ジョンソン 首相。 ジョンソン英首相、小池都知事、橋下徹氏……突然「福祉」にシフトする政治家たちを信用できるか?

英ジョンソン首相が婚約、同居の交際相手と 初夏に子ども誕生へ 写真5枚 国際ニュース:AFPBB News

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[ロンドン 28日 ロイター] - 英国のジョンソン首相は今週、新型コロナウイルス感染拡大を受けて実施したロックダウン(都市封鎖)後の経済再活性化に向け、インフラ建設拡大計画を発表する。 パテル内相が28日に明らかにした。 ジョンソン首相は30日に行う演説で、病院や学校、住宅、道路・鉄道インフラなどの建設プロジェクトを加速させる計画を打ち出す。 同首相は新型コロナ危機への対応を巡り、検査の拡充や封鎖措置の導入が遅れたなどと批判を浴びており、インフラ計画には政権への支持低下を食い止める狙いもあるとみられる。 パテル内相はスカイ・ニュースに対し「この厳しい局面から脱する上で重要な計画だ。 政府は英国を再び動かしたいと考えている」と述べた。 また「回復への道を築いているところであり、道路やブロードバンドなど、効率的に雇用を生むだけでなく、全国でサービスを提供し、経済成長を実現するインフラに重点を置いている」と語った。 インフラ投資では費用が問題になる公算が大きいが、ジョンソン首相はキャメロン元首相が行ったような緊縮財政は復活させないと強調。 メール・オン・サンデーに対し「健全な状態に戻る道を築く」ため迅速に行動する考えを示した。 調査会社のオピニウムによると、世論調査では野党・労働党のスターマー党首を首相として支持する人がジョンソン首相を支持する人を上回っている。 ただ、政党への投票の意図では与党保守党が依然リードしている。

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英ジョンソン首相が「社会は存在する」と発言したワケ

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官邸に現れた年下の恋人 首相就任後はじめての演説を行うジョンソン氏 7月24日、ロンドン・ダウニング街の首相官邸。 新たにイギリスの首相になったボリス・ジョンソン氏を出迎える官邸スタッフの列に一人の女性が姿を見せた。 金髪の長い髪にピンク系のワンピース。 私たちメディアも一斉に彼女にカメラを向けた。 キャリー・シモンズさん、31歳。 ジョンソン氏の恋人だ。 官邸でジョンソン首相を待つ恋人 キャリーさん ジョンソン氏は現在2人目の妻と離婚協議中で、保守党でプレス担当だったキャリーさんと同棲している。 キャリーさんも首相官邸に隣接する部屋に引っ越し、ジョンソン氏と新しい生活を始める。 イギリスの新聞はキャリーさんを「ファースト・レディー」ならぬ「ファースト・ガールフレンド」と紹介。 キャリーさんは元々保守党のプレス担当で、地元メディアによると党首選にあたってジョンソン氏にイメージアップのためダイエットを指導したり、髪型をかえるように指示。 首相の座をともに勝ち取った「盟友」とも言える。 イギリスの首相が結婚前の恋人と公邸で暮らすのは初めてのことだ。 今、最も人気のある政治家 自由奔放で型破り。 世論調査によると、ボリス・ジョンソン首相は今、イギリスで最も人気のある政治家だ。 (出典:You Gov 世論調査より ) 出典:You Gov世論調査 政治家は苗字で呼ばれるのが普通だが、市民は彼を「ボリス」と名前で呼ぶ。 保守党党首選では、対抗馬のハント前外相に2倍近い差をつけて圧勝。 EU離脱強硬派の筆頭格で、首相就任後初めてのスピーチでも「つべこべ言わずに10月31日にEUを離脱する」と断言。 離脱派の市民は彼に喝采をおくる。 一方、その発言は時に物議を醸す。 イスラム教徒の女性が顔を覆うブルカをかぶる姿を「郵便ポスト」。 パプアニューギニアの人々を「食人族」。 しかし、これらの「失言」が、不注意によるものか、それとも意図的なものか私は測りかねる。 人々を熱狂させる政治家は言葉の「魔力」を熟知している。 ジョンソン氏の演説は支持者を魅了する。 笑いと興奮に包まれる。 他の政治家とは明らかに異質のものだ。 ロンドンで行われた党首選討論会を取材した保守党員の市民は「ボリスにはビジョンがあり、カリスマだ。 強いリーダーになる」とジョンソン氏を評価する。 最近テレビでも頻繁に取り上げられるのでご覧になった方も多いと思うが、ケーブルで宙づりになったり、川に落ちたり、芸人のようなパフォーマンスも得意で話題に事欠かない。 宙吊りになるパフォーマンスを楽しむジョンソン氏 記者時代には真実からかけ離れた記事も ボリス・ジョンソン氏とはどんな人物なのか。 イートン校時代のジョンソン氏 Daily Mail より ボサボサ頭で自転車にのり庶民派の印象があるが、ウィリアム王子も卒業した名門のイートン校からオックスフォード大学に進学というイギリスの典型的エリート。 大学では歴代の首相を輩出してきた「保守党弁論部」の会長を務める。 そのころから今のポジションを目指していたと思われる。 その後、保守系の全国紙「デイリー・テレグラフ」の特派員として1989年にブリュッセルに赴任、EUの前身であるECの取材にあたる。 取材現場を共にした全国紙「ガーディアン」の元ブリュッセル特派員、ジョン・パーマー氏は「ジョンソン氏は面白おかしい記事を書く記者としてすぐに有名になった。 だが事実では無い記事を頻繁に書いていた」と指摘する。 ガーディアン 元ブリュッセル特派員 ジョン・パーマー氏 「ECは漁業の安全を確保するため女性用のヘアネットを漁師にかぶらせることを検討している」などからかうような記事や、「ECは独裁的組織になろうとしている」など誇張した表現のコラムも多かったという。 しかし、ヨーロッパの統合に否定的な読者の人気を集め、保守党の欧州懐疑派の政治家たちからも注目され頭角を現していったという。 パーマー氏は間近で見たジョンソン氏について「コメディアンとアジテーターとプロパガンディストが一体となったような人間だった」と話す。 現在の人気については「移民問題などでエリート政治家に失望した人々にシンプルなメッセージを送り続け、庶民に『我々の王様が誕生した!』 と思わせている」と解説する。 そして「ジョンソン氏が心底から離脱派なのかも本当はわからない」とも指摘、人気を得るため強硬離脱派の役を演じているのでは、との見方も示している。 腹の底が見えない感じがするというのだ。 しかし、大和総研の菅野泰夫ロンドンリサーチセンター長は「その見方は全く違う」と否定する。 大和総研 菅野泰夫ロンドンリサーチセンター長 「トランプ大統領は政治経験がゼロだったが、ジョンソン首相は20年近く国会議員やロンドン市長を務めてきた、いわゆる政治のプロ。 トランプ大統領のようにいきなりビーンボールを投げて強烈な交渉をするというより理詰めの交渉を行ってくるだろう」と分析する。 またジョンソン氏が10月末までに離脱を実行すると断言していることから、EUと協定案が成立しないままの「合意なき離脱」の可能性が高まっているとする一方で「彼の目的は首相、党首になること。 首相就任後には現実的な政治家としての側面が出る可能性もある。 新たな協議体制、新たな合意を目指す可能性も残っている」と指摘する。 話は再び戻り、ジョンソン氏が初めて首相として官邸に入った日。 門の外ではジョンソン氏の支持者と反対派が激しく口論をしていた。 ジョンソン氏の車が到着した際、ブーイングする反対派市民。 それに対して「負け犬!」と叫ぶ支持派。 反対派の市民は「ボリスを選んだのはわずか16万人の保守党員による投票だ。 民主主義ではない」と語気を強めた。 首相就任の日官邸前にて ジョンソン氏反対派の女性と支持派の男性 前任の首相テリーザ・メイ氏は野党からも身内の与党からも激しい突き上げをくらい、ボロボロになって首相の座を降りた。 この国はいまだにEU離脱を求める人と残留を求める人に二分されたままだ。 そして3年を超える議論に疲弊しつつある。 「庶民の王様」は再びイギリスを一体化することができるだろうか。

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英EU離脱、ジョンソン首相の声明全文 :日本経済新聞

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ボリス・ジョンソン首相のビデオメッセージ(BBC News)。 病み上がりでやつれた感じは残るものの、喋り方は語調が強めの発声で勢いが感じられた。 筆者の在住国であるアメリカのトランプ大統領とも、しばしば比べられることのあるジョンソン首相。 過激な発言などもある御仁だ。 この日は、髪はボサボサっとしており、ネクタイも少し曲がっていた。 これらの外見はボディランゲージも含めたアピアランスとプレゼンス、喋り方とリンクしていてお高くとまった感じがしない。 国民から「ボリス」とファーストネームで呼びかけられる政治家は彼だけというのも、そのような理由からだろう。 そしてボサボサにも関わらず、不潔感やだらしなさも感じない。 なかなか興味深い人物だ。 イギリス英語は特に発音による階級があるということをご存じだろうか。 アメリカ英語社会にいる筆者には、その辺りの判別はつかないため、イギリス英語を専門とし企業トップに英語発音やスピーチトレーニングを提供している高島まきさんに、彼のバックグラウンドと発音について伺ってみた。 ジョンソン首相は、爵位こそないが良い家柄に生まれ、少年期を名門イートン校で過ごし、オックスフォード大学に進学。 オックスフォードの中でも最古のひとつ、ベリオール・カレッジで古典(classics)を学んだ典型的エリート出身だ。 このベリオール・カレッジとは、首相やノーベル賞学者も多く輩出している名門だそうだ。 そしてこういう名門大学で古典を専攻するのは象徴的な上流。 ちなみに彼の生まれはニューヨークで、幼少期に英国に帰国。 でも発音的にはまったく関係ないとのこと。 過激な発言、語調の強さ、一部見た目のボサボサ加減を、見る者に不快感とさせず「近づきやすさ」に変換できているところは、やはり育ちの良さと知性、セルフ・マネジメント力のなせる技だろう。 子どもにも外国人にも伝わるスピーチ 彼は5分のビデオメッセージの中で「thank」という単語を8回も使い、感謝を言葉にして伝えた。 これだけ「ありがとう」という言葉があふれた、国のトップのスピーチを聞いたことがあるだろうか?筆者にはその記憶がない。 もしかするとあったのかもしれないが、記憶に残っていないというレベルだったのだろう。 一国の首相や大企業のトップのスピーチでは、「ありがとう」は、あまりにシンプルすぎるからか、使われない言葉だ。 だけどそれは違う。 難しい言葉を使い、難しく話すことが格好の良いスピーチだとするのは間違いだ。 特に日本のトップのスピーチにはありがちだが。 本来広く多くの人に伝わる良いスピーチとは、言わんとしていることが「子どもにも外国人にも一発で伝わる」スピーチだ。 グローバル社会ではこのポイントが必須である。 心からの「ありがとう」の言葉は、強く熱く言えば確実に聞き手に伝わるだろう。 一国のリーダーの発言として、自国だけではなく他国へのメッセージにもなる。 ジョンソン首相のスピーチからは、グローバルに発信することをわきまえた判断をしているという冷静さも垣間見られるのだ。

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