マイコプラズマ 肺炎 特徴。 マイコプラズマ肺炎の特徴・症状と治療法について【医師監修】救急病院一覧あり

肺炎球菌と肺炎桿菌の違いとは?人体に対する強毒性と弱毒性の違いとグラム陽性の球菌とグラム陰性の桿菌としての特徴の違い

マイコプラズマ 肺炎 特徴

潜伏期間 潜伏期間は長く、だいたい2週間~3週間といわれています。 患者と接触してすぐに症状が出なくても、期間をおいてから症状が出てくることがあるため、流行期には特に体調の変化に注意が必要です。 発症する場合、先に熱やだるさが出て、せきは遅れて出てくることが多いです。 かかり始めはマイコプラズマ肺炎を疑わないかもしれませんが、特徴的なせきがでたら病院を受診しましょう。 マイコプラズマ肺炎の検査と治療法 マイコプラズマ肺炎の確定診断には、咽頭のぬぐい液や痰 たん からマイコプラズマを分離することが必要ですが、培養検査は時間がかかるため、検査をしてもその場で診断できません。 採血や咽頭のぬぐい液を用いた迅速検査もありますが、実施可能な施設が限られていたり、偽陽性の問題などがあったりするため、実際は症状や周囲の流行状況を見て医師が判断します。 治療が必要と判断された場合には抗生物質が処方されます。 しかし、最近では抗生物質のひとつであるマクロライド系の抗生剤に耐性があるマイコプラズマが発見されています。 処方薬は医師の説明に従って服用しましょう。 出典元:• 小郡三井医師会「病気と健康の話」(,2017年9月13日最終閲覧)• 国立感染症研究所「マイコプラズマ肺炎とは」(,2017年9月13日最終閲覧)• 東京都こども医療ガイド「マイコプラズマ肺炎ー解説ー」(,2017年9月13日最終閲覧)• 藤森小児科「マイコプラズマ肺炎」(,2017年9月13日最終閲覧)• やまて小児科「マイコプラズマ感染症」(,2017年9月13日最終閲覧)• 山王クリニック「マイコプラズマ」(,2017年9月13日最終閲覧)• 市川市「マイコプラズマ肺炎」(,2017年9月13日最終閲覧)• はしもと小児科「マクロライド耐性マイコプラズマ」(,2017年9月13日最終閲覧)• 時計台クリニック「冬に流行する感染症」(,2017年9月13日最終閲覧)• 厚生労働省「マイコプラズマ肺炎に関するQ&A」(,2017年9月13日最終閲覧)• 栄町クリニック「マイコプラズマ感染症」(,2017年9月13日最終閲覧)• すぎた子どもクリニック「マイコプラズマ感染症の診断 -迅速検査について-」(,2017年9月13日最終閲覧)• やまぐちクリニック「<マイコプラズマ感染症>」(,2017年9月13日最終閲覧)• 福岡赤十字病院小児科「マイコプラズマ肺炎とは」(,2017年9月13日最終閲覧)• 感染症情報センター「薬剤耐性肺炎マイコプラズマの調査成績(中間報告)」(,2017年9月13日最終閲覧) 子供がマイコプラズマ肺炎にかかった方の体験談 実際に、お子さんがマイコプラズマ感染症にかかったことがある先輩ママの体験談をご紹介します。 就寝前のせきがひどかった ウチの子もこの間マイコプラズマになりました、高熱と咳で翌日病院行ったら流行ってるからってレントゲン撮って、すぐ分かったので、マイコプラズマに効く抗生物質を処方されました。 レントゲンは撮れないけどうつったのかもねと、熱が出なくてもなるらしいです。 マイコプラズマにはマイコプラズマに効く抗生物質を飲まないと意味が無いので、妊娠してても大丈夫だという薬を貰ったら1週間程で落ちつきました 子供が感染したあと、ママに感染してしまって大変だったという体験談があります。 ママは妊婦さんだったため、なおさら大変だったでしょう。 妊婦さんでも飲める薬を処方してもらったところ、すぐに症状が落ち着いたとのこと。 もしもママが感染してしまった場合は、妊婦さんであっても我慢せず、医師に相談するようにしましょう。 1週間入院し、完全に治るまで2週間とは、本人はもちろんママも大変でしたね。 治療は長い目でみて、治るまで焦らずに状態を見ていきましょう。 気になる症状が出た場合は、医師に相談してください。 急な発熱としつこいせきは医師に相談を マイコプラズマ肺炎は、発熱としつこいせきが特徴の感染症です。 潜伏期間が長く、感染してもしばらく気がつかないかもしれません。 また、熱やせき、倦怠感といった症状は風邪と区別がつきにくいものです。 せきが激しくなってきたり長く続いたりする場合は、病院を受診し医師の診断を受けることが大切です。 特にぜんそくのある子供では、マイコプラズマ肺炎になることで発作を起こしてしまう可能性があるため、悪化する前に早めに治療を始めましょう。 出典元一覧• 東京都「マイコプラズマ肺炎ー解説ー」東京都こども医療ガイド(,2017年9月13日最終閲覧)• 藤森小児科「マイコプラズマ肺炎」(,2017年9月13日最終閲覧)• やまて小児科「マイコプラズマ感染症」(,2017年9月13日最終閲覧)• 小郡三井医師会「病気と健康の話」(,2017年9月13日最終閲覧)• 国立感染症研究所「マイコプラズマ肺炎とは」(,2017年9月13日最終閲覧)• 東京都こども医療ガイド「マイコプラズマ肺炎ー解説ー」(,2017年9月13日最終閲覧)• 山王クリニック「マイコプラズマ」(,2017年9月13日最終閲覧)• 市川市「マイコプラズマ肺炎」(,2017年9月13日最終閲覧)• はしもと小児科「マクロライド耐性マイコプラズマ」(,2017年9月13日最終閲覧)• 時計台クリニック「冬に流行する感染症」(,2017年9月13日最終閲覧)• 厚生労働省「マイコプラズマ肺炎に関するQ&A」(,2017年9月13日最終閲覧)• 栄町クリニック「マイコプラズマ感染症」(,2017年9月13日最終閲覧)• すぎた子どもクリニック「マイコプラズマ感染症の診断 -迅速検査について-」(,2017年9月13日最終閲覧)• やまぐちクリニック「<マイコプラズマ感染症>」(,2017年9月13日最終閲覧)• 福岡赤十字病院小児科「マイコプラズマ肺炎とは」(,2017年9月13日最終閲覧)• 感染症情報センター「薬剤耐性肺炎マイコプラズマの調査成績(中間報告)」(,2017年9月13日最終閲覧) 本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。 必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。 なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。 ママリ編集部のコンテンツに対する考え方(または取り組み)についてはもご覧ください。

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マイコプラズマ 肺炎 特徴

マイコプラズマ肺炎かも?症状と潜伏期間は?学校は出席停止になる? まずはじめに、マイコプラズマ肺炎とはどんな病気か知っていますか? マイコプラズマは 市中(しちゅう)肺炎の原因菌としては肺炎球菌に次いで多い微生物です。 マイコプラズマ肺炎は肺炎の中では比較的症状が軽いものであることが多いです。 しかし、マイコプラズマ肺炎と気づかず、ただの風邪だと思って放置し対応が遅れると重症化することがありますので、注意が必要です。 マイコプラズマ肺炎は、10~30代の若年成人がかかりやすいとされています。 マイコプラズマ肺炎の特徴の一つとして、学校や会社などの小集団内で流行を起こします。 また、かつては4年周期でオリンピック開催年に大きな流行を繰り返してきたという歴史があり、「オリンピック病」と呼ばれたこともあります。 しかし最近はこの傾向が崩れてきており、1984年と1988年に大きなマイコプラズマ肺炎の流行があって以来は、全国規模の大きな流行はみられていません。 しかし、この数年は散発的な流行が多くみられていて、2000年以降の発生数は毎年増加傾向にあります。 ちなみに我が家は息子と夫が昨年マイコプラズマ肺炎に感染しました。 入院するほどではなかったものの、高熱が続き、体力が奪われて、治った後も1ヵ月近く体力が戻りませんでした。 マイコプラズマ肺炎の症状とは?潜伏期間はどのくらい? マイコプラズマ肺炎の代表的な症状は ・しつこい咳 ・高熱 ・全身の倦怠感 です。 風邪と間違えてしまうことが多いので、「咳が長引いている」「高熱が続いている」場合は、素人判断をせずに病院でみてもらいましょう。 でも、マイコプラズマ肺炎の初期では、医者も風邪と間違えてしまうことがあります。 普通の肺炎の場合、聴診器をあてると、ゼロゼロした痰が絡むような音が聞こえます。 しかし、マイコプラズマ肺炎の初期段階では、ゼロゼロした音が出てこないのです。 ただし、ひどくなると炎症が気管支や肺胞にも広がって、ゼロゼロした音が聞こえるようになります。 「マイコプラズマ肺炎に効く薬」が存在するので、一度診察してもらって、処方された風邪薬を飲んでも治らないなと思ったら、「マイコプラズマ肺炎」かもしれません。 もう一度病院に行く勇気をもちましょう。 マイコプラズマ肺炎は血液検査で分かります。 ちなみに、昨年うちの息子がマイコプラズマ肺炎にかかった際も、最初は風邪薬を処方されました。 先生はこの時点でマイコプラズマ肺炎を疑っていたようで、血液検査とレントゲンを撮ったのです。 血液検査の結果がでるのは時間がかかるのですが、息子の胸のレントゲンは、素人目に見ても「肺が真っ白」になっていて、「マイコプラズマ肺炎」と診断されました。 「マイコプラズマ肺炎に効く抗生物質」を飲んだ翌日から熱が下がり始めました。 医者によると、マイコプラズマ肺炎の潜伏期間は2~3週間と長いです。 息子がひどい症状だったので、「母親の私がうつったら大変だ!」と心配したのですが、2週間後、ほとんど家にいなかった夫がマイコプラズマ肺炎にかかり、1ヵ月ずっと看病しっぱなしでした。 幸い私はうつらなかったです(母は強し!) 周囲にマイコプラズマ肺炎にかかった人が出た場合は、3週間は注意しましょう。 マイコプラズマ肺炎の症状はしんどいので、周りにマイコプラズマ肺炎にかかった人がいて、自分も「おかしいな?」と思って病院にかかる場合は、医者に「マイコプラズマ肺炎の家族がいる」などと話すことをおすすめします。 マイコプラズマ肺炎は、聴診器を当てただけではわかりにくいので、医者に「マイコプラズマ肺炎の疑い」を知らせることが大切です。 マイコプラズマ肺炎の症状とは?学校や会社は出席停止になる? マイコプラズマ肺炎は、肺炎の中でも軽い方です。 あまり重症となることが少ないので、入院することなく治ることが多いです。 そうは言っても「肺炎」ですので、普通の風邪の100倍しんどいそうです(息子と夫が言っていました^^) マイコプラズマ肺炎はうつるので、学校は出席停止になります。 熱が下がって、2日程経てば、登校や出社できますが病院の先生の指示に従ってください。 学校によっては、登校には治癒証明が必要になります。 治癒証明が出れば、マイコプラズマ肺炎を他人にうつす可能性はなくなりますが、しつこい咳が続いたり、体力が極端に落ちてしまっています。 登校や出社しても、激しい運動は控え、安静にしていましょう。 まとめ マイコプラズマ肺炎は、4年に一度、オリンピックのあった年に流行ると言われていました。 しかし、近年は、オリンピックイヤーに限らず、徐々にマイコプラズマ肺炎にかかる人が増えているそうです。 油断せずに、早めに対処して悪化しないようにしましょう。 ひどくなると、本当につらいですから。

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肺炎の種類と特徴

マイコプラズマ 肺炎 特徴

肺炎の種類と特徴 公開日:2016年7月25日 14時00分 更新日:2019年8月 6日 13時14分 肺炎にはいろいろな分け方がある 肺炎の分類の仕方 一言で肺炎といっても、原因となる病原微生物が違っていれば、治療法が異なります。 また、どこで、どのような原因で肺炎に感染・発症したのかという、発症の仕組みによっては、予後が大きく変わることがあります。 原因となる病原微生物による肺炎の種類 これは、大きく3つのタイプに分かれます。 肺炎の原因となる病原微生物には、細菌(細菌性肺炎)、ウイルス(ウイルス性肺炎)、その2つの中間的な性質をもつ微生物(非定型肺炎)の3つが考えられます(表1)。 いずれも、感染の経路としては、発症している人の咳に含まれる病原微生物が、口や鼻から入り込んで感染する「飛沫感染」と、ドアノブなどに付着した病原微生物が自分の手の指を経由して口や鼻から体の中に入り込んで感染する「接触感染」があります。 一般的には、肺炎や風邪などの感染は、飛沫感染であることが多いのが特徴です。 表1:病原微生物による肺炎の種類と特徴 原因 特徴 細菌性肺炎 肺炎球菌、インフルエンザ菌、黄色ブドウ球菌などの細菌が原因で起こる。 湿った咳と共に、黄色や緑色を帯びた痰が出る。 ウイルス性肺炎 インフルエンザウイルス、麻疹ウイルス、水痘ウイルスなど、さまざまなウイルスが原因で起こる。 一般的なかぜ症状に続き、激しい咳、高熱、倦怠感などの症状が出てくる。 非定型肺炎 マイコプラズマ、クラミジアなど、細菌とウイルスの中間的な性質を持つ微生物が原因で起こる。 乾いた咳が長く続くことが多い(痰は少なめ) 初期の症状は、咳、痰、発熱など、似ているところも多いのですが、細菌性肺炎と非定型性肺炎では、咳の状態に違いがあります。 またウイルス性肺炎の場合は、急に39度以上の発熱があることが多いため、そういった症状のわずかな違いからでも、病原微生物を推測することができます。 医療機関を受診した時は、自分の症状を細かく説明し、熱の出方(朝方に高熱になり日中は下がるなど)の特徴なども、分かる範囲で伝えるようにしましょう。 感染場所による肺炎の種類 一般的には、自宅で日常生活を送る中で、病原微生物に感染し、肺炎を発症することが多いようです。 しかし、高齢者になると、ちょっとしたきっかけで入院した時に、病院などの中で肺炎に感染することもあります(表2)。 表2:感染場所による肺炎の種類と特徴 原因 特徴 市中肺炎 病院や診療所など以外で、日常生活を送っているうちに感染した肺炎のことで、風邪やインフルエンザをこじらせた時に起こる 早めに適切な治療を行えば、完治が期待できる 院内肺炎 病院や診療所(施設)などに入院してから、48時間以上経過した後に発症した肺炎のことで、抵抗力(免疫力)が非常に低い人や、人工呼吸器が原因で起こる 予防や治療が比較的難しく、死亡率が高い 市中肺炎とは、自宅などを拠点として日常生活を送っている人が、その過程で病原微生物に感染し、発症した肺炎です。 ただの風邪だと思っていたら、いつの間にか重症化して、肺炎を発症することもあります。 特にインフルエンザが流行する時期は、インフルエンザウイルスが原因となる肺炎が多くみられますので、予防接種をしっかり受けておくことが必要です。 院内肺炎とは、病院などに入院して48時間以内に発症する肺炎です。 原因となる病原微生物はさまざまですが、入院する理由は呼吸器の病気ではないこともあります。 例えば、心臓の病気や脳血管の病気、がんや骨折などの手術による入院でも、感染・発症する可能性があります。 いずれの場合でも、特に抵抗力(免疫力)が低下している高齢者に多くみられ、気づいた時にはすでに重症化していたり、呼吸機能が改善しないまま死に至ることもあります。 感染した組織による肺炎の種類 一般には、肺胞そのもので病原微生物が増殖し、炎症を起こした状態を肺炎と言います。 これに対し、肺胞の周りにある「間質」という部分に炎症を起こした場合を「間質性肺炎」と呼び、一般的な肺炎と区別しています(表3)。 表3:感染した組織による肺炎の種類と特徴 肺炎が起きている部位 特徴 肺胞性肺炎 肺の末端にある「肺胞」が炎症を起こす肺炎 高熱が出て、咳とともに膿ともいえる黄色や緑色(時には茶褐色)の痰がたくさん出る 間質性肺炎 「肺胞」を支える組織である「間質」が炎症を起こす肺炎 呼吸困難や呼吸不全が特徴で、痰を伴わない乾いた咳が続く 肺胞性肺炎の場合、早期からしっかりと治療をして、肺胞の中に溜まった膿をしっかり体の外に出せれば、特に目立った後遺症もなく、完治が期待できる場合があります。 一方で間質性肺炎の場合、肺胞を支えている(包み込んでいる)間質に強い炎症が起こるため、症状が治まっても、間質自体が線維化(硬くなって動きが悪くなること)したり肥厚(厚くなって動きが悪くなること)してしまうことがあります。 こうなると、肺胞自体が上手く膨らまなくなるので、新鮮な空気をしっかりと取り込むことが出来ません。 仮に、肺胞の中には新鮮な空気が入って来ても、上手くその周囲にある毛細血管を通じたガス交換(酸素と二酸化炭素を入れ替えること)が出来なくなり、結果的に呼吸困難の状態が続きます。 間質性肺炎はさらに、肺炎の症状の悪化、治療薬の副作用、感染症などをきっかけとして、急激に病状が悪化することがあります。 これを「急性増悪」といいますが、致命的となることもあります。

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