増山 さやか。 「増山」さんの名字の由来、語源、分布。

増山さやかアナ カレンダー撮影で大胆ポーズも

増山 さやか

自分が自分らしくいられたムサビ時代 美大を目指したのは、普通の大学へ行くよりおもしろそうだなと思ったから。 実際、ムサビ時代は楽しかったですね。 本当に自由で、私には合っていたと思います。 私はマイペースで、隣の芝が青く見えないタイプ。 でも、就職するまでは自分がそういうタイプの人間だとは気付いていませんでした。 ムサビは、周りもみんな個性豊かな人たちばかりで、自分が自分らしくいられる場所だったんです。 だから、自分が他人に比べてマイペースな人間だということに気付いていませんでしたね。 個性豊かなのは、先生も同じ。 本当にいろいろな先生がいらっしゃいましたが、とくに印象に残っているのは色彩心理学の千々岩英彰先生(現・名誉教授)です。 心理面から色彩学を教えてくださったので、興味深くて楽しい授業でした。 今でもインタビューに行くときにどんな色の服を着ようかなど、学んだことがさまざまなシーンで役立っています。 ムサビ時代の授業に関して思い出すのは、1、2年生の頃の課題。 とにかく日々、課題に追われていたことをよく覚えています。 例えばローマ字のO(オー)のカーブを計算して美しく書けとか。 黄金比や黄金分割など、数学的な理論に基づいてデザインするのですが、友達の家に集まり、ワイワイ楽しみながら難しい課題に取り組んでいました。 このほか、卒業制作で絵本を作ったのも楽しい思い出のひとつですね。 四季の移り変わりの背景に動物を重ね、視覚的にキレイに見せる絵本で、子供だけでなく大人も楽しめるようなものをイメージして作りました。 絵本は今でもクリスマスに作っています。 娘へのプレゼント用で、去年は飼っている犬と娘がサンタさんに会えるのを楽しみに待つというお話。 結局、最後まで会えないんですけどね(笑い)。 だけど、プレゼントはもらえるのでハッピーエンドかな。 学ぶことの多かった、小泉元総理の話し方 『上柳昌彦 ごごばん!』 平日午後1時~生放送 アナウンサーになったのは、ものを読むことが好きだったからですが、就職活動を始めた頃、まず最初に考えたのはムサビで学んできたようなことを仕事にするのはやめようということでした。 お金を稼ぐためにデザインをすると、必ず締切に追われますよね。 そうすると、義務感ですることになり、本来楽しいはずのものが辛いものに変わってしまうと思ったんです。 結果的にアナウンサーという選択は良かったと思っています。 この仕事の魅力の1つはいろいろな業界の人に会えることですね。 例えば私の場合、大物と呼ばれるような人とお仕事をする機会に恵まれていて、長嶋茂雄さんや小泉純一郎さんと番組でご一緒させていただきました。 長嶋さんがどこのポジションだったのかということすらあやしい程、私は野球音痴だったのですが(笑い)。 それでも優しく接していただきましたし、イメージ通りキュートで少年のような方で、楽しくお仕事させて頂きました。 一方、小泉さんのときは喋る内容がほとんど決まっていましたが、ひとつひとつの単語を断定的に話す小泉さん流の話し方がすごく印象に残っています。 女性アナウンサーというのは、パーソナリティのアシスタントを担当することが多いのですが、そのとき、いかにタイミングよく相槌を打つか、話が逸れていったときにいかに自然に軌道修正するかといったことが大事になります。 しかし、小泉さんの場合は会話がキャッチボールのように行き交うのではなく、単語を発した後に微妙な間があるため、相槌を打つタイミングもとても難しく苦労しました。 それでも、発する言葉はひとつひとつが印象に残り、相手にも伝わりやすいんですね。 その点は非常に勉強になりました。 目に見えないもののデザイン力の大切さ ラジオ局のアナウンサーの仕事はインタビューをしたり、お喋りをしたりすることがメインですが、笑い方にしても相槌にしても、それぞれにセンスがあり個性が出ます。 その意味で、喋りとデザインというものはすごく共通点が多いんですよ。 例えばデザインの授業では、一色加えただけで平面構成がこんなに変わる、一本の線を加えただけでバランスがこんなに変化するといったことを実践的に学びます。 その中で何をチョイスするかは、自分流の感覚であり、センスだったりするわけですが、これは喋りについても同じことが言えるんです。 相槌のタイミング、声のトーンなど、どういう反応をするかで場の空気も、相手への伝わり方も全く違ったものになります。 デザインというものは目の前にある物体だけのものではないと思うんです。 喋りのように、世の中には目に見えないデザインがたくさんあります。 その中で大事なことはセンスであり、私にとってムサビとは、感性を磨いてくれた場所でした。 美大は就職先の進路が限られるといったイメージをもたれる方もいると思いますが、私は逆だと思っています。 感性は、どんな仕事にも必要なもの。 だから、美大生の方が間口は広いと思っています。 そもそもムサビを選ぶ学生は、そういうどこか感覚的なベースを持っていると思うので、非常に大きな可能性を秘めているんではないでしょうか。 もうひとつ、現役生へのアドバイスとして伝えたいことは、大学の施設は今のうちに存分に活用した方がよいということ。 私は卒業してからの方が創作欲が旺盛になり、陶芸を習ったり絵を描いたりと、仕事のストレスを発散する機会としてさまざまな創作を行っています。 だから、学内に材料がなんでも揃い、自由に使える学生をすごく羨ましく思うんですよ。 ぜひ、学科の枠を超えて、いろいろなことにチャレンジしてほしいですね。

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局アナ生活28年。支えてくれた愛犬に「ありがとう!」【わん!ダフルストーリー】

増山 さやか

By - 公開: 2018-10-28 更新: 2020-01-12 ラジオ局のアナウンサーも、ネット時代になり、いろいろなシーンで顔出しする機会が多くなっている。 ニッポン放送では、「女性アナウンサーカレンダー」を毎年発売しており、女性アナウンサーを本格的に写真撮影することで、人気が高い。 現在、申し込み受付中の来年のカレンダー「ニッポン放送 女性アナウンサーカレンダー2019」に関して、普段、撮影される機会の少ないラジオ局アナウンサーが撮影における苦労話を紹介する。 今回は、増山さやかアナウンサーに語ってもらった。 ロケ撮影で着たワンピースは、普段自分では選ばないプリント柄で新鮮でした。 ただ、撮影した日は風が強くて、衣装のワンピースが思っていたよりも短めの丈のフレアスカートだったので、裾周りが気になったこと。 そして、前髪が風に煽られて全開にならないように気を付けて撮りました。 また、今回のカレンダーでは5人で揃って撮影する場面もあったのですが、撮影中もおしゃべりしっぱなし!和気あいあいとした自然な表情で写っていると思います。 それから、会社のオフィスフロアで撮影したときは、仕事仲間がいる場所でにっこり笑ったりするのが気恥ずかしいのですが、カレンダーの撮影も今回で11回目、周りのほうが「ああ、今年もカレンダー撮影の時期なのね」という感じ。 本人が気にしている程ではないんですね。 写真を撮られるのが得意ではないのですが、何しろ周りのスタッフが載せ上手。 最初は緊張していても、つい、大胆なポーズをとってしまうことも。 これぞカレンダーマジック!ですね(笑) 「ニッポン放送 女性アナウンサーカレンダー2019」は、期間・数量限定で受付している。 普段、ラジオでは触れることのできないアナウンサーの表情を楽しむことができる。 「ニッポン放送 女性アナウンサーカレンダー2019」申し込みサイト.

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【第5回】大橋未歩さん VS 増山さやかアナウンサー

増山 さやか

プライベートでは1999年に結婚、現在は中学生の女の子のママとして子育てや家事にも多忙な日々を送っています。 そんな彼女には、ずっと心強い相棒がいました。 「私の相棒は、これまで一緒に暮らしてきた歴代の愛犬たち。 物心ついたころからずっと犬と暮らしてきて、どの犬にもいろいろな場面で癒され、励まされてきました」という増山アナ。 中でも一番思い出深いのが、約8年前に亡くなった愛犬・ミニチュアシュナウザーのバロンだそうです。 結婚後に飼い始めたバロンは、とても賢くて、いつも増山アナの心にそっと寄り添ってくれる犬でした。 「仕事で疲れて帰ったら、『おかえり!』と言わんばかりに喜んで出迎えてくれ、落ち込んでいるときは、黙って慰めてくれたバロン。 言葉は通じなくても、私のこころを本当によく理解してくれました」。 増山アナと文字通り一心同体だったバロン。 増山アナが娘さんを出産し、授乳をしていると、なんと妊娠もしていないバロンの胸から母乳が・・・。 それほどに増山アナとバロンは強い絆で結ばれていたのです。 見守り役・遊び相手になって、増山さんを大いに助けてくれました。 「バロンのおかげで娘は動物が大好きな子どもに育ちました。 バロンと過ごした日々は、娘にとっても一生忘れられない思い出になったと思います」。 ところが、そんな生活にも突然、終止符が…。 8年前、10歳になったバロンが急に心不全のような症状で倒れてしまったのです。 バロンは緊急入院。 瀕死の状態で増山アナのご主人が仕事から帰るのを、病院の酸素室の中でじっと耐え待ち続けるバロン。 男性のお医者さんが近づくたび、ご主人と勘違いし残されたわずかな力をふりしぼって立ち上がろうとしていました。 残念ながらご主人を待つことは出来ず息をひきとりましたが、家族みんなが揃うまで待とうと頑張った、けなげな姿が今でも忘れられません。 最後まで本当に利口な子でしたね。 娘はもちろん号泣してバロンの死を悲しみました。 でもバロンの生きざまや死にざまを見ることを通じて、娘は生命の貴重さを実体験として学ぶことができたはず。 その意味でもバロンには本当に感謝しています。 バロンには今も心の中で『ありがとう!』と言っています」。 しかし、やはり犬のいない生活は考えられませんでした。 現在はスタンダードプードルのりん子ちゃんと一緒の生活を始めて6年。 「りん子は、おっとりマイペースで、のほほ~んとしたところが魅力。 天真爛漫で6歳になった今も『1歳くらいですか?』と尋ねられるくらい子どもっぽいんです」と増山アナは目を細めます。 ただ、りん子ちゃんには、ある困った悪癖が! 「りん子はとにかく食いしん坊で、盗み食いの名人なんです。 先日も早起きして娘のお弁当を作ったのですが、ちょっと目を離した隙にお弁当箱がきれいに空っぽに…。 お弁当箱は、ちゃんと包んで蓋もしていたんですよ。 犬なのに器用すぎるよ…ってあきれるやら腹立たしいやら…」。 このほかテーブルの上のお菓子やハンドバックの中のキャンディなど、りんこちゃんのお腹に収まった食べ物は数知れず…。 もちろん、その他のイタズラも数知れず…。 「その度に怒ったり笑ったりしながら、結局、家族みんな、りん子のことが大好きなんです。 もう、りん子のいない生活なんて考えられないですね」とほほ笑む増山アナ。 「働いていると、いろんなことがあります。 良いこともあれば、ちょっとへこんでしまうことも。 でも、玄関を開けると『おかえり~』っとりん子が迎えてくれます。 それだけで、ふっと心が軽くなるんです。 普段は当たり前のように思っているけど、改めて考えると、これってすごいことですよね」。 「これからも、犬がくれるあの温かで満たされた時間を大切に、アナウンサーとしても一人の女性としても、充実した毎日を過ごしていきたいなと思っています」。 わん!ダフルストーリー Vol.

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