下痢 代謝 性 アシドーシス。 アシドーシス・アルカローシスの症状と原因、カリウムとの関係性

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下痢 代謝 性 アシドーシス

代謝性アシドーシスとその原因:水素イオンが溜まりすぎる場合 代謝性アシドーシスは、大きく分けて2パターンの原因によって引き起こされます。 まだ読んでいない方は、先にこちらからお読みください。 このページでは、もう一つの原因である、「水素イオンH+が体に溜まりすぎてしまった場合」について説明していきます。 細胞の中にあるとーーーっても小さな器官なのですが、この小さな小さなミトコンドリアの中で、私たちが食べたもの(炭水化物、脂質など)はエネルギーに変換されているのです。 エネルギーを作り出すためには、炭水化物や脂質が代謝される過程で作られる水素イオンH+が、酸素O2と反応することが必要です。 水素イオンH+と酸素O2が反応してはじめて、エネルギーは生み出されるのです。 ここで、もし細胞・・・すなわちミトコンドリアに酸素がいきわたらなかったらどうなるのでしょうか?エネルギーをつくりだすためには水素イオンH+を酸素O2が反応しなくてはいけないので、エネルギーがつくられなくなってしまいます。 そして、余った水素イオンH+が大量に放出されます。 酸である水素イオンH+が大量放出されることで、体は酸性に、つまりアシドーシスの状態になってしまうのです。 ちなみにこの状態は、放置すると短時間で死に至るとっても危険な状態です。 上記に挙げた原因のほかに、酸がつくられ過ぎてしまうシチュエーションとして挙げられるのが、 酸の過剰摂取です。 酸の誤嚥による中毒や、一部のアミノ酸輸液製剤の過剰投与によっておこります。 このとき体の中では、以下のような反応が起こっています。 腎臓からうまく水素イオンH+が排出されないと、水素イオンH+はどんどん溜まっていいきます。 二酸化炭素という形にさえなってしまえば、肺から排出させることができるからです。 まずは、正常値からおさらいしていきましょう。

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代謝性アシドーシスとは?【詳しい原因や症状を分かりやすく解説】

下痢 代謝 性 アシドーシス

どうも解剖生理学botのゴローです。 では、お待ちかね。 前回の続き。 代謝性アシドーシスとアルカローシスについて話そうと思う。 前回の記事 代謝性は呼吸性よりも少し複雑だから、今履いているフンドシをいつもより少しきつく締めあげ気合を入れてから聞いてくれ。 3秒だけ待つ。 ・・・。 よし、始めよう! さらっと前回の復習をすると、体内に水素イオンが沢山溜まると、pHは低下して体内は酸性に傾く(アシドーシス)と言ったよね。 これは基本だから頭の片隅に入れておいてくれ。 代謝性アシドーシス 今回はもう1つ前提知識としてこの図を頭に入れてくれ。 胃(胃酸)は酸性 腸(腸液、膵液、胆汁)はアルカリ性 この図を見ながら考えてほしんだけど、下痢をした場合は、腸からアルカリ性の液体が沢山排出される。 すると、体内のpHが酸性に傾くんだ。 これを 代謝性アシドーシスという。 絵に書いてみるとイメージしやすいよね。 試験でパニックった時は是非絵を書いてみてくれ。 下痢以外にも代謝性アシドーシスになる原因はある。 それは、 腎機能が低下した時(腎不全など)。 なぜ腎機能が低下すると代謝性アシドーシスになるのか? 腎臓には水素イオンを尿として排出する働きがあるんだ。 簡単だね。 専門的に考えるともっと複雑なんだろうけど、国試レベルならばこの理解でいけるハズさ。 前回説明したこの式。 この式を右から左に見てくれ。 重炭酸イオンが水素イオンと くっつくと炭酸になり、炭酸が水と二酸化炭素に わかれる。 こういう流れ。 例えば、お見合いパーティを想像してほしい。 水素イオンを男。 重炭酸イオンを女。 とする。 お見合いパーティで女(重炭酸イオン)が多ければ、どんどん男(水素イオン)とくっついてカップル(炭酸)が誕生する。 (水素イオンが減るからアルカリ性に傾く) しかし、 女(重炭酸イオン)の数が少なければ、男(水素イオン)があまっちまうんだ。 (水素イオンが多いと酸性に傾く) つまり 何か切ないけど、イメージはこんな感じ。 まー、結局カップル(炭酸)になってもすぐ 水と 二酸化炭素になって別れるんだけどね。 なんつって。 あくまで pHは水素イオンの濃度に影響されるということ。 あと代謝性アシドーシスでよく試験に出るのは、 糖尿病。 これもざっくりと覚えておこう。 (二酸化炭素が増えてもpHが酸性に傾くんだったよね) このように肺と腎臓が協力して、体内のpHを調節しているんだ。 代謝性アルカローシス じゃー続いて代謝性アルカローシスについて話そうと思う。 最初の図を思い出してほしんだけど、胃内のPHは酸性と言ったよね。 つまり、 嘔吐をすると体内のpHは、アルカリ性に傾く。 これを 代謝性アルカローシスと言うんだ。 何となくイメージできるよね? さらに、 原発性アルドステロン症も代謝性アルカローシスになる。 これは少し複雑なんだけど、試験でよく出るからこれを機会に是非覚えておいてほしい。 なぜ原発性アルドステロン症になるとアルカローシスになるのか? ざっくり見るよ。 間違ってたらごめん。 なにはともあれ、 原発性アルドステロン症になると代謝性アルカローシスになると覚えておけば間違いない。 じゃ~最後、 まとめるよ。 もういっちょ。 大まとめ。 そして、覚えたての知識で国試の問題が解けるか試してみよう。 酸塩基平衡の異常と原因の組合せで正しいのはどれか。 答えは3。 いつの間にか解けるようになったね。 このように大事なポイントを絞って図解することで試験の点数がリアルに上がりますぜ。 てことで、今回はここまで。 すみやかにフンドシをゆるめてくれ! お疲れ様。 もうこれで酸塩基平衡の問題はは怖くないね。 前回の記事、 呼吸性アシドーシス・アルカローシスの記事と合わせて読むと酸塩基平衡の理解度が深まると思います。

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下痢ではなぜ代謝性アシドーシス、低カリウム血症になるのか?

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突然の疲労感や吐き気、そして嘔吐に襲われた経験があるでしょうか?このような症状は様々な原因で引き起こされることがあります。 たとえば気温が激しく変化する状況に身を置いたり、激しい運動を行った後に疲労感や吐き気を感じることがあります。 そのため中にはこれらの症状は頻繁に生じ得るものだと考える人もいます。 しかしこれが代謝性アシドーシスによって引き起こされている場合、早急に対処する必要があります。 代謝性アシドーシスとはあまり聞き慣れない名前かもしれませんが、この症状を放っておくことは大変危険です。 重度の代謝性アシドーシスは極度の脱力感や眠気を生じさせ、次第に意識がもうろうとしてきます。 そして強い吐き気を催すようになり、血圧が低下します。 その後昏睡状態に陥り、死に至ることもあるのです。 では代謝性アシドーシスはどのような原因によって引き起こされるのでしょうか?この症状を予防したり、改善する方法はあるのでしょうか?これらの点について一般的な見解を整理しましたので参考にしてみてください。 代謝性アシドーシスは体が酸化すること 液体の酸性、そしてアルカリ性を示す単位はpH(ペーハー)です。 7pHを下回るものは酸性、7pHを上回るものはアルカリ性、そして7pH、もしくはその周辺の数値である場合は中性となります。 人間の体の中を流れる血液は7. 4pHに保たれています。 そしてこの数値を下回る状況を作り出し、血液を酸性にしようとする働きがアシドーシスというわけです。 人の体は呼吸数が少なくなると酸性に傾きます。 なぜなら高濃度の炭酸ガスである二酸化炭素が体内からスムーズに排出できなくなるからです。 しかし体が酸性に傾く原因は他にも存在します。 体内では栄養素の代謝によって酸が作り出されますが、正常な体はそれを上手く排出します。 何らかの理由でそれがスムーズに排出できなくなると血液は酸性に傾きます。 加えて体の中には体内で生じた酸を中和させるために、アルカリ性物質を生成する器官が存在します。 そしてこのアルカリ性物質が必要以上に体外に排出される場合も、体が酸性に傾いてしまうのです。 このように呼吸が乱れること以外の要因で引き起こされる体の酸化を代謝性アシドーシスと言います。 血液のpHを一定に保つことに大きく関わっているのが腎臓、そして血液そのものです。 これらには次のような役割があります。 腎臓 余分な酸を尿として排出します。 また酸を中和する重炭素イオンを血液に供給し、血液の酸化を防ぐ役割を担っています。 血液 血液には少量の酸や塩基を加えてもpHを一定に保つ緩衝作用があります。 代謝性アシドーシスが生じる場合、このどちらかに問題がある可能性が高いと言えます。 では代謝性アシドーシスが引き起こされる要因についてもう少し詳しく見ていくことにしましょう。 代謝性アシドーシスが生じる原因 多くの場合、以下のことが原因で代謝性アシドーシスが生じます。 乳酸の蓄積 何らかの原因で乳酸が体内に蓄積し、体が酸性に傾くことがあります。 この症状は突然起こることが多く、放っておくと数時間で昏睡状態に陥ります。 肝機能障害や腎機能障害を抱える人に使用されている薬の中には乳酸を増やす作用を有するものが存在します。 これらの薬が原因で代謝性アシドーシスが生じた場合、素人では症状を和らげることはできません。 そのためすぐに病院へ向かうべきです。 また薬の使用によって体に何らかの変化が見られた場合、そのことをすぐに医師に相談するなら代謝性アシドーシスを予防することができます。 腎不全 1つ前の項目でも述べましたが、腎臓は代謝性アシドーシスに大きく関わる臓器です。 血液はこの臓器を通してろ過され、乳酸、リン酸、そして硫酸などの酸性物質が尿として体外に排出されます。 また酸を中和する重炭素イオンを血液に供給する役割も果たしているために、腎臓の働きがスムーズであれば体のphはふさわしい数値に保たれます。 当然のことながら腎臓の機能が低下するとこれらの働きが全て滞るために、血液は酸性に傾きます。 その結果、代謝性アシドーシスが引き起こされるのです。 慢性的な腎不全の場合、血液透析が必要となります。 この過程で余分な酸化物質は除去されます。 糖尿病 糖尿病も代謝性アシドーシスを引き起こすことがあります。 この病気はインシュリンの分泌が不足することで生じるものです。 そのため体は糖質からエネルギーを効率よく作り出すことができません。 この状態に陥るとたんぱく質や脂質が分解され、エネルギーが作り出されます。 そしてこのとき、エネルギーと一緒にケトン体という物質が発生します。 は血液を酸性に傾ける作用を有しており、これが原因で代謝性アシドーシスが生じることがあるのです。 糖尿病による代謝性アシドーシスの改善も素人では不可能であるために、医師に相談する必要があります。 多くの場合、インスリン、そして輸液の投与によってケトン体の発生を防ぎ、代謝性アシドーシスを抑えます。 下痢 意外なことかもしれませんが、下痢も代謝性アシドーシスを引き起こすことがあります。 先にも少し触れたように、体内では栄養素の代謝によって酸が作り出されます。 そして体の器官のいくつかはそこで発生した酸性物質を中和する働きを担っており、ph値は正常に保たれています。 先ほど腎臓と血液の働きについて述べましたが、腸の消化液にもそのような働きがあることがわかっています。 しかし下痢をすると消化液が体内から流れ出てしまうために、アルカリ性物質が少なくなってしまうのです。 その結果、代謝性アシドーシスが引き起こされることがあります。 一時的な下痢で生じた代謝性アシドーシスであれば輸液の投与で症状は改善されます。 しかし症状が重い場合、輸液と一緒に重炭酸塩も投与します。 もちろんこれらは一時的な対処法にすぎません。 そのため下痢の原因を追究し、治療するべきです。 呼吸性アシドーシスとの混同は危険 二酸化炭素が体内に多く存在するようになると体は酸性に傾きます。 そして代謝性アシドーシスと同じ症状が現れます。 これは呼吸性アシドーシスと呼ばれるもので、その原因は代謝性アシドーシスとは異なります。 多くの場合、呼吸性アシドーシスは呼吸器疾患、神経筋肉疾患、そして循環器疾患などが原因で発祥します。 そのため対処方は代謝性アシドーシスとは異なるのです。 しかし症状が似ているために、この2つを混同してしまうことがあります。 突然の疲労感や吐き気、そして嘔吐が生じた場合はその原因を突き止め、代謝性アシドーシスなのか、それとも呼吸性アシドーシスなのかをはっきりさせる必要があります。 早めの対処が大切 代謝性アシドーシスは症状が軽いこともあれば、重いこともあります。 しかしその原因は腎臓や肝臓、そして血液などである場合が多く、症状が出た場合は慎重に行動するべきです。 これらの器官は体の中でも重要な役割を果たしており、何らかの問題が生じた場合は直ちに医師の診察を受けるべきです。 とりわけ代謝性アシドーシスの初期症状は過呼吸や疲れなどであるために、軽視されがちです。 また自己判断が難しいとあり、そのまま放置されやすいものでもあります。 もともと腎臓や肝臓などの臓器に問題がある人は、定期的な健康診断を行うことがお勧めです。 そのようにすることで代謝性アシドーシスの予防、もしくは早期発見が可能となるからです。 また健康な人であっても油断することなく、体調の変化を感じたらすぐに医師に相談すべきです。

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