望の中に居ながら毎日朝4時に起床してひらがなの練習をさせられた成果がこのような形でたくさんの人の目に触れることなど夢にも思っていなかったでしょう。 これほど、気持ちのこもり、そして読む人の感情を揺さぶる文章はおそらく私は書くことができません。 この反省文は親は読んだんですよね? 自分の子供出ないことのどこが気に食わないのか知らないけど、父親は読んだんですよね? もちろん母親も反省文と称して強制して書かせている以上読んだんですよね? このひらがなの気持ちをこれでもかと入魂された反省文を読んで何も感じなかった意味が分からない。 何か気に障ることでもしたのかもしれない。 父親からしたら可愛くないのかもしれない。 そう、父親も母親もすでに人間を捨てたのでしょう。 自らが何をしているのか、自覚できない人間に子供を育てる資格がどこにありますか??? ・真冬でも暖房をつけず、一人で暗い部屋に放置されていた。 ・真冬に外に放置されて足に凍傷を負った。 ・部屋は両親と弟とは別室で室内灯が備えられていなかった。 ・暗い部屋の中で朝4時に自分で目覚まし時計をかけ、ひらがなの練習をさせられていた。 開いた口が塞がらない。 安らかに 見つかった時は12kgで5歳児の平均体重である20kgの半分近くしか体重がなかったゆあちゃん。 何をおもって亡くなっていったのだろう。 結愛ちゃんのご冥福をあらためてお祈りします。 これ以上の悲劇は繰り返しちゃいけないでしょう。 行政にも本腰入れてしっかりしてほしい!.

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目黒女児虐待事件

ゆあちゃん 事件 まとめ

午前10時開廷 父親が起訴内容認める 東京都目黒区で昨年3月、船戸結愛(ゆあ)ちゃん=当時(5)=を虐待し死なせたとして、保護責任者遺棄致死や傷害などの罪に問われた父親の雄大被告(34)の裁判員裁判の初公判が1日、東京地裁(守下実裁判長)で開かれた。 雄大被告は起訴内容を大筋認めた。 母親の優里被告(27)は9月17日、保護責任者遺棄致死罪で懲役8年の判決を言い渡された。 判決は、雄大被告から頻繁に説教されるなどの心理的ドメスティックバイオレンス(DV)を受けていたと認定。 その上で「雄大被告の暴行を認識しながら、結果的に容認した」とした。 弁護側は判決を不服として控訴している。 起訴状などによると、雄大被告は昨年1月下旬ごろから、結愛ちゃんに十分な食事を与えず、暴行するなど虐待。 衰弱していたことを認識しながら、虐待の発覚を恐れて医療措置を受けさせず、3月2日に低栄養と免疫力低下で引き起こされた肺炎による敗血症で死亡させたとしている。 午前10時~10時15分 逮捕時よりやせ 《現場の自宅アパートからは、覚え立てのひらがなで「あしたはもっともっと できるようにするから」「もうおねがい ゆるして ゆるしてください」などと記された結愛ちゃんのノートが見つかっている。 事件は親による子供への体罰禁止や児童相談所の体制強化など法改正のきっかけとなった》 《雄大被告は母親の優里(ゆり)被告(27)とともに昨年6月に逮捕された。 優里被告は9月17日、東京地裁の裁判員裁判で懲役8年の判決を言い渡された。 判決は雄大被告の心理的ドメスティックバイオレンス(DV)を認定し、優里被告は「雄大被告の暴行を認識しながら、結果的に容認した」と判断した》 PR 《午前10時前、裁判長の合図で雄大被告が入廷した。 黒のスーツに青いネクタイ姿。 少し色白で、髪は短く刈り上げられている。 逮捕時に比べてやせたのか、スーツのサイズが合っていないように見える。 目をしばたたかせながら、肩を上下に揺らせた。 呼吸を整えているのだろうか。 裁判員らも入廷。 裁判長が促し、雄大被告が証言台の前に立った》 裁判長「はい、それでは開廷します。 被告人は証言台の前に立ってください。 名前は何と言いますか」 雄大被告「船戸雄大と申します」 《思いのほか、か細い声だった。 裁判員がその様子を見つめる。 裁判長が生年月日や職業を確認し、人定質問が終わった》 裁判長「まずは検察官が起訴状を読み上げるから、聞いていてください」 《裁判長が雄大被告を着席させ、検察官の起訴状朗読に移った。 女性検事が証言台の前に立ち、深く一礼した》 《起訴状によると、雄大被告は昨年1月下旬ごろから結愛ちゃんに十分な食事を与えず、シャワーで冷水をかけて顔面を複数回、殴るなどの暴行をした。 結愛ちゃんが衰弱していたことを認識しながら、虐待の発覚を恐れて医師の診察を受けさせず、3月2日、低栄養と免疫力低下で引き起こされた肺炎による敗血症で死亡させたなどとしている》 PR 《再び証言台の前に立った雄大被告。 裁判長が黙秘権などについて説明した上で、起訴内容について、違うところはあるか尋ねた》 雄大被告「1点だけ。 私が結愛の体に危険を感じたのは3月1日ごろではなかったかと思います」 裁判長「なるほど。 弁護人に確認するけど、危険を感じたのは3月1日ごろと?」 弁護人「はい。 船戸さんの罪が成立することの争いはありません。 ただし、保護責任者遺棄致死について、病院に連れて行かなければと思ったのは3月1日ごろで、検察官の主張する2月下旬ごろではありません」 《雄大被告は起訴内容を大筋で認めつつ、結愛ちゃんの体に危険が及ぶと認識した時期については検察側と異なるとの主張だ》 《雄大被告は優里被告に心理的DVをしていたとされる。 罪状認否が終わると、検察官がどのように犯罪事実を証明するかを説明する冒頭陳述が始まった。 犯行に至る経緯や動機はどこまで解明されるのだろうか。 女性検事が冒頭陳述を読み上げる》 PR 検察官「それではこれから冒頭陳述を行います。 配られているA3判の紙に沿って行います。 皆さんはメモの『事案の概要等』をご覧ください」 《女性検事が裁判員に丁寧に説明すると、裁判員が手元の資料に目を落とした》 検察官「本件は罪の成立には争いはありません。 争点は情状、量刑。 つまり被告人にいかなる刑罰を科すかということになっています」 《雄大被告と優里被告は平成28年4月、香川県で結婚。 約半年後に優里被告の連れ子だった結愛ちゃんの弟が生まれたころから、結愛ちゃんへの暴行が始まったという。 結愛ちゃんは児童相談所の一時保護と解除を繰り返し、最終的に両親のもとに戻ることになる。 雄大被告が先行して単独で東京に転居。 30年1月の結愛ちゃんの身長、体重を女性検事が紹介した》 検察官「被害者の身長は105・2センチ、体重は16・66キログラムでした」 《雄大被告を追うように、優里被告と結愛ちゃんが東京に転居する際、移動中の電車で結愛ちゃんの写真が撮影された。 生前の結愛ちゃんを写した写真は、これが最後になった》 PR 検察官「東京に転居してからの39日間、結愛ちゃんはほぼ外出していません」 《しかしこの間、結愛ちゃんを除く家族3人で東京・浅草観光などをしていたという。 雄大被告は5歳の結愛ちゃんに対しては達成困難な課題を次々と突きつけていく。 課題ができない場合は水のシャワーを浴びせる暴行を加えた。 2歳児並みの体重になるまでやせ細った結愛ちゃん。 雄大被告による虐待の実態が次々と明らかにされていく》 午前10時15分~40分 ハンカチで目頭おさえる 《検察側の冒頭陳述が続く。 女性検事がはっきりした口調で、雄大被告による虐待の実態を明らかにしていく》 検察官「被害者の顔面を殴打し、腫(は)れ上がりました。 被害者は嘔吐(おうと)を繰り返すようになりました。 被告人は被害者への虐待の発覚を恐れ、病院に連れて行きませんでした。 3月2日、被告人が119番通報し、搬送しましたが、病院で死亡が確認されました」 《女性検事は一拍おいて、こう続けた》 PR 検察官「5歳11カ月の生涯でした」 《法廷が静まりかえる》 検察官「被害者は身長108センチ、体重12・2キログラムになっていました。 170カ所の傷があり、皮膚は浅黒く変色していました」 《その後、女性検事は自宅から4袋の大麻が発見された経緯などを述べた後、量刑判断にあたって必要な論点を3つ挙げた》 検察官「争点は量刑です。 被告人にいかなる刑を科すべきか。 論点は3点。 1つは犯行態様の悪質性です。 虐待や傷害の程度がポイントになります。 また保護の必要性を認識したのが2月27日ごろか、その後か」 《女性検事は2つ目として、動機に酌(く)むべき点があるかどうかの『責任、非難の程度』、3つ目に5歳の生命が奪われた『被害結果の重大性』を挙げた。 その後、今後の審理予定を説明。 こう続けた》 検察官「罪にあった適切な刑罰を決めていただきたいと思います」 《続いて弁護側の冒頭陳述に移る。 男性弁護人が証言台の前に立つ》 PR 弁護人「人の親になるということは難しいことです」 《弁護人は抑揚のつけた話し方で、突然、こう切り出した》 弁護人「家族の数だけ親の形はあります。 時間をかけて親の形を模索しています」 《子育ての過程で喜びを感じることもあれば、苦しみや葛藤(かっとう)、挫折を感じることもある。 弁護人はそう訴えた》 弁護人「虐待は決して許してはいけないことです。 それでも彼(雄大被告)は、結愛ちゃんの父親になろうとしていました」 《弁護人が雄大被告の生い立ちを紹介する。 幼少期に千葉から北海道に転居するなどした経験から、他人を気にしたり、自分を押さえつけたりすることを学んだとされる。 大学卒業後にシステム保守(メンテナンス)の仕事に就職。 退職後は知人の紹介で北海道のクラブに勤務。 その後、香川県内のキャバクラに移り、平成27年5月ごろ、優里被告と出会ったという。 優里さんは離婚歴があり、子供がいることを雄大被告に伝えていたが、2人は急速に距離を縮め、一緒に生活するようになったという》 PR 弁護人「船戸さん(雄大被告)は結婚を強く意識するようになりました。 彼には理想の家族(像)があって、明るくて何でも言い合える関係です。 この正しい、しかし、高い理想は、船戸さんにプレッシャーになりました」 《雄大被告は持っていたハンカチタオルで口元をおさえると、そのまま目頭をぬぐった》 弁護人「ここから船戸さんは間違った方向に行きます。 優里さんに対してきつくあたるようになり、罵声(ばせい)を浴びせることもありました。 優里さんは船戸さんに対して、ものを言えないようになりました。 平成28年4月、入籍して、結愛さんとも養子縁組しました」 《雄大被告は、結愛ちゃんの友達が少ないのではないかと考えたという。 その焦り、いらだちが結愛ちゃんに向くようになったという》 弁護人「悪いサイクルが回転するように、諭す声が大きくなり、『お化けが出る』などと脅すようにもなりました。 それでも言うことをきかないと、押し入れに入れたりしました」 PR 《結愛ちゃんは香川県内の児童相談所に一時保護されるが、雄大被告は「100%は納得していなかった」という》 弁護人「船戸さんは児相の職員から『血がつながっていない親子だから』といわれ、行政への拒絶反応がありました」 《雄大被告がハンカチタオルで目頭をおさえる。 雄大被告が先行して東京に転居。 その後、後を追うように転居してきた優里被告と結愛ちゃん。 このとき雄大被告は結愛ちゃんが「食事を過度にとっていた」ことに怒りを覚えたという》 弁護人「理想の子供をつくることにギャップが生じていました。 結愛さんに対する態度がきつくなり、食事制限を与えるようになりました」 《裁判員はその動機をどうとらえただろうか。 雄大被告は虐待行為をエスカレートさせていく》 弁護人「(雄大被告は結愛ちゃんに)理想の子供であってほしい。 友達をたくさんつくってほしい。 目標を見つけて達成する、達成感を味わってほしい…と思っていたのです」 PR 《弁護人が結愛ちゃんが亡くなるまでの経緯を説明する。 雄大被告は肩を落としながら、ただ、弁護人の言葉に耳を傾けていた》 午前10時40分~11時30分 「連れ子が邪魔だからではない」 《弁護側の冒頭陳述が続く。 雄大被告はハンカチで口と鼻を押さえ、嗚咽(おえつ)をこらえるようなしぐさを見せる》 弁護人「なぜ、船戸さんがその行為をしたのか、その理由に思いをはせてほしいと思います。 怒りとか悲しみ、エゴに基づく行為で、正当化できるものではありません。 それでも、親でありたいという気持ちが見て取れます。 決して、愉快犯的な犯行でも、連れ子が邪魔だからやったことでもありません」 弁護人「もう1つの視点があります。 今回、起訴されているのは保護責任者遺棄致死罪です。 殺人や傷害致死ではありません。 適切な保護をしなかったことの責任が問われます。 過去の経緯も無視することはできませんが、彼がしてきた虐待や、妻である優里(ゆり)さんへのDV(家庭内暴力)を裁く場ではありません」 PR 弁護人「不保護の経緯がどのようなものだったか。 どのような刑を言い渡すのが相当なのか。 船戸さんのしたことの責任は重い。 ただ、重いとかひどいということでは判断できません。 証拠調べが終わった後、彼にふさわしいと思う量刑を述べたいと思いますので、この法廷を見ていただきたいと思います」 《適切な保護をしなかったことで結愛ちゃんを死亡させてしまった「保護責任者遺棄致死罪での起訴」という点を強調する弁護側》 《休廷を挟み、検察官の証拠調べが始まる。 雄大被告は落ち着いた様子だ》 《検察官が捜査報告書を説明していく。 事件現場となったアパートの所在地や写真、部屋の見取り図などが次々に示されていく。 流れは優里被告の公判の時と同じだ》 《モニターに示される事件直後の自宅の様子をじっと見つめる雄大被告。 事件前の生活がフラッシュバックするのか、事件後の急変した生活を思うのか、時折ぎゅっと長く目をつぶって涙をこらえ、ごくりとつばを飲み込む様子も見られた》 PR 《検察官が部屋の中の詳細を説明していく。 結愛ちゃんが生活していた6畳間で、結愛ちゃんの生活を定めた「ルール」が書かれた貼り紙などが紹介される》 検察官「テレビ台の周りには、段ボール紙が置かれ、貼り紙もされていました。 テレビ下の横長の段ボールにはかけ算の九九が1の段から9の段まで書かれています」 《左脇の段ボールには「たいじゅうをはかる」「はみがきをする」「4じになったらおふろそうじをする」など、テレビに貼られた紙には「かけざん まちがえずにつまらずにいえるようにれんしゅうする」などと書かれていた》 《検察官は布団の状況の説明に移る》 検察官「中央に布団があり、枕元にあめやペットボトルがあります。 経口補水液は約200ミリリットルが消費されています。 ブドウ糖入りあめは2個消費されています。 はちみつ100パーセント入りキャンディーは未開封でした」 《続いて、ハンガーラックの付近が映し出された》 検察官「段ボールの中にランドセルが在中しています。 手提げには入学のしおりが在中しています」 PR.

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