やけど リンデロン。 【薬剤師に聞いた】やけどをした時の応急処置。どんな薬を選べば良い?

リンデロンVG軟膏・クリームの強さ・やけどに使える?

やけど リンデロン

軟膏について 今までに、ステロイドのぬり薬(ステロイド外用剤) を使ったことがある方は多いのではないでしょうか。 なんとなく使っていた方もおられるかもしれませんが、 ステロイド外用剤には適切な 「薬の種類」、「薬を塗る部位」、「使う量」、「使う期間」があります。 今回は、ステロイド外用剤の正しい知識や使い方についてご紹介します。 ステロイド外用剤って? 肌が腫れたり、かゆくなった部分では免疫が過剰に働いています。 ステロイド外用剤は、この過剰反応を抑える作用があります。 主に、湿疹やかぶれ、火傷、虫刺され、アトピー性皮膚炎に使われます。 ステロイド外用剤の種類とは? <外用剤の種類> 外用剤には、主に軟膏とクリームがあります。 同じ成分でも軟膏とクリームでは、使う場所や症状によって使い分けがされています。 なぜ、ランクによって使用部位が違うの? これは、体の部位によって皮膚からの吸収されやすさが違うからです。 例えば皮膚の薄い顔や首は吸収されやすく、よく効くためランクの低いステロイドを使用したほうが安全です。 また、年齢や症状、重症度によって使い分けされています。 副作用を防止するために、使用部位を間違えないように十分注意し、 同じ症状だからといって安易に別の部位に使用しないようにしましょう。 適切なステロイドの量とは? 患部を覆い隠せるように、ステロイドを「のせるように」塗布できる量が適量といわれています。 使用量は次の量を1単位とします。 直径5mmのチューブ(10gのチューブ)から押し出される、成人の人差し指先端から第一関節までに乗る量 例:両手のひらなら1単位、顔と首なら2. 5単位、片腕なら3単位、片足なら6単位 使用量が少ないと効果を発揮しないので、自分の症状に合った量を確認しましょう。 ステロイドの副作用って? 間違った使い方をすると副作用が起こる場合があります。 副作用は、皮膚が赤くなる、皮膚が薄くなり血管が透けて見える、皮膚が細菌やカビなどの感染症にかかりやすくなるなどです。 また、にきび、多毛や皮膚にうちみのような紫斑ができることもあります。 これらの症状を未然に防ぐためには、適切なランクの薬を使うこと、使用量や使用期間を守ることが大切です。 また、長期にステロイドを使用しているときに突然中止すると、症状が急に悪くなることがあるため中止や変更する際は医師と相談しましょう。 ぬる前に手を洗い、水分が残らないようによく手をふきます。 水分によるチューブ内の細菌汚染を予防します• 指に薬を適量しぼり出します。 患部に薬を少しずついくつかに分けてのせます。 薬を指の腹で、患部にまんべんなく伸ばします。 この際はこすらないように注意しましょう。 ぬった後は必ず手を洗います。 指示がない場合は次のことを参考にして下さい。 ステロイド剤をぬった後に保湿剤を重ねると、ステロイド剤が広範囲に広がり、副作用の原因になることがあります。 例えば、顔用と体用のステロイド剤があれば、ランクの低い 効果が弱い 顔用のステロイド剤を先に使いその後、体用のステロイド剤を使うと途中で手を洗う必要がなく、副作用の心配も減ります。 ステロイドは正しい使い方さえすれば、とても優れた効果のある薬です。 ステロイドの作用をよく理解し、正しい知識を得たうえで、医師、薬剤師と相談しながら上手に使用しましょう。 jp」ドメインを受け取れるようにご設定ください。 Copyright(c)2020 St. Mary's Hospital All rights reserved.

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【第132号】 熱傷の初期治療について ・やけどに使用されるお薬

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リンデロンの軟膏には、リンデロンDP・リンデロンV・リンデロンVG・リンデロンAの4種類があります。 リンデロンは種類によって配合されている成分が異なり、それぞれ効果や使用できる部位も異なります。 ここでは、4種類のリンデロンのそれぞれの特徴について解説します。 リンデロンはステロイドと呼ばれる副腎皮質ホルモンが配合された薬で、皮膚症状全般に多く使用されます。 皮膚の炎症によるかゆみや腫れ、痛みなどの症状を速やかにおさえる効果があります。 ステロイドの強さは、抗炎症作用と血管収縮機能の強さによって以下の5段階にわけられています。 ステロイドのランク 特徴 リンデロンDP Very Strong:とても強い 大人は体幹部、子供は腕や足などに多く処方される リンデロンV Strong:強い 大人は全身~体幹部、子供の場合は顔や陰部を除く体幹部に処方されることが多い リンデロンVG Strong:とても強い リンデロンVと同成分で、さらに細菌感染した患部での細菌増殖を防ぐ抗生物質「ゲンタマイシン硫酸塩」を配合 リンデロンA Weakに相当(通常のステロイドとは異なる) 眼や耳などの特別な部位に使用される。 細菌感染した患部での細菌増殖を防ぐ抗生物質「フラジオマイシン硫酸塩」を配合 リンデロンDP ベタメタゾンジプロピオン酸エステルというステロイドを配合した薬です。 Very Strong(非常に強い)」に分類されます。 湿疹・皮膚炎・乾癬(かんせん)などから虫刺されまで幅広い皮膚症状の改善に使用されます。 薬の剤形は軟膏・クリーム・ゾル(液体)があります。 リンデロンV ベタメタゾン吉草酸エステルというステロイドを配合した薬です。 Strong(強い)」に分類されます。 湿疹・皮膚炎・虫刺されから円形脱毛症まで、さまざまな皮膚症状の赤み・はれ・かゆみをおさえる目的で使用されます。 耳の手術後の傷にも使用されることもあります。 薬の剤形は軟膏・クリーム・ローションがあります。 リンデロンVG ベタメタゾン吉草酸エステルというステロイドとゲンタマイシン硫酸塩という抗生物質を配合した薬です。 Strong(強い)」に分類されます。 リンデロンVの成分に抗生物質が配合された薬で、ステロイドの抗炎症作用と抗生物質の抗菌作用で、皮膚のかゆみ・赤み・はれなどをおさえます。 また、外傷ややけどなどの二次感染を防ぎます。 薬の剤形は軟膏・クリーム・ローションがあります。 リンデロンA リンデロンAは目や耳、鼻に用いられる薬です。 ベタメタゾンリン酸エステルナトリウムというステロイドとフラジオマイシン硫酸塩という抗生物質が合成された薬です。 Week(弱い)」に相当すると考えられています。 主に、細菌の感染が疑われる目や耳の周囲にできた皮膚の炎症に使用されます。 また、鼻炎の一種や耳鼻咽喉の手術後にも使用されることがあります。 薬の剤形は、目や耳用の軟膏に加え、点眼や点鼻用の液剤があります。 リンデロン軟膏は炎症を起こしている皮膚症状に高い効果を示すため、さまざまな皮膚症状に使用されています。 ただし、リンデロンの種類によって使用できる症状に違いがある場合があるので注意が必要です。 リンデロンDP・Vは虫刺されに使える リンデロン軟膏の中でも、リンデロンDP・リンデロンVは虫刺されの症状に使用することができます。 虫刺されの症状はアレルギー反応の一種でもある場合があるため、アレルギー反応によるかゆみなどの炎症に、ステロイド薬であるリンデロンDP・リンデロンV優れた効果を発揮します。 ただし、虫刺されの部位や症状によってはリンデロンを使用することが適切ではないこともあるので、自己判断で使用せずに一度病院を受診してリンデロンを使用しても良いかどうかを確認しましょう。 水ぶくれや化膿には使える? 水ぶくれや化膿の症状がある場合、基本的には自己判断でリンデロンを使用せずに一度病院を受診しましょう。 リンデロンは種類や症状によって使用できる部位が少し異なります。 リンデロンは陰部に使える? リンデロンは、陰部の皮膚の炎症に処方されることもあります。 ただし、陰部は皮膚が薄くデリケートな部位なため、ステロイドの副作用が出やすくなっています。 特に、リンデロンDPはステロイドのレベルが高い部類に分類され、副作用が起こりやすい薬なので、自己判断で使用しないでください。 また、リンデロンは妊娠中の方への長期使用や大量使用は推奨されていないため、使用する前に必ず医師に相談してください。 リンデロンは顔に使える? リンデロンは、に使用することもできます。 ただし、陰部と同様にリンデロンDPは副作用が起こりやすいので、自己判断で使用せずに、一度医師に相談してから使用しましょう。 リンデロンは処方薬なので、購入するためには病院を受診して医師の診察を受ける必要があります。 しかし、すぐに病院に行く時間がない場合には、市販薬を活用するのもひとつの手です。 現在、リンデロンとまったく同じ成分をもつ市販薬は販売されていませんが、類似の成分を使用し、似たような効果が期待できる市販薬は販売されています。 リンデロンと似た成分を配合した市販薬について、詳しくはこちらの関連記事をごらんください。

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デルモゾールの効果・副作用・種類・使い方|顔や陰部への使用やへけどへの効果なども|薬インフォ

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スポンサーリンク やけどは適切に処置をすることが後のことを考えても非常に大切です。 軟膏には様々ありますが、代表的なものとしてはリンデロンやゲンタシンがあります。 とりあえず何でもつけておけばいいということではなく十分に考えて使うことが大切です。 リンデロンはかゆみ止めに使うことが多く、ゲンタシンは外傷の化膿を止めるために使うような軟膏になります。 使い方によっては効果が逆に働いてしまうこともあるので注意が必要になります。 しっかりと効果を把握してから使用することが大切になってきます。 リンデロンには非常に大きな効果はありますが、ステロイドという成分が含まれているので、長期間の使用には向かないということがあります。 逆にゲンタシンは長期間使用しても、それほど問題がないということになります。 その点はしっかりと考えて使用するということが大切です。 ゲンタシンは傷口を保護するようなケースで利用するのが大切です。 雑菌が傷口に入らないようにする抗菌の意味合いもあります。 スポンサーリンク しかし、使い分けについて分からない場合や程度がひどい場合には安易に使用するのを避けて専門の医院などで診察を受けることも大切になってきます。 基本的に軟膏は軽い症状の場合に限って使用するということを意識する必要があります。 一般的にゲンタシンはニキビなどの治療にも利用される軟膏です。 皮膚の炎症には効果がありますが、市販のものなどは効果的も程度の軽いものが対象になっている場合があるので過信は禁物です。 リンデロンについても同じことがいえます。 効果としてはゲンタシンよりも即効性があるものの、コチラについても比較的程度の軽い症状に利用するということが大切です。 どうしても何かやけどの症状が起こった時には家にある軟膏でなんとかしてしまいがちですが、市販の薬と病院での診断をうまく使い分けていくことが大切になります。 やけどの炎症の強弱についてはなかなか個人で判断は難しいこともありますが、いずれにして長期間に痛みがきつい場合は診察を受けるなどの使い分けが大切です。 スポンサーリンク.

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